昨日のブログで、NYから来てくれたケンの話を書いたが、
まさに昨日は、サンフランシスコから
3年ぶりくらいにタケシタ君が来てくれた。
タケシタ君は、50歳を過ぎたばかりだが、
タケシタ君は、50歳を過ぎたばかりだが、
25年前に日本で会ったアメリカ人と
あちらで暮らしている。
そして、ケンと同じく7年前、
アメリカ議会で同性婚が成立してから
すぐに結婚をした。
タケシタ君のパートナーのご家族は
彼らの家に近い場所に住んでいて、
やり取りをしていたが、地価の高騰で
ここ数年、それぞれがシスコから離れたらしい。
とは言え、二人の結婚を喜んでくれたと言うし、
タケシタ君たち二人も幸せを強く感じたようだ。
そこで、ケンの話に戻ると、
ケンの亡くなったパートナーは、
そもそも同性愛ということについて
深く考慮し、色々な運動もしてきた
アクティビストだった。
しかし、彼は同性婚については
強い反対意見を持つ人だったと言う。
そもそも、結婚という形式についての疑問。
そして、男女というストレートに
何故、同性愛者が習うのだ、という意見。
しかしながら、ケンに永住権を持たせるために
その気持ちを殺し、結婚にサインをしたと言う。
ずいぶん前に、ここに書いた気がするけれど、
僕自身も、結婚制度、というモノは
男女の間も含めて、もはや崩壊していると思うし、
その拘束力がありとあらゆる問題を作っている。
僕に兄が住むスウェーデンでは、
結婚をしている人々は半数もいるかいないか、で
ありとあらゆる権利に対する選択肢を、
個々がそれぞれ選ぶことが出来ると言う。
この面倒な制度さえなければ、もう少し
多くのカップルが幸せで自由に生きられるはずだ、
と僕自身は思っている。
とは言え、世界で、特に日本でこの結婚という
制度がなくなることはほぼないだろう。
その上で、結婚しているか、していないか、
もしくはストレートカップルか、
そうでないか、ということから、
あらゆる区差別が生じることは
「同性婚」を通すことによって、
とりあえずは無くなるはず、というのが
今現在の僕の気持ちだ。
ケンやタケシタ君も含めて、海外に住む
多くの友人たちが同性婚をしている。
まずはそれが通常になってから、
改めて結婚について議論をする、
ということが望ましいと思うところだ。
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