2022年12月07日

タチ同士、ウケ同士はホントにダメか

今までも何度か台湾から来てくれていた
ジェイソン  32歳が先週久しぶりに来てくれた。

コロナがあったから、ずっと来られず、
とにかく日本に来たかった、そう言っていた。

前に来てくれた時に聞いたのが、彼は
スーツを着ている人が好きで、
台湾にはあまりスーツを着ている人が
多くないらしく、それもあって
日本に来るのが大好きだったらしい。

しかし、数ヶ月前に、あちらの地下鉄で
スーツがよく似合う人と目が合って、
出会い系アプリを開くと、彼が出てきた。

なんと彼は日本人だったようだ。

ジェイソンがものすごく好きなタイプだったのだが、
アプリには「タチ」と書いてあった。

ジェイソンもタチ。
日本人はウケが多いと聞いていて、
期待したのに、と、連絡を取るのを
断念したと言っていた。

ここには何度か、タチ、ウケの話を
書いてきたけれど、そんなにポジションって
大切なんだろうかと僕は思う。

僕が若い頃は、出会った際に、
タチとかウケとかを
お互いに聞いたこともなかった。
いざやってみても、お互いに攻めたり、
攻められたりしたものだ。
少なくとも、今で言うバニラが
多かった時代の話だけれど。

挿入行為をしなければセックスじゃない、
という人も多くなった。
男女と同様なのか、それとも
それとは関係なく、挿入したり、
されたりすることが最も興奮する、
という人が多くなったのか。

いずれにしても、ジェイソンの話を聞いて
ちょっと残念な気がした。

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2022年12月05日

新たなるフェチ星人、発見!!

最近よく来てくれているセイヤ君、36歳。
一昨日、お客さん同士で、それぞれのフェチを
話していたら、彼は「靴下フェチ」なのだそうだ。

足フェチや、靴フェチも含めて、靴下フェチ
というのは、よく聞く。
大体、何日も履いていたり、その臭いを嗅いだり、
足自体を舐めたり、というのが定番だ。

しかし、セイヤ君は、
できるだけ臭いなどしない、
とにかくエッチをする時に、(仮に新品で
今、履いたばかりのモノでも良いから)、
靴下を履いていて欲しい、そう言う。

最も好きなのは紳士用の
黒いビジネスソックスらしい
(このあたりはよく聞く話)
けれど、自分の体の横、または
すぐそばに、その靴下が
見え隠れするのが、たまらないと言う。

相手の顔より身体(彼も多くの人と同じように
ガチムチがタイプ)、そして身体よりも
靴下を履いてやってくれるか、ということが
必須となると言う。

そう言えば、アメリカ映画などでは
裸で靴下を履いてやっているシーンが
よく登場する。

これは、部屋の中で靴下を履く習慣が
あるせいなのだろうか。
セイヤ君は、そういうシーンが
出てくるだけで、かなりドキドキするのだそうだ。
ホントに人の性癖というのは奥深い。

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2022年12月04日

サッカー スペイン戦のあとで

3日前の深夜から結局朝まで起きてしまい、
ワールドカップのサッカーに釘付けになった。

前半戦、ガッツリとスペインにボールを
取られ続けれ、さらに1点を入れられ、
これは無理だなあ、そう思っていた。
しかし、後半戦、まさかの日本、大逆転。

三笘(これ、最初読めなかったけれど、
苫小牧のトマだったんだ!とおっさん恥)が
堂安から受けたボールを戻し、田中が
押し込んだゴールキック。

三笘がゴールラインを超えていたか、
というところでVAR(ビデオ判定)で
何とか2点目が認められた。

このVAR、実はボールの中に
小型センサーが埋め込まれていて、
その動きを見て取れる、など
これまた初めて知った。

そして、その後まだまだ続く長い試合に、
ドキドキハラハラしながら、
試合終了のベルが鳴り、
抱き合って、勝利を分かち合っている
選手たちを見ながら僕も泣いた。

さてさて、昼頃に起きて、テレビを付けてみると
当然のように、全チャンネル、サッカー尽くし。
そりゃそうだろう。これは納得。
しかし、この夜も、そして翌日でさえ、
この話題で全局、引っ張る引っ張る。

なおかつ、翌日の新聞もワールドカップで
持ちきりなのだ。

なおかつ、試合終了後、首相が
すぐに現地にいる監督宛てに激励や
感謝の電話をしたということを
ツイートしている。

サッカーも野球も、柔道やレスリングも
ワールドカップや五輪の時くらいしか
一生懸命見ないニワカな僕が
(ラグビーやフィギュアは、もう少し観るけれど)
ついつい手に汗握ってしまったことも確かだ。

しかし、海外では、ほぼこういうことはないようだ。
ヨーロッパの一部や、南米の国では、
ワールドカップの際はそれがあっても、
五輪や、他の大会を、マスコミが
連日こぞって取り上げることはないと言う。

こんな時に、それなりの大きな事件や
政治の世界でちょっとした問題が起こっても、
こういうビッグイベントにかき消されてしまう。

逆に言えば、こういうことで国民が
ある意味、大きな流れに乗せられてしまうことは
とても怖いことなのかも知れない。
そんなことをふと考えてしまうのだった。

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2022年12月02日

今さらのスキンケア

お客さんで若い人たちは、ほぼ全員?
と言って良いくらい、顔のみならず、
身体へのスキンケアを欠かさないと聞く。

24歳のツトムなんて、朝、
シャワーを浴びる時間も含めると
そういうケアにほぼ1時間ほどかかると言う。

そう言えば、前のスタッフでストレートの
ハルキは、水球をやっていながらも、
日焼けも気にするし、肌のケアも
しっかりとする。
彼の周りの水球選手も、今はほぼ
そういう感じだと聞いていた。

それは、意外に若い人たちだけではなく、
それなりの年齢になっている人も、
いや、それだからこそ、きちんと
ケアしている人も多いようだ。

昔のゲイは(たぶん、だろうけれど)
そういうことは女性的、と思っていたような気がするし、
そうだったのか、どうか、僕はほぼ気を使わなかった。

一時期は洗顔石鹸すら使わず、身体を洗うソープで
そのまま顔も洗っていた。

個人的には、芸能人じゃあるまいし、
男は歳をとって、シワもシミも
男の勲章、そういうふうに思ってもいた。

ストレートのおじさんたち(特に独身者)は、
今でもおそらく自分と同じ感じだと思う。
やっぱりゲイとなると、みんなそれなりに
ケアをするものだ、そう耳にしたりもしていた。

そんな中、つい先日、同年代のツヨシから
「少なくとも、カウンターに立っているなんだから
最低限のケアはしたほうがいいよ」
と言われた。

なるほど。それを言われたら、
あまり関係ない、とも言えない。

この年齢になって、今さらながら、少しくらいは、と
ネットで色々調べてみると、出てくる、出てくる。
メンズ用のスキンケアグッズの数々。

みんな、ここまでやるの?と驚きながら、
新しい世界へ、ちょっとだけ
足を踏み入れようと思う今日この頃だ。




posted by みつあき at 19:28| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月01日

想像を絶する真実 その2

さて、この前のブログの続き。

ユウスケと若い彼と付き合いが
少し落ち着いてきたここ数ヶ月。

そんなある日、物凄く久しぶりに高校時代の
旧友からFacebookの申請があった。
彼とは高校で同じ柔道部で競った仲間。
ユウスケもSNSでは特にゲイの友人と
繋がっていないので、軽くOKとした。

で、何の気無しに彼の過去の写真などを
見ていたら、家族写真の中に
自分が付き合ってる彼の写真が
写っているのだ。
なんと、彼は旧友の息子だった、
ということだった。

ユウスケは北海道出身で、その旧友も
そうだったが、その彼は結婚後、
東京近県に引っ越した。
そう言えば、今の彼氏も、その県出身で、
改めてよく考えると二人は似てなくもない。

ユウスケはゾッとしたらしい。
万が一、その彼が彼女と別れ、
一緒に暮らすということになり、
親にカミングアウトでもしたら。

この事実を彼に伝えたほうが良いのか、
そんな事せずに別れてしまったほうが
良いのか。
いずれにしても、いくら何でも
旧友に息子さんと付き合っている、などとは
絶対言えない、ユウスケはそう言う。

さすがにありとあらゆる驚くような話の中で、
僕もここまで偶然な話は初めてで、
すぐにどうすれば良いかなどと、
意見できなかった。

もちろん、旧友にも伝えて、二人で
永く付き合っていければ良いのだろうが。

posted by みつあき at 19:03| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

想像を絶する真実 その1

昨日もPC持ち忘れ、ブログを
すっ飛ばしてしまった。
すみません。
そんなワケで今日は2本立て。
と言っても、結構長くなるので、
2回分に分けるのですが。。。


さてさて、先日久しぶりに来てくれた
ユウスケ 47歳はこのコロナ禍、
出会い系アプリで、なんと23歳の青年と
付き合いだしたそうだ。

それはめでたい!と僕が言うと、
「それがかなり大変な事で」と呟く。

実はその彼は18歳から付き合っている
彼女がいる、と言うのだ。
二人で4回ほど会って、付き合わないかと
ユウスケが伝えた時に告白されたらしい。
彼は二十歳過ぎて、ゲイの男性と知り合い、
この世界に足を踏み入れたのだそうだ。

その彼も、ユウスケが好きで、
彼女と別れようかと
かなり悩んでいるらしい。

僕もそういう時期があったので、
その彼の気持ちはよくわかる。

ユウスケ自身が別れを望んでいる
ワケではないけれど、万が一そうなれば
数年前に購買したマンションに
二人で住んでも良いかなどと
考えていたらしい。

そんな事を考えていたら、
あっという間に1年が経過し、
丁度3週間前に驚くような出来事が起こった。

これはこの続きで。
posted by みつあき at 18:13| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする