2022年09月07日

恥ずかしいと思う気持ち

今日、ラジオを聴いていたら、
僕よりも10歳くらい上のパーソナリティが
今まで、ずっとコンビニや、定食屋などに行くと
ボソボソッとした声で「ありがとう」とか
言っていたらしいが、最近、
かなり声を大きくして話すようにしたらしい。

そうすると、その時の相手の反応もさることながら、
自身の変化がとても気持ち良く感じたと言っていた。

思えば、僕自身も、コンビニなどで
ほとんどお店の人の顔もきちんと見ず、
彼と同じくボソッと答える感じだ。

学生時代に自宅の近くで、ほぼ毎日のように
行っていた定食屋があった。
一人ですべてやっている定食屋だったし
とても美味しかったけれど、
ただ、ただ店に置いてある漫画を読み、
その調理師の顔も見ず、
もちろん「美味しかったです」という
言葉などで伝えることもなく
ボソッと「ご馳走様でした」と店を後にしていた。

中には結構楽しく話すお客さんもいて、
そういうことが出来る人を
実は内心羨ましく思っていた。

要はものすごく恥ずかしいワケだ。
何が恥ずかしいのか。
店の人はたぶん嬉しいはずだ。
横にいる人がえ?と思うこともほとんどないだろう。
その恥ずかしさの原因は未だによくわからない。

今はこういう店をやって、そういう
恥ずかしさはほぼ治まったと思っていたが、
それでもコンビニも含めて、知らない人に対しては
変わらないかも知れない。

これは積極的に変えなければ。
そんな事を考えた一日だった。

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posted by みつあき at 17:16| Comment(0) | 精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする