一昨日、久しぶりに友人を伴って
来てくれたオカダ君。
彼が前に来てくれたのは10年ほど前。
彼は他店でアルバイトをしていたから
その時会ったことも含めて、会ったのは
2、3度だったと思う。
オカダ君は、連れてきてくれたその友人に
僕を指して「このマスターがスカトロを
極めているすごい人だよ」と言った。
「え?ちょっと待ってくれ」と僕は驚いた。
「何故、僕がスカトロを極めているの?」
そう伝えると、オカダ君は、随分前に
僕自身からそう聞いたと言った。
それも、いかに「スカトロ」が変態などではなく、
いかに素晴らしい世界か、を説いたというのだ。
それに感動して、オカダ君は、自分の周りの
多くの人に「Bridgeのマスターはスカトロの
教祖のような人だ」と伝えたと言う。
これには腹がたつと言うよりも、
なんだか苦笑してしまった。
SNSなどで、そういう言われもない噂が
広がったりすることがあったりすると、
何かの嫌がらせで仕方がない、
そう思うけれど、実際僕から聞いた、
となると話が違う。
どういう流れで、彼がそう思い込んだのか
わからないけれど、客観的にさまざまな
フェチがあるのは十分理解出来ると思うけれど、
僕はスカトロについて語ったこともないはず。
そういった趣味を持っている人に対する
嫌悪感などまったくないけれど、さすがに
そんなに嬉しい話ではない。
オカダ君は「そうですか。誰かと話したのを
すっかり、マスターだと思っていたのかも知れません。」
そう言っていた。
ってなワケで、そういう話をどこから
聞いたとしたら、それは僕ではないので
よろしくお願いします。笑
それにしても「スカトロを極める」って
どういう感じなんだろう。
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