2024年07月26日

とある宿のちょっと怖い話

先週、早い夏休みで先週、東北地方に
避暑に行ったノボルちゃんだけれど、
暑さを凌ぐどころか、東京よりも
酷暑でかなり参ったらしい。

加えて、平日だったせいで、舐めていたのか
泊まりたい宿がネット上で大丈夫だったのに
新幹線の中で予約しようとしたら満室。

他の宿もほとんどがいっぱいで、
どうしようかと悩んでいたら、
一軒だけ一室空いている旅館があった。
しかし、ネットで何度トライしても、
どうしても取ることが出来ない。

駅に着いて、電話をしてみたら
「一室空いていますよ」と言う。
「抑えてもらっていいですか」と頼むと
「良いですが、ただ、比較的最近、
ちょっと事故があった部屋なので、
一応、お断りだけしておかないと、と
思いまして」と伝えられたらしい。

「事故って、自殺か何かですか」と
尋ねると「自殺ではないです。
ただ、病気での突然死です。」
そう断言されたと言う。

ノボルちゃんは、よほど辞めようかと
思ったけれど、その宿の人いわく
「きちんと壁紙など張り替え、
お祓いもしているので」と言われたし、
他で満室になっている部屋よりも
かなり安い。
ノボルちゃんは、気になりながらも
宿泊を宿泊を決意したらしい。

観光のあと、外で夕食を済ませ、
タクシーで宿から1000円ほどのゲイバーで
飲んで帰って眠りに落ちたそうだ。
結果的に、何事もなく、
ちょっとホッとしたと言っていた。

以前、ラジオでお笑いタレントが地方都市の
ホテルに入るやいなや、
すごく気持ちが悪くなり、
やめたい、そう伝えると
「やっぱりそうですか。みなさんそうおっしゃいます」
と返金してくれた、という
驚く話も聞いたことがある。

僕自身、あまりそういうことに
拘らないタイプだが、それでも
最初からわかっているのは
さすがに必死になって他を探す気もする。

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posted by みつあき at 18:22| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする