昨夜来てくれたシュウト君は、数ヶ月に一度
ふらりと来てくれるけれど、
改めて、うちの店に
初めて来てくれた理由を聞いてみると、
店の周年を手伝ってくれた友人に
音響のことを頼まれたことが
きっかけだったと言う。
その友人、というのが長くうちの周年や
僕のプライベートなパーティを手伝ってくれる
ヒデオちゃんだ。
彼らは実は同じ大学、同じクラブに
属していたのだそうだ。
しかし、シュウト君、その頃は彼女もいて、
まったくゲイには興味がなかったらしい。
もちろん、ヒデオちゃんがゲイだということも
知らなかったと言う。
大学を卒業した頃、なんとなくネットを見ていて
ゲイのサイトに辿り着いたシュウト君は
興味本位で見ているうちに関心を持ち始めたと言う。
こういうパターンは結構聞くので、
そのたびに不思議だなあと思う。
それからシュウト君は、
ゲイの同人誌の集いのようなモノに行き、
そこでヒデオちゃんを見かけ、
結局、お互いにゲイであることを
確認したのだと言う。
因みに、シュウト君はもうバイではなく
完全にゲイになったと言っていた。
二人はそれから友人同士として
やり取りをするようになった。
まったく女性には興味を持てなくなった
シュウト君は比較的長く付き合っていた
パートナーがいた。
その彼との関係は過去、何度か耳にはしていた。
しかし、残念ながら、コロナ禍、
会えない時間が長過ぎて、
という理由で別れを告げられたと言う。
以前は女性と関係を持てたのだから、
以前は女性と関係を持てたのだから、
結婚して、子供作りたかったとかって
なかったの?と尋ねると、
それはまったくなく、自分が大切に
思える男と共に生きることを選んで
良かったと思いますよ、そう言った。
潔いシュウト君は素敵だと思った。
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