たまにぶらりと来てくれるがっちり
イケメンのryoちゃんは、
ここ半年ほど遠距離で付き合った彼と
ちょっとわだかまりが出来た、
と話してくれた。
理由を聞くと、ryouちゃんの旧友が
地方から東京に出て来て
一緒に遊園地に行こうという話になった。
結局、前日にその旧友のパートナーが来ることになり、
遊園地はカップルで行ってもらうことにした。
その話をその日にボーイフレンドにすると、
「もし、そのパートナーが来なかったら、
二人で行っていたの?」と責められたのだと言う。
ryouちゃんにしてみると、彼氏がいる相手だし、
何よりも、こうやって話をしているんだから、
何が問題があるのかわからない。
そんな事くらいで、嫉妬されるのは、
本当に理解できない。
それだけではなく、ほかの件でも、
色々な事を考えるとこのまま付き合って行くのが
良いか、どうか少し考えてしまう、
そうつぶやく。
まずは「嫉妬」というものは、
好きだという感情から生まれるモノで、
そこを見て行くと、「嫉妬=うざい」から
「嫉妬=有難い」というふうに
感じられるかも知れない。
しかし、その「嫉妬」の度合いにも因るだろう。
とにかく、人の価値観はみんな違うから、
ある部分だけを見て、これはダメと諦めると
どんな恋愛でも長続きはしないんじゃないか、
僕はそう思う。
とは言うものの、人の恋愛に関して、色々言えても、
自分のことになると、わからなくなるもの。
いずれにしても、一生懸命、恋愛している人に
僕はエールを送り続けよう(笑)
ryouちゃん、頑張れ。
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