2009年05月15日

昔の新宿2丁目

先日、地方で宣伝をしてくれたと言う
ヤマセ君から聞いた、と
お客さんが、今日も一人、
来ていただいた。

彼が学生の頃、新宿2丁目に来た頃は、
まだ赤線だったと言うから
ひょっとして、70近い方だったのかも知れない。

その頃あったゲイ・バーの半数近くは、観光バー
(いわゆるストレート相手の女装バー)で、
それ以外は、クラシックやジャズの話に、
熱い恋愛話、そして下半身の話も交えて、
多いに盛り上がったりしていた、と言う。

今も同様の話題もありますが、と言うと、
「当時はもっと密やかで、
隠れた淫靡さがあった。
良くも、悪くも、今ほど
あけっぴろげじゃない」と言われた。
なるほど。

僕が初めて街に出た25年とちょっと前
(それでも十分古い話だけれど)は、
さほど今と変わらないような気もするけれど、
確かに今よりも、もう少し淫靡さがあり、
平日でも押すな、押すなの大賑わい、
というお店もあったことは事実。

そんな話を聞きながら、

ウィキペディアで「赤線」
そして「新宿二丁目」と
色々調べてみると、
なかなか興味深い話も書いてある。

それを読んでみると、僕が街に出だした頃は
「薔薇族」「アドン」「さぶ」などの雑誌が
積極的に2丁目をとりあげだし、
「新宿二丁目」=「ゲイタウン」という図式が
出来上がった頃であることを改めて気が付く。

淫靡さがどんどん失われていき、
比較的健全な街へと変貌しつつある
この街を憂うのか、喜ぶべきなのか。

そして、人に因っては、このネット時代、
新宿二丁目が果たした役割は終わった、
とも言っている。

考えかたは、それぞれだけど、いずれにしても、
僕に課せられた課題は、独自のスタイルで、
この2000年代のバーを
作っていくことなんだろうなあ・・・。
そんなことをふと考えさせてもらえた一夜だった。

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GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
posted by みつあき at 05:34| Comment(0) | 新宿2丁目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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