「ピアノ・レッスン」で注目をされた
ジェーン・カンピオンが作った新作が
ゲイのことを描いている、と聞き、
劇場まで観に行った。
1920年代の西部が舞台という
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」がそれだ。

牧場をやっている中年の二人の兄弟。
フィルとジョージ。
ジョージが街に住む女性ローずを
妻として向かい入れ、
兄のフィルは気に食わない。
増して、彼女の連れ子のピーターが
フェミニンな雰囲気をさらし、
趣味趣向も同性愛を思わせるせることに
フィルは不快感をあらわにする。
比較的、毒がある役をやっていた
ジェシー・プレモンスがフィルで、
正統派だったベネディクト・カンバーバッジが
荒くれ者のジョージというのも面白い配役だ。
また、清楚だったのが、どんどんアル中に
なっていくローズを演じる
キルスティン・ダンストも良い。
映画は後半、それぞれの心の中が
少しずつあらわになってくるだけでなく、
後半は過激にも衝撃的なクライマックスを迎えうr。
この監督の作品は「ピアノ・レッスン」が
ベストだが、それと並ぶ秀作であり、
ベストだが、それと並ぶ秀作であり、
また、僕が大好きな
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」をも
彷彿とさせる映画だった。
劇場で味わうのも良しだが、
無理であれば、12月からNetflixで観られるので是非。
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