2021年09月29日

劇団四季「アナと雪の女王」

緊急時宣言が終わる、ということもあって、
昨日から3日間、お休みをいただいた。

昨日は元々、火曜日休みということで
友人に劇団四季の「アナと雪の女王」のチケットを
取ってもらっていたのだ。

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そして、今日、明日は北海道の道東に出かけることに。


今日はひとまず、昨日の「アナ雪」舞台について。
3年前にブロードウェイで観た時には、
それほど評判が良くなかったのだけれど、
僕はそれほど悪くないなと思った。

昨今、プロジェクションマッピング、LEDなど
日本の舞台でもかなり多用していて
時にはその安っぽさにがっかりするけれど、
ブロードウェイでの「アナ雪」のこれは
かなり効果的だった。

そして、四季バージョンも、ほぼしっかりと
踏襲されていた。

特に有名な「ありのままで」のエルサが
雪の中、城を作っていくところは、圧巻。
エルサの魔法がどのように舞台を
大きく変化するか、細かくここで書けないのが残念。

また、オーケン商店のサウナのシーン。
映画ではない、サウナから大勢の男女が出てくるところ。
次々と服を脱ぎ、胸、股間を隠しながら
ラインダンスを踊るのは楽しい。

ただ、これ、あちらで観た時に全裸に葉っぱ、と見えていて
四季版が肉襦袢を付けているのには
え?と思ったけれど、
色々調べてみると、ブロードウェイ版も
襦袢を付けていた模様。

ただ、男女ともにかなり肉感的な体型の人が
多いせいか、フィットしていて
すべて脱いでいるように見えたようだった。

これは、後半、出てくるサーミという少数民族は、
マッチョな男たちがこれでもかと
肉体を披露しながらダンスする。
この肉体的なモノは、どの演目を見比べても
日本とアメリカでは、どうしても差が出てしまう。


かなり残念に思ったのがエルサ、アナの
子供時代を演じる子役の芝居だ。

欧米の子供は、ともすれば、かなりませていて
生意気ともとれる大人顔負けの表現をしがちだ。
それは、芝居でも驚くほど上手くて舌を巻く。

しかし、日本の子役は「子供らしさ」というモノを
強調させようと演出されているせいなのか、
学芸会に毛が生えた程度にしか見えない、
なんて言うのは、厳しすぎるんだろうか。

また、雪だるまのオラフ。
ブロードウェイ版では男性が演じていたが
日本のキャストは、男女のダブルキャストらしい。

ジェンダー関係ない、という存在であれば、
特に問題もないし、そのほうが効果的であったりは
するモノの、オリジナルも男のコ、という設定でもあり、
台詞の中でも「ボク」と言っているので、
これはやっぱり男性にやってほしかった、
と思うのは僕がゲイだからだろうか。


いずれにしても、まだオープンして4ヶ月あまり。
ひと席あけもなく、満杯の劇場で大喝采、というのは
コロナ禍、筒美京平のメモリアル・ライブ以来かも。
なんだかんだ言いながら、楽しい気持ちで帰宅した。


今、これは釧路に向かう機内で書いているけれど、
明日はお休みをしてしまうかも。
だとしたら、申し訳ないです。
posted by みつあき at 16:31| Comment(0) | 演劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月27日

とりあえずのお知らせ

今週の30日の木曜日で、ほぼ緊急事態宣言が
解除される予定のようだ。

1日の金曜日から全面的に通常営業に
戻れるのかと言うと、さすがにそれはなさそう。

20時までなのか、21時までなのか、
はたまた22時までなのか。

明日以降に結論が出そうなので、
改めて時間的なことは書かせてもらおうと。

いずれにしても、本日27日の月曜日は
17時から20時までという営業をして、
その後、明日28日から30日まではお休みを
させていただきます。

1日の日、さすがに早い時間、来られなかった
久しぶりのお客さんたちに会えるのが
楽しみ。

このまま、感染者数が少なくなって、
できるだけ通常営業に近い形になることを
心から祈りたい。

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posted by みつあき at 13:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月26日

ワクチンを接種すること

もう随分前から来てくれている
32歳のススムがコロナ以来、
初めて来てくれた。

ススムは5歳年上のパートナーと同棲中。
コロナ禍になって、街に出るのは
感染への恐怖もあって、
ずっと控えていたようだ。

ここに来て、ススムの
彼氏は職域接種で
ワクチンを打ったらしいけれど、
ススムはまだ打てない。

問題は仕事がハードで
予約が取れても休めるかどうか、わからない
ということらしい。

それよりも何よりも、
彼の会社の社長がワクチン反対派らしい。

さすがにどこかの会社のように、
ワクチン打てば、無休で自宅待機、
ということはないけれど、
ワクチン接種で、この日とこの日に
休みをくれ、というのが
推奨されないのだと言う。

僕自身、ワクチンが絶対安全だ、
すべての人間が必ず打つべきだとは思わない。
そこには、色々な考え方があり、
さまざまな理由だってある。

僕の友人にも何人か、ワクチンは
打たない、と言っている人もいる。

ただ、自分自身の気持ちで打たないと
決定するのはともかく、
他の人間がどうこう言ったり、
接種を制御してしまうのは
本当にどうかと思う。

ススムの思惑通り、なんとか早く
本人の意思通りにことが進めばいいのだけれど。

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2021年09月25日

人の性志向はさまざま

一昨日に続いて、少しエロチックな話。


昨日、来てくれた常連のツトム 38歳と
友人のトモハル 26歳。

二人は3年ほど前に、とあるバーで
知り合って、一度そういう関係に
なったけれど、そもそもツトムには
パートナーがいたし、
その後、トモハルにも彼氏が出来た。

今では、まったくあっけらかんとした
お友達関係らしいが、
だからなのか、お互いの一度きりのエッチについて
語り出したのには驚いた。

百戦錬磨のツトムと、
3年前ま、まだそれほど経験がなかった、
というトモハル。


ただ、そんなトモハルが、行為の最中、
ツトムのあそこを口でやってくれた時に
上目遣いで、ツトムの顔をずっと見ていたことに
「あれは、プロっぽくて、ちょっと引いちゃった」と
ツトムが言う。

トモハルは笑いながら、「だったら、その時に
言ってくれたらいいのに」と言ったけれど、ツトムは
「さすがに、そんな傷つくことは言えないよ。
今だから言える」と答える。

それを聞いていたヨシタカが
「僕も、大好きだったヤツと初めて
やった時に、凄く音をたててしゃぶられて
引いたことがある」と言う。
確かに相手が喜ぶだろうと思って、
音をたてる人はいる(笑)

加えて、「『兄貴』を連発する人もいて
なんかビデオの見過ぎかと思った」と。

そんなヨシタカもいれば、以前来てくれた
ある人は「押忍、押忍、兄貴、俺イクッス」
というようなノリじゃないと
勃起しない、と言っていたことも思い出した。


セックスはファンタジー。
プレイ、と割り切れる人もいれば、
そこにその人の人間性を
見る人もいる。

何が正しいといことはないけれど、
そういう価値観は本当に人それぞれ。

こんなことを書きながら、
ストレートの人たちも
同様なんだろうか、と
単純な疑問を感じたりもした。


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2021年09月24日

中高年のウリ専

六尺デイには何度も来てくれている
というリュウジ君が昨日
僕の日に初めて覗いてくれた。

さすが六尺好きなだけあって、
ガッチリイケメンの40歳。

彼は六尺も含めて、結構ゲイのエロ業界の
僕が知らない情報を色々教えてくれた。


とても興味深い話がたくさんあった中で、
ウリ専の話が出て、都内には、
50代、60代、70代の人たちが
その手のタイプが好きな人たちを相手に
サービスをしている、というモノがあり、
かなり人気があると言っていた。

それも、年上好きの若い人たちや
同世代の人たちまで幅広いお客さんに
支えられているとか。


写真を見せてもらうと、さすがに
僕なんかとは違うガッツリガチムチタイプで
どう見ても身長−90や80はざら。
それこそ、100キロは有に超えている人たちに
人気が集まっているのだそうだ。

中にはそもそもストレートで、
離婚をしたあとシングル生活の中で
こういう仕事があると知り、
定年後に始めた、という人もいるようだ。

ストレート社会では「太ったおじさん」とか
揶揄されるけれど、こっちの世界では
「イケ親父」と称されるというワケだ。

さほどお金に困っているワケではないので、
若い人からお金をいただく時は
サービスは過剰なほどなのかも知れない。


いずれにしても、なんらテクニックもないので
ウリ専をする自信などないけれど、
その前に、昨日このブログに書いたように、
いくらジムで頑張ったところで
人気があるおじさんたちのような
ガッツリ太めにはなれないのは無念。

