2021年08月05日

高松から直島へ

ここ数年でこれだけ空けてしまったブログも
久しぶりなので、すみません。
とは言え、なか3日なので、
お許しいただきたい。

ただ、今回思ったのは、
万が一、僕が病気になったりする。
それも公表せずに、入院したり場合、
突然ブログが止まってしまう時に、
色々考えられてしまうのもなあと。
そういう意味では、毎日書いていく、
というのも改めても良いかもなんて
今回の旅行中、考えたひとつだった。


ともあれ、今回はこの前書いた
東海地方のあと、
四国に向かうことにした。

四国には父の散骨をしに、愛媛の岩城に、
そして母の米寿の祝いに
徳島の鳴門に行ったくらい。

今回は、この春、就職のため、
四国の転勤となったアルバイトのハルキが
時間があれば、是非遊びに来てください!と
僕や店の仲良しのお客さんに言っていたので、
この時期に行ってみようかという話になった。

まずは僕が名古屋から高松入りを。
岡山からマリンライナーで到着した
高松駅は驚くほど、モダンでオシャレ。

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海の香りと、18時前なのに
真っ青な青空に心地よい風が気持ち良かった。


久しぶりに会ったハルキの
お薦めの居酒屋で夕食。
日々、四国中を車で回っているらしく、
かなり大変だということだった。
でもたった数ヶ月だけれど、
さすがに社会人になった感は否めない(笑)

その後、エイジロウが来て合流し、
彼が知っているゲイバーに行ってみる。
そこで遅れてヤスタカも到着する。

店は、比較的静かな金曜日の夜で、
「コロナになってから、本当に大変」と
マスターは言っており、どこも一緒だなあと
つくづく思った。


翌朝、高松のホテル前で待ち合わせをし、
ハルキのお薦めで朝からたっぷりうどんをたいらげ、
彼の車で、フェリーに乗り込み、直島へ向かった。

行った人それぞれが素晴らしいと褒め称える
アート・アイランド、直島。

そもそも、直島の町長がアート好きだったらしいけれど、
そこにべネッセが入り、今の島の形を作ったようだ。
その後、海外も含めて、観光客がどんどん増えたらしい。

あちらで出会った島の人たちに聞くと、
その島の変化に喜ぶ人と島の良さが壊れた、
という人が半々だと言っていた。
確かに、そうだと思う。
悲しくもなくなっていくものと、
新しく作られていくもの。
こういう場所に来ると、都会では
感じられないさらなる無常さに
良くも悪くも気持ちが揺れ動いたりする。

最初に入ったのは、地中美術館だ。
駐車場からこの美術館に入るまで、
まるでモネの絵のような庭、
植物が来客を迎えてくれる。

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時間に寄って、絵画や、
彫刻、建造物の見え方がどんどん変化する
というこの美術館は何度も来てみたいと思うほど魅力的。
お台場で観たチームラボを思い出した。

これ以外にも、ベネッセハウス・ミュージアム、
リ・ウーファン美術館も、なかなかこの土地でしか
味わえないモノがあった。

「直島と言えば」と言われる草間彌生氏の南瓜や
赤かぼちゃ、そして古いピンク映画のポスターに彩られた
アイラブ湯というお風呂屋さん、そしてビーチ、
夜はホテルの部屋で飲みまくり、と
充実した楽しい折り返しの2日間だった。

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posted by みつあき at 23:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする