先日、書いたように、宮古島に3泊で
行ってきた。
ここにも何度か書いているように、
今年の2月に独特な宿泊施設を
オープンした旧友のタダシカップルを
訪問する、というのが今回の目的だった。
うちのお客さんも含めて、ゲイの人たちは
本当に沖縄地方が好きで、沖縄を
旅してきた、という話を1年中、耳にする。
僕自身、沖縄本島はもう20年以上も行っていないし、
一昨年のコロナ禍、与那国島と石垣島に
初めて行き、それに続いて、今回、初の宮古島、
ということになった。
今回、離着陸をした下地島空港は
4年前に就航したところらしく、
小さいながらも、お洒落で、
なかなか素敵な空港だった。
降り立ったこともあるけれど、
ここまで植物や水に囲まれた
スタイリッシュな空港は
ほぼ経験はなかった。
空港でレンタカーを借りたものの、
当日、4年ぶりの宮古島
トライアスロンということだった。
そんなワケで、裏道を先導するよ、と
タダシが下地島空港まで
迎えに来てくれていた。
下地島空港から宮古島までは
伊良部大橋という日本最長という
海に囲まれた橋を車で渡る。
真っ青に透き通った海の上を
ゆるやかな湾曲で上下する橋が
まっすぐに伸びている。
これを車から観た瞬間に、ああ、
宮古島に来たのだなあ、と思った。
タダシたちの宿泊施設は
VILLA AZZULLAという
紺碧と白で塗られた壁や門戸が
印象的な素敵な部屋だった。
部屋は二室だけれど、入り口すぐにある
あまりにも広いバスルームは快適だ。
足元は大理石で出来ていて、
足を十分伸ばせる広いお風呂に
シャワーヘッドを自由に動かせる
シャワーと、天井から大きく注がれる
もうひとつのシャワーも心地が良い。
海から車で帰ってきて、すぐに
バスルームに飛び込める、
という配慮が素敵だ。
そこから数段階段を上がると、
かなり広い部屋がある。
ゆったりとしたソファに、
ダブルベッドがふたつ。
大きめの冷蔵庫や、
自分が沸かすことが出来る
洒落たコーヒーポットもあれば、
お皿や食器、グラスまで
スタイリッシュだ。
嘲笑は和洋と選ぶことが出来て
部屋から向かい側の彼らの母屋で
ただくことが出来る。
もちろん、部屋食でも可能だとのことだ。
母屋に行くと、彼らカップルが
愛してやまない海という名前の犬と
太陽という名前の猫が迎えてくれた。
人間好きで、大はしゃぎする海と、
人見知りしながらも、慣れてくると
まとわりつく太陽に、癒される。
こういう中で、生活を始める、そう決めた
二人の強い意思と、まるで自分たちの
子供のようなペットたちとの日常。
それは、ゲイにとって、理想的、とも
言えるライフスタイルなのかも
知れない、二人を見ながら、
そんなふうに思った。
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