歳をとって、ひょろっとしているよりは
少しくらい腹が出ていても、
やっぱりモテ筋はそういうタイプのようだ。

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2021年09月23日

この歳になって誓うこと

昨日は僕の誕生日で、なんとあと1歳で
完璧な高齢者枠に入ることになっちまった。

コロナになって1年半以上。
緊急事態宣言、まん延防止が続き、
身体が鈍ってしまっては、と
最初は毎日1万歩を目標にかなり
歩いたりしていた。

また、ここ半年くらいはジムに
行く回数を増やした。
2日行って1日休み、という
ほぼ20代の最初の頃にやっていた
プランニングに戻した。

極力無理がない程度に、胸、三頭筋の日、
背中の日、肩、二頭筋の日、脚の日と
四分割にして、じっくりやる。

胃を切るまでは、90キロ近くあった体重も
70キロくらいまで落ちていて、
お客さんたちに会うたびに、
「また、痩せた???」と言われる。

まあ、この歳だから仕方がない、
そう思っていたけれど、
今回、ストイックにトレーニングし、
食事も少量ながらも4、5回に分けたりしたら
78キロ近くまで増えた。
ただし、付かないはずの脂肪までも(笑)

今はストレッチも含めて、楽しみながら
やるようになり、ジムに行くことが
嫌だと思うことはまったくなくなった。

昨日も店の前にしっかりとトレーニグをしてから
行くと、スタッフや仲が良いお客さんたちが
緊急事態宣言下、ささやかながら
お祝いをしてくれ、本当に有り難く思った。

64歳。。。25でデビューして、もう40年近く
経とうとしている。
みんなの笑顔を見ながら、
元気でいられる間は、まだまだ頑張って
店をやっていこうと誓った。

今後ともよろしくお願いします。

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2021年09月22日

この人にはこの映画!!

よく顔を覗かせてくれてる
音楽関係の仕事をしている
元スタッフのマサト。

去年から今年まで、彼も色々
映画を観ているようで、インスタグラムに
楽しそうに観た映画をアップしていた。


去年、ヘップバーンの「シャレード」を観て
凄く楽しかったと言っていたのを聞き、
彼女の映画の何を観たか聞いてみた。

僕が彼女の映画でのベストは、
やっぱり「ローマの休日」だが、
それ以外もごくごく数本を除いて、
かなり名作、秀作に恵まれている女優だ。

「もちろん、『マイ・フェア・レディ』は
観てるよね?」とマサトに聞いてみると、
これが観てないと言う。

そう、意外と音楽をベースにした映画
(ミュージカルも含めて)を聞いてみると、
マサトが観ていないということを知る。
そういうことを知ると、相手が興味がある限り、
どんどん教えたくなるタイプ(大きなお世話!笑)。


早速、「マイ・フェア〜」を貸してから、
オードリーの歌はマーニ・ニクソンという
「サウンド・オブ・ミュージック」で
尼僧をやっている一人が吹き替えたんだよ、と伝える。
彼女は「ウエスト・サイド〜」のナタリー・ウッドや、
「王様と私」のデボラ・カーも彼女だよ、
なんて、ミュージカルが好きな人なら
誰もが知っている話をいちいち教えてしまう。。。


オードリーのせいで、「マイ・フェア・レディ」に
出られなかった舞台オリジナルのジュリー・アンドリュースが
オードリーを押しのけて、「メリー・ポピンズ」で
アカデミー賞をとったのが、
オードリーの吹き替え問題があったから、
というのも有名な話だ。

ちなみに「メリー・ポピンズ」でも、マーニ・ニクソンは
絵の中のガチョウとなって歌声を披露しているようだ。


そんなジュリー・アンドリュースと言えば、
裏ゲイ映画!(笑)と言われる
「ビクター/ビクトリア」。
これも勧めてみたところ、マサトのお気に入りの1本と
なったようだ。

好みは人それぞれだが、相手が好きそうな映画を
考えながら、どんどん勧めてみる、というのは
比較的得意なほう。

そんなワケで、ジャンルを問わず、
色々聞いてくれたら、これ!というあなたの1本を
お薦めします。
まるで占星術師のように(笑)

