2023年05月03日

伊集院健って知っていますか

僕はその昔、今村昌平という
名監督がやっていた
映画学校に行っていた。

彼の映画の中で唯一観ていない映画が
「"エロ事師たち”より 人類学入門」
っていう映画で、昨日、この映画を観た。

「エロ事師たち」というのは、野坂昭如が
書いた原作で、いわゆる性風俗に関する仕事
たとえば当時はブルーフィルム(今のAVみたいなモノ)や、
売春の斡旋、その他諸々をしていた
人々を描いている。

今村さんは、小津安二郎などから
「ウジ虫ばかり書く」と
言われたようたように、底辺の人間たちの
性をとことん描くというのが
この映画でももちろん健在だ。

その中で、主人公が行き着いたところが、
南極2号と言われたダッチワイフだったり
するのだけれど、これを観て思い出したのが
昔のゲイ雑誌に載っていたダッチワイフならぬ
ダッチボーイ。
いきなり本題から外れるけれど、
今日はこちらが本題(笑)


いや、その名も「伊集院健」という
人形の広告がドカ〜ンと載っていたのだ。

IMG_1940.jpeg

僕はこの広告でしか観たことがなかったけれど、
この柔道着の下が、どうなっているのか、
皆目検討が付かない。

でも調子に乗って調べてみると、

こんなモノとか

こんなモノが出てきた。
それもこの金額!

https://www.roridoll.com/male-realistic-love-doll.html

と言うことは、こんなに手軽にアプリで
人と会えたり、AVをPCで観たり出来る時代なのに、
こういう「ダッチボーイ」でないといけない、
そういう人もいるのだ。

それを思うと、前にここにも
何度か書いた「ケモナー」系の人なども含めて
数少ない、けれど、それなりにいる
フェティッシュな人たちなのかも知れない。

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posted by みつあき at 15:45| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする