2022年02月02日

「祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもの」を観て

平日休みになって、久しぶりに
配信三昧の日々。
そんな中で、去年Netflixで配信されていながら
観るのがすっかり遅くなってしまっていた
「祈りのもとで 脱同性愛運動がもたらしたもの」を
やっと観ることが出来た。

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このタイトルを観て「脱同線愛運動?」なんだろう
と首を傾げる人も多いかも知れない。

アメリカで今から30年ほど前から
キリスト教徒のLGBTQの人たちを
中心にして、それを考え直す、
その病気を治す、という"EXODUS"
というグループ活動が広がっていた。

それは何万人も入るイベントホールを
いっぱいにするほどの人になるほどだったようだ。

以前、「ある少年の告白」という
宗教団体の施設に無理やり入れられる
少年の映画があったが、まさにそれだ。

映画は、結果的にそもそもの自分自身から
逃れられないことに気がつく人々、
そしてまったく逆の彼らの運動から
この"EXODUS"が崩壊するまでを描く。


うちの店に来てくれる人たちの中で
「心から同性愛を治したい」
「こんな自分自身を変えたい」
そういう声を聞くこともあった。

映画では、自分自身を責めたり
嫌悪するのではなく、
いかに受け入れ、愛していけるか、を
考えさせてくれる。

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posted by みつあき at 18:16| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする