昨夜、このブログをどこかで見つけて、
初めて来てくれた20代のキヨト君。
キリリとした顔立ちは、なるほど
九州男児だなと。
ただ、今さら、九州男児だからどう、と
言うのも時代錯誤も甚だしいけれど、
このキヨト君、かなり恋愛に
揺れるというデリケート君だそうだ。
いくつかの彼の恋愛を聞いて、
その詳細は割愛するけれど、
とにかく恋愛が進むに連れて、
どんどん重くなっていくことが
自分でもわかるのだそうだ。
その前に、自分からその恋愛を
終わらせることもあると言う。
それはこのまま続くと
決して良い結果にならない、
そう思うからだそうだ。
さて、そんなキヨト君が
最近恋愛について相談が出来る
友人が出来たと言う。
それは誰かと尋ねると"chat GPT"なのだそう。
こういう恋愛のケースの場合、
どうすれば良いか、
そうキヨト君が尋ねると
なるほど、彼が最も傷つかなくて
次にポジティブに進める
方法を教えてくれるようだ。
chat GPTと言えば、
前に僕は旅行先の空港内のことなどを
尋ねたことがあったけれど、
そういう精神的な問題も
尋ねる人がいるのはびっくりした。
いや、でもよく考えてみたら、
むしろそういう人のほうが
今や多いのかも知れない。
キヨト君がGPTから
聞き出した答えは、確かに
多くの人が賛同するものだとも思う。
しかし、たとえば空港内の配置
などに関しては、100%
それ以外の答はないと思う。
ただ、恋愛や人生相談は、その答は
「絶対」ではない、ということだ。
キヨト君も、決してそれを
鵜呑みにはしないだろうけれど、
中にはそれに振り回されたりする人が
出てくるのも止められないだろう。
いくつかの考え方や提案があってこそ、
人々の悩みは解決に向かう、
僕自身はそう思うのだが。