2022年03月19日

LINE上のやり取りの違い 年齢か、性格か

昨日は土砂降りの金曜日。
そういう中でも来てくれた
お客さんには心から感謝だ。


さてさて、50代のユウスケちゃんと
20代のゴロウとで、昨今の若年層と
年配者との違いについて色々話をした。

特にLINEについての話がとても面白かった。

若いゴロウいわく、飲み屋でも、ハッテン場でも、
また、マッチングアプリで知り合った人とでも
意外に40歳以上の人は、すぐに
「LINEやってる?」と聞かれることが
多いそうだ。

彼らはもう学生の頃から
LINEを使っていて、本名を入れているのが
結構多いと言う。
もちろん、本名登録していないのだとしても、
一度や二度、会った人に
そう簡単には教えたくないらしい。

ただ、その時に連絡先が交換
出来なければ、もう会えないという可能性も大だ。


あと長文も年配者の特徴。
きちんと伝えよう、というのはわかるけれど、
それは会った時で良くて、LINEの基本は
チャットだから、短い短文のやり取りが
2、3回でいいし、基本的には用事がある時だけだと。

増してや、電話で話すことなど、
本当に差し迫った急用でもない限り、
絶対にしないのだと言う。


それを聞いていたユウスケちゃんは、
普通に挨拶をしても、既読スルーになったり、
少し長文を送ると、既読すらならなかったりする。

それは何故かわからないし、聞くのもどうかと思う。
色々考えていくと、結局嫌がられているのか、
というような結論に勝手に行き着くこともあると。

ただ、若い人からしてみれば、
何故、LINE上でいちいち挨拶を
し合うのか、わからなかったりする。


僕自身は、比較的仲が良い古い友人たちや、
多少歳が離れていてもかなり親しい友人との
やり取りは意外とスムーズで、
さほどとても若い人とのLINE上での交流は
ほぼなかったりする。
それはそれで、ちょっと寂しいけれど(笑)


ただ、上に書いたやり取りは、
年齢だけに限らずに、性格にも寄ると思う。
単純に挨拶が来ると嬉しい若い子もいるだろうし、
そういうことを嫌う年配者もいるだろう。

ただ、大切なのは、その関係性と
書く中身なのだろう。
それが伝わらない相手だったら、
そらまでだ、ということのような気がする。

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posted by みつあき at 18:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

別府から神戸へ

福岡のあと、初の別府温泉に行くことにした。
温泉地と言えば、昨年、愛媛県の道後温泉に
一人で行ったけれど、特に観光しなくても
温泉に浸かっているだけで、東京での
日常感覚がなくなるのが良い。

映画も観ず、音楽も聴かず、ネットも開かず、
ただ、ただ、歩き、どっぷりと温泉に浸かる。

日頃、仕事以外でも趣味に追われるような日々を
送っている僕としては、ちょっと寂しいような、
でも、改めてこういう時間は必要だと感じるのだ。

とは言え、温泉に行く前は、やはり
別府駅の観光案内所で色々聞き、
地獄めぐりを敢行することに。


別府駅かあ鉄輪(かんなわと呼ぶ)までバスで行き、
そこから6ヶ所の地獄めぐりを。
真っ赤に染まった血の池地獄や
真っ青な海地獄、地下から噴き上げる
龍巻地獄など、ゆっくり観光。

特に驚愕するほどの場所はなかったけれど、
その中で鬼山ワニ地獄がなかなかすごかった。
夜行性だというワニの群れは、ほぼ動かないけれど、
折り重なるように暮らしているワニの多さ、
そして少し動くたびにギョッとさせられる。

images.jpeg

それからいくつかの日帰り温泉に入ると
あっという間に日も暮れかかる。

それこそ温泉も、室内についている内風呂も
充実している、と聞いて予約した山の上にある
ホテルへと向かった。
噂通り、素晴らしいホテルで、この日の夜は
本を読みながら、本当にのんびりと出来た。


そして翌日、神戸へ向かい、
去年の6月以来の両親の墓参りへ。

例年は初夏に行くけれど、昨日も書いたように
まん延防止措置も終わりそうだったので
この日を選んだら、彼岸直前だと気が付く。

うちの両親の墓は、兵庫の甲山墓園という広大な
土地にあるカトリックの共同墓地なのだが、
ここが車でないと、なかなか大変なのだ。

西宮駅からだとバスで小一時間、
夙川駅からバスで30分、
それも待ち時間も結構ある。
来るたびに、今度はレンタカーなんで
考えながら、ついつい忘れてしまう。

それでも、母が好きだった花を買っていくと、
さすがにこの時期、たくさんの花がたむけられていた。

ここに来る時は、どんな季節でも晴天だなあと
不思議に思う。

こんな時期、汗ばむほどの陽気に包まれた
充実した旅となった。

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posted by みつあき at 00:10| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする