先日、岐阜の母の実家に行った時に、
何十年ぶりかに従兄弟と話をした。
口数が少ない従兄弟だし、
ずっと田舎町から出ていない、ということもあり、
仕事以外でパソコンも使わない。
スマホを持ったのも、ここ数年。
それも子供に教えてもらっていると言う。
彼が僕がゲイであるか、どうか
わからないままだったが、
子供二人も、もう大きく成長し、
孫もいて、奥さんとの二人暮らしだ。
男としては、まだ若いけれど、
キャバクラだとか行くことがあるのかなどと
こっそり聞いてみると
「若い頃は行ったけれど、街まで遠いし、
それこそ、エッチな事とか、この年になって
ほとんど考えない」
そんなふうに言っていた。
従兄弟は僕よりも10歳年下だ。
田舎暮らしの既婚のノンケ男性だからなのか、
それとも、彼がそういうタイプだからか。。。
そう言えば、ずいぶん前にうちの店宛てに
50代のゲイの人から、最近スマホでこのブログを読み、
世の中にこれほどゲイがいる、ということを
世の中にこれほどゲイがいる、ということを
知った、というメールが入った。
そういう意味では、
情報をどれほどキャッチし、
そこに入っていくことで、多くを知る。
もちろん、性的な情報も多々入ってくる。
ただし、エロのみならず、
知らなくても良いことまで
知ってしまい、下手すると長年培った
家庭や人との関係さえ壊してしまう
可能性だってある。
そう思うと、この情報社会が
僕たちを幸福にさせるのか、どうか、
わからないと同時に、
この年齢になっても、エロい事に
関心を持ったりする自分が、男性として普通なのか、
それとも変態なのか、
これまたわからなくなってくるのだ。
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