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2021年09月20日

本日、Bridge14周年。そして15年目に突入

本日、9月20日は、うちの店がオープンした日。
今日で14周年。明日から15年目に入るワケだ。

まだまだ新参者って思っていたら、
あっという間の14年だ。

この14年間、本当に多くのお客さんたちに
支えられてきた日々だった。

その間に世の中では、震災があったり、
そのあと、大きく政治が変わったりもした。
そしてこのコロナで
また新たに政治も変化しようとしている。


総勢50人以上に渡るスタッフたちにも
本当に世話になった。

周年パーティは、その年の集大成として
毎年、多くのゲストやスタッフに
手伝ってもらい、楽しい宴を
やらせてもらったりもした。

コロナ禍になり、去年は
一週間続けて、過去の映像を流したり、
毎年手伝ってもらっている
ドラァグ・クイーンのエスムラルダにも
ショウをやってもらったが、
今年、14周年はお休みをさせてもらう、
ということを決意した。

来月になり、時短ながらも普通に
お酒を飲みながら語れるそんな時間が来るかも。
そして、また冬に向けて、世の中が
どう変化するかはわからない。

その代わり、来年の15周年に向けて
これから力を貯めていこうと。

今後とも、くれぐれもよろしくお願いします。

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2021年09月19日

お薦め映画 "Everybody's Talking About Jamie ジェイミー”

昨日は台風接近ということで
休ませてもらったが、
温帯低気圧に変化し、早い時間から
連絡をもらったお客さんには
申し訳ないことをした。
すみませんでした。


さてさて、3、4年ほど前に、ロンドン帰りのお客さんが
"Everybody's Talking About Jamie"という
ゲイのミュージカルを観て、素晴らしかったと言っていた。

その後、ブロードウェイにも移ったが、
残念ながら僕は観ることが出来ず、
つい先日、日本公演を観て、その後、
YouTubeでロンドンのオリジナルバージョンを
日本語字幕付きで観ることが出来、
その素晴らしさを堪能。


そして、以前から噂されていた映画版が
一昨日、Amazon Primeで世界同時配信され、
早速観させてもらった。

jamie-web-hero-1.jpg

ジェイミーは、イギリスの片田舎に住む
高校生で、自分がゲイであることを
カミングアウトしているけれど、
級友からはバカにされたりしている。

そんな彼の夢はなんとドラァグクイーンに
なること。
幼い頃からそんな彼を受け入れ、支えてくれた
母親と、その友人女性のレイ。
母と別れた父親は、とにかく男は男らしく、
というありきたりなノンケ推奨型タイプだった。

そして唯一、学校で彼の味方になってくれる
イスラム系のマイノリティ女子高生、プリティ。

そういう中で、夢を実現するために、
彼は大きく一歩を踏み出す。

舞台の演出家だったジョナサン・バターレルが
そのままこの映画も彼が監督をしているけれど、
これがデビュー作とは思えない舞台とは
ひと味違う緻密で、さらにゴージャスな演出。

特にジェイミーをドラァグの世界に
導く古いクイーンが、この世界は
ただ華美だけではなく、普通と
されている体制への抵抗と教えるくだりや、
自分を捨てた父親が観に行っている
サッカー場で、オネエ全開になる
ジェイミーのシーンなどが加わっている。

そしてこの映画のモデルとなった
実話の登場人物たちが出る
クレジットタイトルなども見ものだ。


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2021年09月18日

2020年代 ゲイの人生模様

昨日来てくれたマサオ 30歳は、
先週、マッチングアプリで
40代後半の男性と会ったと言う。
彼は既婚者だけれど、現在離婚調停中らしい。

奥さんが、彼がゲイだと知っているのか、
どうかは聞かなかったらしいけれど、その彼いわく、
これからは、ゲイとして堂々と生きていきたい、
そう言っていたようだ。
マサオは会った途端にそういう話を聞いて
かなり驚いたと言う。

それを聞いていたヨシモト 27歳は、
「うわ、重いなあ」と呟く。
セックス百戦錬磨のヨシモトだけど、
人と付き合ったこともなければ、
好きになったこともない。

良い人だなあと思ったことはあるけれど、
ドキドキしたり、切なくなったり、という
経験がないと言う。

これからそういう経験がしたいか、と聞かれても
そんな気持ちになったことがないので
よくわからないのだそうだ。


そういう流れから、ヨシモトいわく、
最近は、Prep(いわゆるHIVに感染しない医療薬)が
お金さえ出せば、簡単に手に入るように
なったせいか、すぐに生でやりたい、
という人も増えていると言う。

これは、マサオにとっては、信じられない話らしい。

ヨシモトも、確かに自分はセックスを
楽しむタイプだと言うけれど、
Prepを飲んでいようがいまいが、
やっぱり生ですることには抵抗があると言う。
他の性感染症も正直、怖い。

確かに、うちの店で耳にするのは、
Prepが出来たからか、どうか、
生でしたい、と言う人は
ここ数年で確実に増えたようだ。

思えば、NYの友人も、あちらではもう
コンドームを使う人はいないんじゃないか、
そう思うくらいに、Prepは一般的なのだそうだ。


離婚調停のゲイの人の話から
Prepの話まで、いかにも2020年代
日本のゲイの生活を象徴する話だなあ、
そう思った。

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2021年09月17日

それぞれのテレワークから考えること

店に来てくれるお客さんたちは、
テレワークなどまったく関係ない、
という人もいれば、週に数日、という人、
完全テレワーク、という人などに分かれる。

その中でも、会社から遠隔で
PCやマウスが動いているか
チェックをされる人もいれば、
ほぼ電話連絡のみ、という人もいる。

昨日来てくれたアシヤ君などは、
会社自体が休業要請を出していて
会社に給付金が入るため、
週3回は自宅待機という名目で
ほぼ、休み、給料は完璧に出るのだそうだ。

だから、この時期、大好きなゲームや
配信のビデオを観られるのだと
喜んでいた。

それにしても、良しにつけ、悪しにつけ、
まさかのこういう時代に
なるとは思わなかった、と
それぞれが口々に言う。


テレワークでも仕事が出来る、
ということでオフィスが
小さなビルに移転したところも多いとも聞く。

うちの店や、新宿2丁目、
もしくは飲み屋全体に限って言うと、
テレワークが増えたことで
会社帰りにみんなで一杯も、
週末でさえ飲みに行く、という流れもない。

いつも言っていることだけど、
これがもう2年近く続き、
コロナが落ち着いても、
どれほどの人たちが、戻ってくるんだろうか。
大きく世の中は変化している気がする。

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2021年09月16日

カテゴリーの属する人たちの傾向、そして偏見



ウエノ君は、学生時代、とある牛丼チェーンで
アルバイトをしていて、色々な流れでひとつの傾向が
ある、というのを強く感じたと言う。

肉体労働者の人たちは、
比較的喋りかけてきたり、と
気さくなタイプが多かったらしく、
学生はお金がないからか、
とにかく安いモノを注文し、
トッピングをたくさん盛ったりする人も多く、
また、4時間くらい受験勉強をする人もいた。

そして、ちょっと大手のサラリーマンは
どこか、こういうところで働いているウエノ君を
確実に下に見ている、と思うことが多かったと言う。
まだ若かったから、そう感じたのかも知れないけれど、
とにかく注文の頼みかたから、お会計の仕方まで
ぶしつけで嫌な思いを多くしたようだ。


タクシー運転手のショウヘイは、都内のとある区に
住んでいる人を乗せると、やはりそういう傾向
(いわゆる上から目線)で、モノ言う人が多いとも言う。

自分のマンションの名前だけ伝え、
「え?タクシー運転手してるのに、こんな有名な
マンションも知らないの?」だとか
自分の仕事の愚痴プラスそれでも
どれだけお金を生み出しているのか、
懇々と語っていくとか。


ただし、これはウエノ君やショウヘイの
たまたま感じ取ってしまった一部のカテゴリーに
所属する人たちの傾向だと言うこと。


僕自身、人をカテゴリーに組み込み、
「こういうタイプの人は」と
偏見を持って見る、というのは
あまり良いことではない、普段からそう思っている。

それは、たとえば「ゲイってさ」と、
ストレートの人が言うのも、ゲイ自身が
言うのも、とても抵抗があったりするのと同じだ。

ゲイだから、みんな同じということではない。

ただ、いずれにしても、品格がなく、
こういう人は、とネガティブなイメージを
持たれる行動は慎まないといけない。
それは、どういうカテゴリーに属していても、
同じなのだ。

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2021年09月15日

車内でどこに座るか!?

東京ではJRや地下鉄、と電車に乗ることが
とても多く、この僕も車に乗ることを
やめた3年前から、ほぼ地下鉄で仕事場に行く。

僕の乗る駅は、終点からひとつ目ということもあり、
結構空いていることが多い。
ほぼ一車両に、3人から5、6人乗っている感じで
座席は座り放題だ。

そんな比較的空いている時に、どこに座るか。
僕が思うに、ほぼ8割から9割の人が
6人掛けのほぼ端に座る。

出入り口に近い、ということと、
両方から人に囲まれるということが
ないからだというのが主な理由だろう。

かく言う僕も、このブログも含めて、PCを
使っていることが多く、その場合、
できるだけ右の端に座ることが多い。
僕は右利きなので、PCを打つほうの
手や肘が、出来るだけ人に当たらない
というのが大きな理由だ。

うちのお客さんで、絶対真ん中に座る、
という人がいて、とても不思議な気もした。

そう言えば、もうずいぶん前だけれど、
僕がPCを打っていた時、
おそらく店のツイッターを更新していた時に
隣に座っているおばさんが
「あ、ごめんなさい。
ちょっと見えちゃったんですが
今日は木曜日じゃなくて、水曜日よ」と
教えてくれた。

いや、「これは教えてくれた」
と言って良いんだろうか(笑)

他人の携帯やPCが見えてしまうことは
あるだろうけれど、それについて
「見えてしまった」と言っちゃうのが
凄いなあと、妙に感心してしまった。

そういう意味では、どこに座ろうが、
携帯やPCは見ようと思えば、いくらでも
見えてしまうのだ。

さすがにエロい文章など書いていなくて
良かったと思ったのだが。。。

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2021年09月13日

ひと月の食費は

28歳の一人暮らしのセイヤは、
携帯に細かく家計簿を付けているらしい。

だから、何がどこに当てはめるか、
というところで頭を悩ませたりもするようだ。

コロナ前は、うちの店での飲み代が
かなり外食費の中のパーセンテージを
あげていたと言うから、有難い。

そんなセイヤは、もちろん外食もするけれど、
自炊もする、ということで、ひと月の食費は
一体、どれくらいかかるのかと聞いてみると、
「おそらく4万円前後だと思います」と言う。

これは外食も入れて、ということで、
あとで調べてみると、ごくごく普通の
日本人の男性のひと月の平均的な食費が
44466円(ちなみに、女性は36729円)というから
平均的なのだとわかる。

隣に座った50代のショウヘイは、
かなりグルメだし、使う時はぱ〜っと
使うタイプだが、意外や意外、外食は
人と一緒に食べるのが週に一度くらいで
あとは自炊をしていると言う。

それで、「たぶん自分も4万円から
5万円くらいだと思う」と言うから
これには驚いた。

とは言え、未婚のゲイの人たちの食費は、
既婚者のストレートの人たちよりは
少しは高いような気がする。
未婚だから友人たちとの食事も多いだろうし、
子供がいないから多少、余裕もある。


僕自身、家計簿も付けていないし、細かくは
わからないけれど、確かに友人と食事をする
(最近はめっきりと減ってしまったが)際は、
外食もするけれど、それ以外は家で食べることが多い。

さあ、あなたは一体、
ひと月、どれくらいの食費を使っているだろうか。
とっても興味深いところだ。

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2021年09月12日

ゲイはカルマ?

40代のコバヤシちゃんは、
最近、すっかり仕事が落ち着き、
今後の色々な展開を考えている中、
周りの友人や職場の人などに
カミングアウトしようかと悩んでいるらしい。

そこから巻き起こる面倒なことは確かに
少し想像できるのだけれど、
それよりも何よりも、日々、ちょっとしたことで
嘘をついたり、いい加減なことを言ったり
そんな日々がストレスになりつつある。

コバヤシちゃんには、
もう10年以上もつきあっている
パートナーがいる。
二人の中で、カミングアウト、という
話はまったくしていないので
それも、どうしたものかとも考えるらしい。


そんなこんなで、思い立って
なんとなく占い師に
見てもらいに行ったそうだ。

占い師の女性は「何を見てもらいたいか」と
聞くので、「僕は実はゲイで、
これこれこういう理由で
カミングアウトしようか、悩んでいる」
そう伝えたようだ。

そうすると、しばらく経って彼女が言うには
「あなたが男性に興味がある、というのは
過去での行いからのカルマ。
同性に気持ちが向く、というのは
男であれ、女であれ、それはすべて
剛の深さから来ている」
というようなことを言われたらしい。

コバヤシちゃんは、そのひと言を聞いてから
どんどん冷めていき、改めて自分で
きちんと考えていこうと思ったらしい。

それにしても、占いまでも、こんなことを
言っているのかと驚いた。

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2021年09月11日

世代で変化するポップス、J POP

昨日も30代、40代、50代と
かなりバラついたお客さんたちが
来てくれていた。
その間、80年代から比較的新しいモノまでの
ビルボードチャートを流していたのだけれど、
さすがに知ってる、知らないで大きく分かれていく
というのはなかなか面白かった。

80年代と言えば、ビデオはVHSやベータの
まだカセット式テープの時代。
そして音楽は、MTVが始まり、
洋楽は小林克也氏のベスト・ヒットUSA、
J POP(当時はまだ歌謡曲、ニューミュージックと
言っていた頃)は、ザ・ベストテンの時代だ。

ジョージ・マイケルやマドンナが流れると
おお!という人もいれば、
バックストリートボーイズや、
スパイス・ガールズにアガる世代もいる。

ただ、30代は両方とも知らなかったりするし、
50代以上になると、2000年を超えると
もう、わからなかったりもする。

そう。アリアナ・グランデ、
ジャスティン・ビーバーとなると
名前は知ってるけれど、楽曲はわかならいという人も。


邦楽で言うと、中森明菜で大騒ぎする人もいれば、
SPEEDで懐かしい!という人もいる。
それが、ピンク・レディとなると
全世代が知っていたりするから、さすがだ。


僕も洋楽は、比較的70年代から現代までの
ヒット曲は、大体、耳にしているはずだけれど、
邦楽に関しては、新しくなればなるほど、
(と言うか、2000年代以降は)
てんで、わからなかったりする。

特に最近に若い人たちは邦高洋低で、
洋楽も聞かないし、洋画も観ない、
という人たちが圧倒的に多い。

それぞれの時代の思い入れはあるものの、
完璧に時代は大きく変化しているのだなあ、
そう思う。

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2021年09月10日

異国からの帰還

またまたまたまた、
緊急事態宣言が月末まで延長になった。

うちの店はとりあえず、現在同様、17時から
20時まで、ノンアルコール営業という形で
営業は続けるつもりですが、
また休業したりする際は、ここか
ツイッターなどで発表をする予定です。


さて、そんな昨日は海外からひと月ほど前に帰国した
友人二人がふらりと立ち寄ってくれた。

一人はイギリスからバケーションで
久しぶりに東京に戻ったユキヤ君。
もう一人はオーストラリアから仕事で
帰ってきたヨシロウちゃん。

ユキヤ君いわく、これはひと月前の情報だけど、
イギリスはデルタ株で感染者が増えている、とは
言いつつも、街では誰もマスクもしていない状態。
そういう中で、日本人のユキヤ君としては
とても不安な状態だったと言う。

そうそう。ちょっと話がずれるけれど、
今現在、仕事でラスベガスに行っている
うちのお客さんのセイヤが、数日前にドラッグショウに
行ったと連絡があった。
そこで、マスクをしているセイヤに、
店の人間がマスクを取れ、と言ったらしい。
どうやら、ロンドンもベガスもずいぶん
日本とは違うようだ。

またヨシロウちゃんが住むオーストラリアは
都市部はまだロックダウン中で、
ちょっと外に出ているだけで、尋問があり、
罰金を取られる状態だと言う。
外にはほとんど人が出ていないから
マスクをしているか、どうかはわからないと言っていた。

ユキヤ君のほうは、イギリスから日本に入国の際、
成田にある指定のホテルの狭い部屋で
2週間隔離されていたと言う。
1日3色、お弁当がドアノブにかけられていて、
部屋にテレビはあるけれど、それと自分の携帯を
見る以外は、一歩も外出出来ず、
なんだか初めて留置所に入った気分だったらしい。

しかし、オーストラリアからのヨシロウちゃんのほうは、
自分の家まで、ハイヤーを使えば帰ることが出来た。
そのかわり、コンビニなどの買い物以外は
外出禁止で、2週間、日に3度、
電話がかかってきて、変化がないかを
問われるらしい。

要は、出る国に寄って、対応もまちまちだということだ。
ワクチンが半年以上で効果が落ちる話や
デルタ株、ミュー株の話を聞くにつけ、
まだまだ、先が長い気がして気が重い。
posted by みつあき at 15:58| Comment(0) | 海外からの訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月09日

エンディングノートの大切さ

僕と同世代のカズオが久しぶりに来てくれたのだが、
彼のお姉さんが今年の冬、癌で亡くなったそうだ。

それほど長患いにならなかったのは良かったけれど、
癌がわかってからは、意外なほど早かったようだ。
ずっと独身だった彼女は、
亡くなる前に、他の兄弟たちも含めて、
まったくご自身の色々なことを伝えていなかった。

色々なこと、と言うのは
特に隠し事、ということではないのだけれど、
ご自身の保険のこと、預金のこと、そのパスワード、
他にもありとあらゆることがわからず、
残された家族には大変だったようだ。

お姉さんは、PCなどが苦手だったから、
すべては紙に書かれた文書、
それでも、どこに何があるかを
探し出すのも本当に苦労したとカズオ。

パソコンや携帯に色々な情報が入っていたら
もう少し楽だったかも知れないけれど、
それは、それでパソコンを開くために
業者に頼むと、かなりお金もかかると言う。

また、特にゲイの人で、
誰にもその事を話していなければ、
絶対見られたくないモノは多くあるだろう。
いや、それはゲイのみならず、
多くの人がそうだろう。

そんなこもがあって、カズオは
テレワークも多くなって、
エンディングノートを買って、
そこに書き込むことにしたようだ。

ただ、それはそれで調べなければならないことが
多過ぎて、頭を抱えている最中だと言う。
とは言え、これはかなり重要なのかも
知れないと僕も思った。

まあ、大きな遺産や借金さえなければ、
何とかなるさ、と僕なんかは、
軽く考えてしまうだけれど、
どうなんだろう。。。笑



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2021年09月08日

幼少期の性の記憶

ヤスヒサと男との初体験の話をしていた。
話の途中で、ヤスヒサは
「初体験は二十歳を過ぎてからだけど、
とにかく小学校の時の運動会で
友人たちのお父さんのジャージの
モッコリを見て、すごく興奮していたことを
思い出した」いきなり、そう言った。

ずっと凝視していたら、自分の母親に
「あんた、ずっとどこ、見てるの?」と
言われ、とっても焦ったらしい。
お母さんにしっかりと、わかってしまったのか、
それとも違うのか、これはいまだに謎だと言う。
たぶんお母さんはとっくに忘れているだろうけれど、
とは言っていたものの(笑)


それを聞いていたトモアキは、
「僕も小学校の頃、近くに住んでいた
工場で働くあんちゃんが大好きだった」と告白。
そのあんちゃんは、よく立ちションを
するのだが、トモアキにどこまで
オシッコが飛ぶのか、
戦おうと言われたらしい。

トモアキは必死で遠くまで飛ばそうと
試みていたのだが、なんとそのあんちゃんは
自分のペニスをしごいて大きくさせ、
トモアキよりもずっと遠くに飛ばした。
それがトモアキが他人の勃起を
初めて観た瞬間でものすごく興奮したのだと言う。
その時のシークエンスは、今でも夢に見るのだそうだ。


それを聞いて僕も思い出したのは、
小学校の頃、7歳年上の自分の
兄のパンツに少し穴があいており、
そこから兄のヘアが見えるのにドキドキした。
自分自身がまだヘアが
生えていない時期だった。
そして、もっと見たいなあ、と
その穴をハサミで少し大きくしてしまった。

兄は母親に「ほころびが大きくなった。
おかしい」と訴え、
「そんなの、ネズミでもかじったり
するワケないから、あなた自身が寝てるうちに
破いたんじゃないの?」と言われていて
身が縮む重いだった。
もう僕がゲイであることを十分知っている兄だが、
今さら、そんなこと、さすがに
恥ずかしくて告白は出来ない(笑)


子供の頃の性に対するそういう思いは
何か行為に移す、移さないはともかく、
おそらく誰もが持っていただろう。
懐かしいけれど、いまだに考えると
甘酸っぱく、また気恥ずかしいものだ。

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posted by みつあき at 14:38| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月07日

週一度のブログおやすみのお願い

日々のブログ。
基本的に、よほどのことがない限り、
毎日、ブログを書き続けてきたけれど、
何を書こうかと考えたり、
まとめたりしている時間も含めて、
なかなか小一時間、毎日取られてしまうのは
結構なかなか辛いモノもある。

そんなワケで、店を休みの火曜日のみ、本日から
(と言って、本日は告知として
書かせてもらっているけれど)
お休みさせてもらうことにしました。

何卒、よろしくお願いします。

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posted by みつあき at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする