2021年10月22日

素敵な再会

昨日のブログでは40年近く付き合っている
カップルが来てくれた話を書いたけれど、
翌日の昨日は、15年付き合って別れ、
5年経過した二人が来てくれた。

うちの店を始めた頃、オシドリカップルだった
シュンスケとコウジは、当時は
喧嘩しながらも仲良くやっていた。

ところが、ある日シュンスケに若い彼氏が出来、
その関係にはピリオドを打たれてしまった。
周りは、15年も付き合っていて
別れることもあるのだ、と驚いた。


コウジは落ち込み、悲しみ、そして荒れ、
5年前の当時は大変だった。
二人揃ってよく来てくれていただけに、
シュンスケはコウジを気遣って
まったくうちの店には
顔を出さなくなってしまっていた。

それから時間が経ち、コウジは
店の常連たちと楽しいお酒を飲んでいたが、
コロナになり、お父さんの介護と
完璧なテレワークで、かなり
疲れてしまったと言う。

シュンスケは今のパートナーと
と週末過ごしながら、
コウジの父親と偶然にも同じ年齢の
自身のお母さんの介護をしていると言う。

そんな二人は、ここ数年、連絡を取り合い、
ほんのたまだが、食事もするようになっていたようだ。
コウジはシュンスケのパートナー交えて
会ったことも数度あるとも言う。


昨日は、シュンスケがコウジに声をかけ、
別れて以来、初めて二人で店に来てくれた。

あの時はこうだった、ああだった、と
今となっては笑い話だと語り合っている二人。
当時はあれだけ荒れていたコウジも
穏やかにグラスを傾ける。

一瞬、10年以上前の二人に戻ったかのように
見えながらも、確実に一定の時間が
もたらした不思議な関係性を見ていて、
つくづく良いなあと思った。

すべてとは言わないけれど、
多くのことは時間が解決し、
その解決自体が言い知れぬ幸福な瞬間に
なることだってあるのだ。
別れがあっても、双方の許しや気遣いこそが、
二人が出会った意味を
見出すことが出来るのだ。
そう思わずにはいられなかった。

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2021年10月21日

時の移り

昨日、一番最初に来てくれたのが、
30年来の友人でもあり、僕と同世代の
テツジ君と、彼の10歳上のパートナー、
ヤマギシさんの二人だった。

なんと40年近く付き合っている二人で、
テツジ君は実家だし、ヤマギシさんは近県に
住んでいるため、別々に暮らしている。

でも、相変わらず仲が良く、穏やかな二人を
見ていて、いつもながらにホッとする。

ヤマギシさんは自分の腕一本で
仕事をされている書家というか芸術家で
なんとうちの店のロゴも作っていただいた。

また、テツジ君は、店の一番最初のメニューや
名刺など、印刷関係を細かく手伝ってもらった。

そんなゆかりがあるテツジ君は
このコロナ騒ぎで会ったのも2年ぶり。
そして、ヤマギシさんとは、
10年ぶりくらいだった。

二人と話をすると、あの人はどうしてる、
あの店はどうなった、というような
なかなか連絡をとっていない人、
人伝てに聞い話と、
また最近ばったり会った、
というような話になった。
30年も経つとそんなものだ。


昨日、店には二人が付き合い出した頃は
まだ生まれていなかったお客さんがいて、
聞いたこともないお店の名前が
どんどん出てくる。

それにしても、なんと時間が経つのは
早いんだろうか、と最近、つくづく思う。

うちの店がオープンした頃、小学生だった人が
今は25歳も過ぎていたりする現実。

人に言われて、思い出したり、
何故、こんなことを覚えていないんだ!と
揶揄したり、笑ったり。

そうやって人生って流れていくのだなあ、
そう思った一夜だった。

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2021年10月20日

21年の秋に思うこと

つい先日まで、暑い暑いと
汗を拭っていたのに、
ふと気がつけば、もう秋深し。
特にここ数日はかなり肌寒くなっている。

そりゃ、10月も20日だもんなあ。

いつもなら、これくらいの時期には
周年パーティをやる頃だけれど、
今年はお知らせの通り、スキップして、
来年、15周年を盛大に出来ることを
祈るばかりなのだ。

それにしても、この2年近く、
ほとんど記憶に残ることもなく、
ただ、ただ時間が過ぎ去った、と
思う人も多いと思う。

僕ら中高年も、残された人生で
出来ることは限られてくるワケだし、
若い人たち(特に10代から20代に上がる
くらいの人たち)は、ひとつひとつ
貴重な時間を、コロナによって、
失くしてしまったワケだ。

