2024年10月10日

引越しの大変さ

40代、50代となって御両親、もしくは
そのどちらかの身体が弱り、実家に
帰省する、という話はよく耳にする。

50歳を過ぎたシンちゃんも、先週、
職場から2時間半かかる地方都市に
戻り、そこから通うことになった。

大変だったのは、引越しだ。
片付けても、片付けても、まだ出てくる
荷物に辟易しながら、日々の色々なことに
追われ、引越業者が到着するギリギリに
徹夜作業がなんとか間に合ったらしい。

ただ、相見積もりで少し安い業者に
頼んだせいなのか、打ち合わせでは
聞いていなかったとされる、
カラーボックスや、CDボックスなど
多少大きなモノは聞いていないので
運べない、と言われたらしい。

仕方がなく、それはタクシーで
運ぶことにして、高額なタクシー代は
結果的には高い他業者とは
変わらなかったようだ。

問題は、運び込まれた荷物の箱の数々。

一人暮らしをしていた部屋は、それなりに
広く快適だったが、学生時代までいた
自分の部屋は想像以上に狭く
とてもこの荷物を開けきることは出来ない。

引越し前には、時間もなく、売ることも
捨てることも出来なかった大量の本が、
箱にはぎっしりと詰まっている。

荷物のこともそうだが、とにかく
家族と住むのは25年以上経っている。 

これからどうんなふうに気持ちを切り替えて
生活するか、考えるところだそうだ。

まあ、楽しいことを次々と考えられる
シンちゃんだから、僕個人としては、
うまく乗り越えられそうな気がするけれど。

posted by みつあき at 18:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする