2023年02月02日

少年期の性の受け止め

昨日初めて来てくれたトーマス君は、
アジア人のお母さんと、
白人のお父さんの間に生まれた40歳。

生まれたばかりの時にお母さんに
連れられて日本に住んでいるから
ほぼ話していると日本人と変わらない。

あ母さんは、日本に来てから
日本人男性と再婚。
お母さんが外国人だったからか、
それとも新しいお父さんも奔放なのか、
トーマス君が子供の頃から
家の中で両親は全裸だったと言う。

また、共働きの両親のいない時に、
家にある両親の持つアダルトビデオを
小学生くらいの時からトーマス君は、
一人で観ていたらしい。

それを知っても、トーマス君のお母さんは
怒るどころか、きちんとした性教育を
細かく伝えてくれたりしたと言う。


僕の子供の頃は、テレビでHな映像が
流れると、チャンネルを変えられたり
という話を周りからもよく聞いた。
僕の家も、マリリン・モンローや、
ソフィア・ローレンんなど
セックスシンボル的女優の映画は、御法度だった。
個人的にはエロい男優が出ているのを
観るほうが断然楽しかったけれど。


それで思い出したが、つい先日、
中学校の時以来、「007 ドクター・ノオ」を観た。
パツパツの水色のポロシャツに
ふくらはぎ丸見えの青いパンツ姿の
ショーン・コネリー。
彼が、そのまま全身濡れたり、
脱いだり着たりするシーンが続くのだけれど、
映画館でどれだけドキドキしたか(笑)

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閑話休題。
確かに、まだ物事の良し悪しがわからない頃から
性的なモノをオープンにすることの判断は
なかなか難しいモノがある。

ただ、トーマス君のお母さんが、
性的なことに厳しくなかったことは、
その後、彼が同性愛者であることをカミングアウト
した際も、十分受け入れてくれたことに
繋がっているのかもしれない。

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posted by みつあき at 12:57| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする