先日、うちの店の15周年パーティで
映画「卍」のパロディをやったことはここにも
たびたび書かせてもらった。
その際に、店の背景に大きく貼る「卍」の文字を
切り抜き、美術スタイリストのスタッフが
丁寧に作ってくれた。
3年前に「サウンド・オブ・ミュージック」の
パロディをやった時に作ってもらった山々の絵を
店の壁一面に貼ってある。
これと同様に、周年終演後、「卍」の
切り抜き文字を、トイレに貼っておいた。
しかし、先週、このブログにも書いたように、
多くの外国人が来てくれて、
その際に、何人かから、
何故トイレに「ハーケンクロイツ」が
貼ってあるのか、と尋ねられた。
ハーケンクロイツ、すなわち
ヒトラー時代のナチスドイツが
国旗にしていたマークだ。
一応、"卐"とは向きが違い、
日本で有名な小説のタイトルでもあり、
今回、周年の題材にした、と説明した。
最近では「マジ卍」という言葉も流行り、
「東京卍リベンジャーズ」という漫画や
アニメもあったりする。
lとは言え、勘違いされるし、ネオナチも含めて
そういう思想かと思われるので
辞めたほうがいい、そう言われた。
これは違う、日本は日本、と
彼らの意見と戦わせる気持ちもなくはなかったが、
ただ、ナチのあまりにネガティブで
酷いイメージを、外国人とは言え、
一部のお客さんたちが持つのは
よくない。
そう思い、外すことにした。
こういうデリケートな難しい。
つくづくそう思った。
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