2022年02月28日

数字の覚えかた

昨日来てくれていたショウゾウ 45歳は
最近、覚えていたはずの人の名前や、
モノの番号などがすっかり出てこなくなった、
これって、年齢っていうことですか?
そう聞かれた。

僕は40代の頃は、まだそんなことは
なかったような気がするけれど、
50を過ぎてからか、確かにそういう
傾向は顕著に現れた。

よく年配者が、何かモノや事柄を指して、
「ほら、あれあれ」とか言う。
そういう事がどんどん増えた。

そんな中で、僕は人の電話番号や、
銀行の口座番号、クレジットカードの番号など
きちんと覚えているのは、なかなか自慢だった。

しかし!
この数年、新しく作ったクレジットカードの
16桁の番号がどうしても覚えられなくなった。
つい数年前までまったくこういうことは
なかったのに。
不思議なのは、後半の8桁は完璧なのに、
前半の8桁、特に初めの4桁がどうしても出てこない。
何度覚えても、だ。


そんな中で、偶然、友寄英哲さんという人の
「老ける脳 老けない脳」という本を読んだ。

これは脳が老けないために、あらゆる方法から
トライしてみる、という本。
これにはいかにして、モノを忘れないか、
思い出すことが出来るか、など
比較的面白く、それも簡単に
出来るノウハウが散りばめられている。

そこで、数字を覚える方法というのがあり、
いわゆる語呂合わせをする、ということが
書いてあった。

それを読んで思い出したのが、昔の
伝言ダイヤル。
若い人はなんじゃそりゃ、だろうけれど、
いわゆる出会い系の電話番。

細かいことは飛ばすけれど、
ゲイ向けにも色々なダイヤルがあり、
それがまさに語呂合わせになっていた。
4桁のナンバーが2回掛け合わせるのだが

「男→0105」「お兄さん→0213」
「六尺→6489」「ジム野郎→2686」などだ。

この覚え方で、最初の8桁を覚えてしまうと、
12桁がスラスラと出てくるようになった。

これは数字の覚え方、思い出し方なんだけど、
そういう風になってきた人、
是非とも試してみてください。

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posted by みつあき at 13:16| Comment(0) | トレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする