昨日は、最近よく来てくれるショウゾウが
スイトピーを買って来たと言っていた。
彼は実家暮らしなのだが、
ここ1年くらい、自分の部屋に
花を飾ることが楽しみだと。
そう。この僕も緊急事態宣言下、
週に一度、花を買ってくる習慣がついた。
それまでほとんど考えなかったけれど、
花がある、ということで
部屋も片付き、気持ちも落ち着くのだ。
店が休みの時はジムの近くの花屋で
買って来たけれど、店が始まってからは
さすがに店に持って来なければならない。
そんなワケで、週に一度、持ってきてもらう
ネット花屋に頼んだけれど、
やっぱり自分の目で見なきゃ、
ということですぐにやめてしまった。
結局、うちのそばの花屋で選ぶことに。
思えば、ニューヨークなどに行くと、
花屋でゲイに限らず、男性が花を選んでいる姿や、
花を持って歩いている姿をよく見かける。
でも、日本で花屋に入ると、ほぼ女性。
だからなのか、逆に花を選んでいると
店員の人は女性よりも、少し丁寧に
接してくれる、そんな気がする。
「花なんて、女が愛でるモノ!」という
イメージはいまだに男社会にはびこっているし、
それはゲイの中も同様。
ってか、野郎好きなゲイは、
花とか女性的なコトは興味なし!と
いうことが「男の世界」と思っていたりもする。
そうそう。3日前に久しぶりに来てくれた
元ゴーゴーをやっていたマッチョなキイチも
ここ何年も生花をやっていて、
子供の頃から無性に花が好きだったと言う。
だから、花好きと言うと、そんな男っぽいのに
とか、揶揄されることが多かった、そう言っていた。
花に対しての男の認識って、
花に対しての男の認識って、
そうそう簡単には変わらないのかも知れない。
******************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F