どれほど望んでも、戻ってこない2年間。
まだまだ、すぐに取り戻せるかどうかは
わからないけれど、倍のエネルギーを使って
それをどう取り戻しえいけば良いのか。


感染者数がグ〜ンと減って、
次の日曜日を最後に、時間短縮営業が
なくなる可能性も出てきた。

今、スタッフの調整中ながら、彼らに
手伝ってもらえるとすると、すごく久しぶりだ。

これから冬になり、コロナが収束するのか、
どういうふうになっていくか、
まだまだわからない。
いずれにしても、すぐ以前のような状態には
戻らないだろうけれど、
何とか乗り越えて、良い2022年を迎えたい、
そう思う秋の日々だ。

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2021年10月18日

次に行きたい国

一昨日までエアコンを付けていたのに、
昨日は結構肌寒く、店のテラスや玄関、
そして奥の窓などいつものように
開けていたら、さすがにTシャツでは
いられなくなった。

この季節、本当に着るモノを考えないと
いけないけれど、それでもこの短い秋こそ
本当に気持ちが良いので、大事に過ごしたい。


そんな中、久しぶりに
来てくれた34歳のセイイチ君、
そしてその近くに座ったのが50を過ぎた
友人でもあるオサム。

オサムは僕に「もう、ニューヨーク、行きたくて
仕方がないでしょ」と言う。

確かにこの2年、NYには行けていない。
そんな話から、旅行好きな二人と
色々、海外について話が弾む。

セイイチ君は若いのに、学生の頃から
バックパッカーなどで色々な国を回ったらしい。
アジアはネパールからヨーロッパ、
ニューヨークも一度行ったらしい。

今の若い人たちは海外に興味がない、
という人も多いけれど、若い時に
海外に行くのは良いね、と僕やオサム。

オサムも仕事も含めてずいぶん、多くの土地に
行っていたようだ。
逆に言うと、プライベートじゃなかったから
行く先々でトラブルも続出。
それでもうこんな国、二度と行きたくないと
思うこともあったようだ。

ただ、それもその時の感情で、
今となっては懐かしい思い出だと。

行った国の中でもう一度行きたいのはと
尋ねると、セイイチ君はモロッコだと言い、
オサムはナイジェリアだと。

なるほど、僕が一度も行ったことがない
アフリカ大陸を挙げて、色々聞くと
あまりにも魅力的なその両国には
是非とも行ってみたいものだ。

僕個人が再度行きたいのは、やっぱりインド。
改めてあの浮世離れした国を
さらに深く味わいたい。。。
なんて言ったら、変態よばわりされた(笑)

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2021年10月17日

殴り合いの記憶

昨日来てくれたタイゾウは
見るからに穏やかな47歳。
最近では結構華やかな40代が多いゲイの中では
かなり落ち着いて見えるほうだ。

ただ、子供の頃は周りの子たちと
ケンカばかりしていたと言う。
それも殴り合いの、だ。

近年、殴り合いなどする人を聞いたことがないし、
そういう光景もほとんど見たことがない。

あ、一度だけ激しいのを見たことがあったのは、
僕が映画の仕事をしていた何十年も前、
打ち上げの席で、主演の故松田優作さんと
当時、若手で有名だった映画監督
(まだ健在なので、一応名前は伏せておこう)が
大声を張り上げて、すごい殴り合いをした時のことだ。

それこそ、故原田芳雄氏や、そこにいた
多くのスタッフが止めに入ったけれど、
店を出て、路上でも激しく殴り合っていた。

まあ、二人ともキレやすいことで
有名だったし、一般ではなく
芸能界という特殊な場所だったから
そんな事もあるだろうとは思ったが、
若い僕はかなり恐怖感を感じたものだ。


まあ、僕らの時代のノンケの連中はともかく、
ゲイのタイゾウがそんなふうだった、
というのは驚きだ。

彼いわく、彼のおじいさんも大酒飲みで
すごくクセが悪くて、そのDNAを引いていると。

「でも、うちの店ではそういう部分、
見たことがないよね」と僕が言うと
「はは。そうですね。さすがに25歳も過ぎてから
そういうことはないです。
でも、いつキレちゃうか、わかりません」
なんて笑っていた。

そんなタイゾウの言葉に、結構驚きながら
ほぼ、キレる、ということがない僕は
何だか不思議な気持ちがした。

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2021年10月16日

ネットの深さと危うさ

昨日、18時丁度に来てくれたのが
ノンバイナリーだと言う26歳の
コスモちゃんだった。

彼はそもその男で生まれたけれど、
性的には男が良いか、女が良いか、
わからなかったし、
自分もカテゴライズされるのは
嫌だったと言う。

一人っ子で、両親にその話をすると、
二人とも「お前が、健康であれば
それでいい」と言ってくれていたので
とても救われていたと言う。

コスモちゃんは、性的には男性としか
まだ経験がない。
それはそれで気持ちが良い。
でも、彼が最近、ハマっているのは
女性が男装をしてやっている
ホストクラブなのだそうだ。

そして、色々考えてみると、
男性、女性、どちらとも、
中世的な人に惹かれるようだ、
ということも段々わかってきたらしい。


そんな話を色々聞いて、僕が思ったこと。

僕らゲイも、このネット時代、
調べれば多くの情報が出てくる。
そういう意味では、一人で鬱々としていた
僕らの若い頃に比べると
とても良い時代になった、そう思う。
こんなに仲間がいるのだ。
自分だけではないのだ、と。

しかし、自分が興味があること
特に性的なことをどんどん追求していくと、
さらに深く、狭く入っていく。

それは時には楽しかったり、さらに興奮したり、
というモノも多くあるけれど、
余計な事柄さえ付いてきてしまう。

いらない情報とは言わないけれど、
自分が思ってもいない世界に導かれ、
ひょっとしてそれが自分ではないだろうか、と
勘違いしてしまったりすることもあるだろう。

その勘違いはもちろん良いこともあるだろうけれど、
何も知らなければ、それはそれで楽に
幸せに生きていけることだってあると思う。

知らぬうちにドラッグや病気、
はたまた人を傷つけてしまい、
果てには自分さえ傷ついてしまう人もいる。

要は、その境界線をどうやって引くことが出来るか。
自分の突破してしまわないギリギリラインに
気が付くことが出来るかだと思う。

コスモちゃんとまだ誰も来ない時間
色々話しながら、そんなことを考えてしまった。

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2021年10月15日

男のロマン

もう10年くらい前からたまに来てくれていた
キョウヘイがコロナ後、初めて来てくれた。

最初に会った頃は、テニス青年で
爽やかな感じだったが、もう40近くになり、
すっかり落ち着いている雰囲気。

ここのところ、どうしてる?と聞くと
緊急事態宣言の時は大人しくしていたけれど、
明けてからは、一人でテントを持って
キャンプ場に行っていたと言う。

結構、連れ立って行くことが多い
ゲイの中で、キョウヘイは店に来るのも、
行動も断然ひとりのようらしい。
どうやら、群れるというのが嫌いだそうだ。


そう言えば、とても若い頃に知り合って、
勝手に僕が好きになって見事にふられた男が
キャンプ好きだったことを思いだした。
僕にとっては珍しくちょっと年上の
良い男だった。

ロープの使い方、焚き火の起こし方から
テントの張り方、魚のさばき方とか
その手のことが得意で、興味あったら
いくらでも教えるよ、とか言ってくれてたっけ。

彼もそれこそ一匹狼タイプで、
人と付き合うことも考えられないと言っていた。

そういう理由で、結局、
友人にもなることもなく、
そういう機会もなかったけれど、
思えば、もう少しうまく付き合っていれば、
アウトドア派になれたかも
(ほんまいかな。笑)

そんな男のロマンを感じさせてくれた
キョウヘイの話だった。

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2021年10月14日

友達の定義

1年ぶりに来てくれたコウタ40歳は
色々理由があって、
仕事を長く休んでいたようだ。

コウタは結構、顔が広いほうで
よく人の写真を見て、彼も知っている、
という発言が多く、友人は多いんだなと思っていた。

しかし、実はコウタ自身は
二十歳くらいで知り合ったゲイの友人、
その一人だけだと思っていたと言う。
あとは知り合いなのか、顔見知りなのか、
ただ、LINEを交換しただけなのか、
それとも関係を持っただけの相手なのか、
とにかく友人には当てはまらないと思うようだ。

確かに、ゲイの友人関係の線引きは難しい。

二人だけで食事に行ったことがある、
というのが友人になるかと言うとそうでもない。

大切な話をキャッチボールした、と言うと
それはちょっと距離は縮むだろうけれど、
それで友人というカテゴリーに入るのか。

まあ、そんな友人論は置いておいて、
そんなコウタが一人だけ、と思っていた彼が
ここ数年、非常に変化したのだと言う。

それは彼が変わったということだけではなく、
コウタとその友人が就職し、
年収も変わり、あらゆる価値観に
大きな変化をもたらしたのだと言う。

かつてのコウタは彼に何を求めていたのだろう。
価値観の共有だったのか。
それとも友人であるという安心感だったのか。

友人と呼べる人が一人もいなくなったと思う、今、
改めて自分にとって、大切な友とは何か、
改めてそういう岐路に立っている気がするのだそうだ。

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2021年10月13日

初めての裁判を見て

昨日の新聞などで読まれた人も多いと思うけれど、
一昨日、東京地裁で同性婚訴訟の裁判があった。

この前のブログにも書いた
友人のタダシカップルが
原告のひと組、ということもあって、
僕も朝から裁判を見に行くことに。
恥ずかしながら、僕にとって
初めて、裁判の傍聴席に座ることになった。

初の東京地裁に行き、手荷物の検査が終わる。
想像していたよりも、堅苦しい雰囲気もなく、
裁判が始まる前は、弁護士や代理人など、
原告と普通に会話をしていたことには驚いた。
多少緊張している人もいるだろうけれど、
何だかリラックスしているようにも感じた。

原告の友人たちが「頑張ってね」などという
比較的和やかなムードのあと、裁判が始まった。

いつもテレビなどで映る当日の裁判の様子が、
2分間、カメラで撮影されるのだが、
動画なのにもかかわらず、みんな、息を殺して
微動だにしないのが何だか可笑しい。

しかし、このあと、原告それぞれの訴える言葉は
それまでの雰囲気とはまったく違い、
男女と同様に結婚したい、
その権利が欲しいという切実なモノだった。

それぞれが夫とうまく行かず、別れ、
子連れでパートナーとなった
レズビアンカップル。

子供3人との幸せな生活のはずが、
乳がんで入院する際に、病院ではあまりにも
面倒な手続きが続き、かつ長い休みの間、
配偶者控除も出ないこと。

そして、万が一どちらかが亡くなった時に、
パートナーの子供の親権が
まったくなくなってしまうことなどを
訴え、そのリアルさに、当事者でも
感じることが出来ない辛さを感じさせられた。

また、原告になりながら、今年の初めに
突然ゲイのパートナーを失い、
一人になってしまった方。
医師からは「ちゃんとした血縁関係の人を」
という言葉に悔しかったと涙された。


権利、ということだけではなく、
最後に尋問を受けたタダシが
言った、ごくごく一般的な話にも
少し胸が熱くなった。

「いつも飛行機に乗って大きく揺れる時、
そして秋の紅葉を見に散歩をしている時に、
パートナーの手を握ろうとする。

その際に、いつも周りの目を気にしてしまう。
結婚制度があり、そういうことに世の中が
慣れていけば、そんな気することもなくなるのに。
いつも、そう思います」と。

当事者みんなが、同性婚がしたいか、したくないか
また、それがあったほうが良いか、
ないようが良いのか。
それぞれ色々な意見はある。

好きな相手がいる人も、自由にセックスを
楽しんでいる人も、いずれにしても、
異性間と同様な空気がそこに流れていることは
決して悪いことではないだけでなく、
当然のことであり、その上でどうするか
それぞれが選ぶ権利があるのだ。

裁判を見て、改めて自分の思いを強く確認できた。


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2021年10月11日

僕が知らない若老けバーのこと

2丁目のとある若老けバーと言われるお店から
「もう少し若い人が好きなら、(と言っても、
うちの店はメインが30代、40代、
50代だけど。笑)
Bridgeに行ってみれば?」と
言われたと、初めてと言う
20代の二人が来てくれた。

二人のうちの一人、ハル君は、
太った50歳以上の人が好き、
というタイプで、彼は自分でも
「僕はれっきとした老け専です」と。

「もう少し若い人が好き」というトキオ君は、
自分より上なら良い、と言っていた。


僕自身、老け専バーや、若老けバーなどに
ほとんど行ったことがないので、
店に行っている人たちや雰囲気を
色々聞いてみた。
ってか、普通、お客さんに色々ゲイバーのことを
聞かれて、答えるのはこちらのはずなんだけど(笑)

そういうお店に来ている人の中で、
いわゆる年配者はおおかた、
細身の若い人のことを好きな
40代後半から70代までの中高年が
7割くらいらしい。

そういう人は、無理して
若作りをしているワケじゃなく、
ごくごく普通に通勤電車で見かけるような
おじさんたちが多いらしい。

そして残りの3割が、そういうタイプが
好きな20代、30代の若者が多数だそうだ。

たとえば、ちょっとガチムチの若いコで
年上が好きな人はいないの?と尋ねると
そういう人は「デブ専バー」や
「ガチムチバー」に行くんだと思うとのこと。

そして圧倒的に年配者は、細身の人よりも
恰幅が良い人のほうがモテるのだそうだ。

ただし、これは東京での傾向のようで、
地方都市に行くと、もう少し
色々な人がいるらしい。

なるほど。一度、勉強のために
行ってみなければ。。。

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2021年10月10日

友人カップルの夢の実現

前にも何度か、このブログに書いている
長い友人のタダシカップルが、熱海から
昨日、店に来てくれた。

今回は、明日ある同性婚訴訟の原告として
裁判に出るための状況だったらしいけれど、
その件はまた、おいおい。


ところで、ちょうど1年前に
熱海に移り住んだ二人だが、
実はこれは「宮古島に住む」という夢の
予行演習のようだった。

ちょうど、タダシがテレワークなのと
パートナーのカツ君が日本中、どこでも
出来る仕事に就いている、ということが
熱海行きを決意したことだったと言う。

そして、今回、年内には仕事を辞め、
宮古島に1月から住む、ということを
伝えられた。

もう、ビックリである。

タダシとは一緒に旅行に行ったり、食事をしたり
する仲だったのだけれど、僕が比較的忙しくなったのと、
タダシもカツ君と出会ってから、ほぼ二人で
行動を共にしていたので、
ゆっくりと話すこともそれほどなかった。

タダシは東京生まれ、東京育ち、
最初に会った30年近く前も、
いかにも都会のお坊ちゃんだなあと
思っていたし、仕事も広告業界ということもあり、
生涯、東京に住むだろうと勝手に思っていた。

旅行には、日本中、色々と行っていたが、
まさか、そんな南の島に住むことになるとは。

宮古島の物価や地価は、東京とは
それほど変わらないと言う。
海のそばの家も探したけれど、
新築は高級マンションがホテル並みに
立ち並び、かなりの高額で
資産運用で買っている人も多そうだそうだ。

だから、二人はそういう喧騒から
少し離れた場所の一軒家らしい。


彼のことだから、ゲイであることを
それなりにオープンにして
生きていくのだろうけれど、
あちらでは、どうなんだろうか。

おそらく彼のことだからそのあたりも
リサーチ済みだろう。


タダシもまだまだ50代前半、
カツ君は40歳にもなっていない。

今後は二人で事業計画でものんびり経てて、
過ごしていくとのこと。
彼らのことだから、着実にまた
新たな夢に向かって走り、
実現していくのだろう。

ちょっと落ち着いた頃に、ゆっくり
お邪魔させてもらおう、
そんなスウィート・ホームに。。。

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2021年10月09日

幸せな時間

先週、36歳のナツヒコから「来週の金曜日、
ちょっと人と行きたいのですけれど、
大丈夫ですか?」とLINEがあった。

もちろん、大丈夫だよ、と返信をしたのだが
今まで、ナツヒコは友人や職場の人間を
連れて来てくれた時に、
そんな連絡をもらったことはなかったので
少し不思議な気がした。

そして少し遅れて「実は付き合うことに
なった相手なのです」というLINEが。
なるほど。それでガテンがいった。

そして、昨日、ナツヒコが
連れて来てくれたのは、
27歳の爽やかな雰囲気の若者。
つい3週間ほど前に出会い、
そこからすぐに付き合うことを
決めたのだそうだ。
ゲイの出会いから付き合い、という意味では
かなり早いほうだ。

その彼、ユウヤ君は1年半ほど前に、
地方都市の大学院を卒業したばかり。
それも男性との初体験から、
まだ2年ほどしか経っていないと言う。

かたや、ナツヒコは20歳そこそこから
飲みに出て、一時期頼まれて
エスコート(いわゆるウリセン)という
職業に就いたこともある。
その後、何人かと付き合って、
なかなかうまく行かずに
今回、付き合うことになったのは
8年ぶりだと言う。

ナツヒコはそんな自分の話を洗いざらい
ユウヤ君に話す。

今までアプリで出会い、
肉体関係はそこそこあっても、
ここまであっけらかんとして
自分のことを話すタイプは初めてだったことが
ユウヤ君の心を決めたと言う。

昨日の時点で、まだ一緒にいるのは3、4回目。
先のことは、まったくわからないけれど、
とにかく付き合いだしたばかりの二人は
とにかく微笑ましく、良い関係へと
繋がっていけばいいなあと思った。

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2021年10月08日

虫が大好き

昨夜は、突然の大きな地震にびっくりした。
帰宅困難者が多く出た、ということだが
まだ飲食店が9時までと定められていたから
そうでなければ、もっと大変なことに
なっていたかも知れない。


そんな地震の4時間ほど前に、
40になるヤマヤ君の素敵な話を聞いていた。


ゲイの人で、花が好きな人はたくさん
いるけれど、うちの店に来てくれるヤマヤ君は
子供の頃からずっと虫が好きだったと言う。

虫???
どんな虫でも???
と尋ねると
「基本的には、どんな虫でもです。
いわゆる害虫と言われるモノさえ
興味深く、愛おしいんです。」と語る。


だからと言って、蚊やゴキブリなどをしっかりと
観察する、ということもないらしいけれど、
都内でもアゲハ蝶やミツバチの幼虫とかは
普通に見られるし、注意深く見ていると
ものすごく楽しいらしい。

そもそも、ヤマヤ君が好きになったのは
小学生の時に学校の図書室で出会った
ファーブル昆虫記らしい。

シートン動物記と、ファーブルは
僕が子供の頃から、図書館に並べられ、
何となく読んだ記憶はあるものの、
それで夢中になる、ということはなかった。

ヤマヤ君は、ありとあらゆる植物が
生えている場所には昆虫がいる、ということで
多くの植物園や庭園がある場所に
いそいそと出かけていくのだそうだ。

そこに向かう電車に乗っている時の気持ち
と言うのは、デートで好きな人に会う時の
それ、と、とっても近いとつぶやく。

それを聞くと、確かに僕が映画館や劇場や
コンサートホールに行く時のそれ、
なのかもと思うと気持ちがわかる。

「トンボやコオロギ、てんとう虫、
蝉やバッタ、なんかは、都会でも
そこここにいます。
採集して、カゴに入れて食べ物を与えながら
毎日見ていると、幸せな気持ちになりますよ」

そして、彼らの営みや、誕生を観ていると
僕ら人間も同様にセックスをし、
こうして生まれてきた、ということに
感謝せざるを得ない気持ちになる、
ヤマヤ君はそう話す。

シンプルだけど、なるほどと
僕も少し虫たちを観察したいなあ、
そう思ったのだ。





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2021年10月07日

昨今、話される親ガチャについて

昨日、来てくれた30歳のゴウちゃん。
彼は母子家庭で育ち、高校卒業してから
アルバイトで生計を経て、
通信教育で大学を受けて入ることが出来た。

ただ、その先がかなり大変だったらしい。
とにかく、アルバイトで時間がないので
勉強出来ない。だから成績も上がらない。

そもそも、子供の頃から母親が忙し過ぎて、
勉強しろとも言われず、そういうクセが
ついていないのが致命的だったと言う。

自分は頭が悪い。人にもなかなか追いつけない。
そういう思いが、頭の中で常に
グルグルとする。

大学に行きながら、21の時に初めて行った
ゲイバーでは、同世代がみんなキラキラして見える。
少し年上だけど、有名企業に入り、
素敵なスーツを着ている人たち、
同い年で、毎日ジムに通っていて
多くの人からかっこいいねと騒がれる人たち。

自分はジムに行く時間も金もない。
たった1時間、バーで飲んで帰るのも
お金と時間を心配し、
酔っ払うこともなく、次の日の授業の予習をしながら
途中で寝入ってしまう。

自己嫌悪にさいなまれながら、ゴウちゃんの
唯一の救いは、いつも心配しながら
電話やメールをくれる母親だったと言う。

すごく美人で、水商売などすれば
いくらでもお客が付くはずのゴウちゃんの
お母さんだが、それでも田舎の小さな工場で
働いていた。

彼女はゴウちゃんに勉強よりも大切なのは
人を尊敬すること、そして尊敬されるような
人間になること、を教えてくれたのだと言う。

彼はそういうお母さんの言葉を守りながら、
大学を卒業し、自分で多くの勉強をしながら
小さなIT企業に入ったのが25歳。

そして、なんと去年、自分の小さな会社を
持つことが出来たのだと言う。


昨今、「親ガチャ」という言葉が、世の中を
賑わせている。
親が裕福で余裕があるか、どうか、ということが
その子供のあらゆる人生設計に
繋がっていく、という話だ。

ここまで来ることにかなり苦労したゴウちゃんは
一部はわかる気がする、と言う。

ただ、彼が人生にとって大切なのは
親の経済力などよりも、愛情なのだと話す。

彼がここまでやって来られたのは、
何よりも彼のお母さんの絶え間ない応援、
そして愛情のおかげだと。

加えて、3年前にバーで出会えた年上の人の
心の支えとやっぱり深い愛情だったと言う。


おそらく今のゴウちゃんは、彼が10年前に
ゲイバーで出会ったどんな人たちよりも
ずっとキラキラ輝いているのではないか。
そう思わせてくれた彼の言葉だった。

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2021年10月06日

「空白」という映画

昨日、吉田恵輔監督の「空白」を観た。

image.jpeg

恥ずかしながら、この監督の映画は
初めてだった。


級友などに無視、またはバカにされたりしている
地味な女子中学生の花音。
彼女は、両親が何らかの理由で別れてしまったため、
気が短くて、ろくに話も聞いてくれない
父親と二人暮らしをしている。

花音は、離れてしまった母親とはたまに会って
話をしたり、携帯電話をプレゼントしてもらったり
するのだが、そういう事さえも父親は受け入れない。


そんなある日、とあるスーパーで花音は
小さな化粧品を万引きし、
追いかけてきた店員をふりほどき、
車に跳ねられ、死亡してしまう。


ここまでが、映画の冒頭だ。

映画は、古田新太扮する切れやすい父親、
彼女を追いかけたスーパーの店員、
その店員を見守るパートの中年女性、
彼女を車ではねてしまった若い女性、
死んだ娘を思い続ける母親、
学校の教師たち、
そして父親が唯一信頼を持つ若い
同じ漁船で働く若者。

こういう人々の関係と思惑が
この映画をあらゆる側面を見せてくれる。

愛情とは何か。孤独とは、結びつきとは何か。
許すとはどういうことか。
ありとあらゆるシーンが感情を揺さぶってくるのだ。

あまりにも重く、暗く、ネガティブな連鎖に
辟易としながらも、最後には
声をあげて泣きそうになる。


今年は邦画の豊作。お薦めの一本です。

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2021年10月04日

長続きするセックスの創意工夫

キヨヒコとセイジは、40を少し過ぎた
ガッチリイケメンカップル。

キヨヒコのほうは、うちがオープンして
直後からよく来てくれていたけれど、
それから少し経ってセイジと出会った。

それからは、ひと月か、ふた月に一度、
必ず一緒に来てくれている。

彼らは当初別々に暮らしていたが、
キヨヒコが犬を飼ったことをきっかけに
ここ5年くらい、共に暮らし出したようだ。


さてさて、そんな二人が
一昨日、顔を覗かせてくれた時に、
たまたま「今月からBridgeも六尺デイが
復活するんだよね」という他のお客さんの話から
セイジが六尺好きだけど、
店の六尺デイには来たことがない、と言う。

「って言うことは、二人で六尺プレイ?」と
笑いながら、隣にいたジュンペイが聞くと
キヨヒコが「僕はケツ割れサポーターが
好きなので、セイジにはそういう格好を
させていた」と語る。

最初の長い間、ひとつ年上のキヨヒコの
意のままに、ケツ割れを履かされて
エッチをしていたセイジだが
「だったら、僕の好きな六尺を
締めてよ」と言い、結局、六尺と
ケツ割れで楽しんでいるというノロケ話に発展。

それにしても、もう付き合いも10年を超えるのに
ちゃんと性生活が続いているというのは
素晴らしい。

長く付き合っている人に尋ねると
大体数年でそういう関係はなくなり、
家族のようになると言う。
特に一緒に住んでいるカップルはそうだ。

いずれにしても、信じられない、という声と共に
多くのお客さんたちは羨ましい限りと
微笑ましく見ていた。

でも、こうして良いセックスが長く続く、
というのは、創意工夫なのかも知れないなと思った。
六尺やケツ割れくらいが、創意工夫に当てはまるか
微妙だけれど(笑)

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2021年10月03日

晴れやかな一日

一昨日、台風もあって休まざるを得なかったため、
ご迷惑をおかけしたけれど、
その分、昨日は実質、緊急事態宣言明けの初日。
昼間から夕方にかけて、東京は晴れ渡った。


そう言えば、うちの店はこ
の時期、保健所の更新時期があり、
先日その件で保健所まで行った。

そこで、なんと店のカウンター内にある洗面所
(食器を洗うところとは別)の
蛇口を手回しではなく、レバー式に
変えてください、と言われた。
コロナ禍で手を使うと
スタッフ同士で感染する可能性があるとのこと。

うちの店に限らず、比較的カウンター内は
狭いところが多い2丁目のバー。
それでも、食器洗浄とは別に
手洗いの洗面所を作らなければならないのだ。

おまけに、お客さんが入るトイレの洗面台ではなく、
カウンター内だけで良いという話だ。
何とも納得できず、色々質問をしても、
法律で決まったので、ということだった。

加えて、たまたまうちは更新が重なったけれど、
去年オープンした店などは、
7年後まで蛇口の変更はしなくても良いという話だ。

理不尽な気持ちながらも、仕方がなく、
この緊急事態宣言下で直すことになった。
やれやれ。


さて、昨日は、もちろん以前の
土曜日のような混み方は
なかったものの、
それでもコロナ後初めて、というお客さんや
アルコールが飲めないと来る気がしなかった、
という人も立ち寄ってくれて
楽しい一夜となった。

うちの店は玄関ドア、窓も含めて
三方向から風が入り、
それにサーキュレーターを回すと
かなり良い風が周る。
冬までのこの時期、最も気持ちの良い
季節なのかもしれない。
加えて、ベランダ飲みも気分がアガる。

蛇口問題でちょっと憂鬱な気持ちも
吹き飛んだ。
さあ、あと3週間、この状態で
頑張ろう。

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posted by みつあき at 17:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月02日

阿寒から網走へ 阿寒湖から網走へ

昨日に続き、北海道の旅の話。

北海道二日目は、晴天だった前日に変わって
曇天、そして雨になった。

そこで出来る限り、屋内で楽しめるところを
探した。

ただ、比較的緊急事態宣言(それも最終日)で
クローズしているところも多かった。

阿寒湖から片道3時間ほど車で
走るという紋別にあるオホーツク・タワー。

そこに向かって車を走らせる。
北見を通り、美幌峠、遠軽街を超えて
紋別へ。

始めて見るオホーツク海だったが、
流氷が辿り着くなんて想像が出来ない
まだ夏の匂いが残る海洋だった。

流氷をかちわる巨大なドリル船
ガリンコ号がいくつも停船しているのも
季節外れ感はあったものの、
曇天の空には似合っていた。

さてさて、ありとあらゆるビジュアルが
楽しめると聞いていたオホーツク・タワー。
これが何とネットには「営業中」と
書かれていたにもかかわらず、
やっぱりここも閉館中。
それもその日まで。

まあ、残念ではあったけれど、
オホーツク海を見ることが出来ただけでも良かった。

そこから1時間半かけて網走に。

網走ではすっかり空が晴れていて
驚くほど美しい夕焼けを見ることが出来た。

そして昨日。
帰りの飛行機の時間が13時45分。
釧路には12時半くらいに戻らねば、
ということで、ホテルを少し早めに出て、
網走監獄史館を観に行った。

これは凄い。
「網走番外一」など、映画でしか知らなかった
北海道開拓と、監獄の受刑者をテーマにした
当時の網走刑務所がそのままリアルに残っている。

忠実に復元された独房や人形には
かなり恐怖心を煽られた。

そういう意味ではもう少し、ゆっくりと
見て回りたかったけれど、
飛行機の時間があり、バタバタと車に乗った。

とは言え、台風が来ていることので
予約した1時45分の飛行機が飛ぶのか、
ネットや電話で確認するも、
どうか、わからないという話。
もし飛んでも、名古屋か大阪の空港に
到着する可能性も高いと言う。

緊急事態宣言が終わり、お酒を出せるようになる
初日なのに、まさかの展開。

そして夜の便の座席もどんどん埋まっているという話。

結局、大事をとって夜の便に変更。
そして、店は休業とすることをSNSなどに書く。

釧路空港で4時間も待つのもイヤなので、
車をそのまま借りて、
丹頂鶴自然公園(つがいの鶴が14羽、
どれくらい見ても飽きなかった)、
そして和商市場で買い物、
最後に釧路芸術館なるモノに
行ったけれど、ここもまたクローズ。
近くの釧路港をブラブラとして空港に。

飛行機は羽田に到着すると、雨も風も
ほとんどなく、本当に台風だったのかと思うほど。

というワケで昨夜は申し訳ありませんでした。

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posted by みつあき at 23:53| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月01日

釧路から阿寒湖へ

緊急事態宣言が終わる、ということもあって、
一昨日から今日までの2泊3日、
久しぶりの北海道に行ってきた。

これは、改めて明日、書くけれど、
台風のため、本日、日中、飛行機に乗れず、
緊急事態宣言明けの初日、
店を休まざるを得なくなってしまった。
SNSなどで発表したものの、
いらっしゃった方には申し訳なかった。


さてさて、北海道は、今回、5度目。
高校時代、夏休みを利用して、
同級生の住む旭川に行ったのが最初だった。

2度目は、もう30年近く前に
友人3人で、トマム、そして富良野に行き、
店を始める前にLGBTパレードを見に、
最後はゲイバー数件に挨拶に行った。
それも10年以上前のことだ。


今回は前から行きたかった道東の旅。

レンタカーを借りて、
釧路から阿寒湖、摩周湖、紋別、網走などを
周るという計画をたてた。


昔から知っていたタナベ君が
釧路にいる、と聞いていたので
釧路到着後、連絡をとってランチをすることになった。
直前にも関わらず、駆けつけてくれただけでなく、
釧路周辺のお薦めポイントもわざわざ作って
メールで先に送ってくれた。

ランチは、元スタッフのタクが強く勧めてくれた
イワシの刺身が非常に美味しい
釧ちゃん食堂だった。

そもそも、タナベ君と僕が出会ったのは、
とある雑誌のインタビューがきっかけだった。
あの頃、タナベ君はまだ学生で
僕が彼から取材を受けるという形だった。
当時は、僕も店などオープンする予定も
まだもなかった頃だった。


そんな彼は東京で15年近く働いていた仕事を辞め、
寒い釧路に移り住み、
昼間は新たな仕事に就いて、さらに
LGBT系バーも始動する、ということなど
バイタリティに溢れた話を聞かせてくれた。


そして彼が勧めてくれた釧路湿原、
米町公園、摩周湖、硫黄山を周り、
阿寒湖へと動いたのが一昨日の初日だ。

東京よりも幾分寒いかと思って
少し厚手の上着などを持って行ったけれど、
朝晩を除けば、Tシャツで動けるほどだった。


それにしても、広大な自然の中を車で走るだけで
身体中にアドレナリンが走る。
まだ紅葉する直前の山々、針葉樹の数々、
そんな疲れを温泉で癒すことが出来た初日の夜だった。
posted by みつあき at 23:35| Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする