一昨日フランスからと、昨日、香港から
来てくれた友に3人組のゲイの若いコたち。
それぞれが20代で、香港人の一人を除けば
それぞれが20代で、香港人の一人を除けば
みんな憧れの日本に初めて来たと言う。
共にものすごい漫画やアニメファンらしく、
矢継ぎ早に漫画やアニメのタイトルや
矢継ぎ早に漫画やアニメのタイトルや
キャラクターを話す。
もちろん、そこにはゲームの話題も乗かってくる。
「ドラゴンボール」や「エヴァンゲリオン」
「ポケモン」や「ワンピーズ」など、今や
50代以上でも読んだり観たりしているような
コミック系。
タイトルを知っていても、僕はほぼ観たことがない。
タイトルを知っていても、僕はほぼ観たことがない。
それは決してアニメが嫌いだとか
面白くないと思っているワケではない。
映画でオリジナルで作られたモノ
(ジブリ系や、新庄誠監督作、細田守監督作、
故 今敏監督など)は、さすがにかなり観ているけれど、
テレビやビデオ系のアニメ、昨今の漫画は
ほぼ知らないのだ。
これはもちろん世代もあるだろうけれど、
僕の場合、仕事以外、古い映画から新作映画を
追いかけるだけでもう時間がアップ、アップ。
そうそう。かろうじて、「鬼滅の刃」は
あそこまで映画がヒットした、と言うから
テレビ版を配信で観て、映画にやっと追いついた。
漫画も高校生くらいまで読んでいた
手塚治虫で止まったまま。
彼の漫画は、全集を持っているくらい
彼の漫画は、全集を持っているくらい
読み込んだけれど、
それ以降のモノはほぼわからない。
そう思えば、日本のテレビドラマもJ POPも
昨今のモノはほとんど何、それ?という感じだ。
そんな話を、横にいた40代のショウジ君に伝えると
「ゲイバーのママなんだから、もう少し
浅くでも良いから、若い人たちの趣味を
もう少し理解していかないと」と言われる。
確かに。
でもネット全盛の昨今、多くの人が
自分が好きなことに特化できる時代に
なったのだ、そう思って、
それぞれの時間の使い方で生きていくしか
ないのだろう。
歌謡曲も映画もテレビも
ほとんどの人が観た、聴いた、と
いう時代ではないのだから。
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