昨日、古い友人のツトム(50代)と
久しぶりにゆっくりと話すことが出来た。
なんとコロナに感染し、
結構大変な時間を送ったようだ。
で、本人の了解も得て、彼が
SNSに投稿した文章を一部変えて
掲載させてもらうことにした。
彼は僕と同世代だけれど、まだまだ
若い人の感染が広がっているようなので
そんなことも含めて、少し長いけれど、
参考にしてもらえれば。。。
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コロナで入院してましたが、回復して退院しました。
ご心配いただき、ありがとうございました。
当治療在宅療養してましたが、
高熱が続き救急車を呼んで入院することに。
抗体カクテル療法を国内臨床後
その大学病院では初使用とのことでしたが、
是非試してくださいと依頼して点滴で入れていただき、
翌日より平熱安定してます。
平熱安定72時間で感染力がなくなるとのこと。
陰性確認のためのPCR検査は勧めないと。
●感染経路、ほんと不明。末尾に考察を追加。
●発熱も治まり、平熱安定72時間経過で、感染力なく完治。
肺炎などほぼなく、味覚/嗅覚もあり。多少空咳が残った。
●自己獲得抗体と点滴投与した抗体カクテルで十分に
抗体値が高く獲得できているので、
しばらくは再感染の心配はない。
●退院後は、抗体値が充分に高いので再感染のリスクは3ヶ月はないだろうと。
抗体値は既に高いが、それでも、ワクチン2度目の摂取をして抗体値を上げた方が良いだろうと。
在宅勤務が中心で、1日3食家で食事という毎日です。
1日目 ワクチン大規模摂取センターで1度目摂取。副反応は強く無かった。趣味の楽器の練習にも行けた。
2日目 出張に先立って抗原検査キットを実施して陰性を確認。
2日目 夕方に羽田から仕事先の他県に移動。駅前のホテルに宿泊。
夜は居酒屋で焼き鳥をテイクアウトしてホテルでいただいた。
3日目 3時間の仕事をして、次世代経営者を対象としたこともあり、
共に働いている人も多く盛り上がったが、元々の腰痛もあり相当疲れた。
咳もあったが、予兆だったのかは分からず。
仕事はアクリルで覆い、マスク着用で行った。
共に働いた会社系列からも相当注意喚起されているようで、
当日キャンセルの方たちも多かった。
途中ランチを個室で一人で弁当を出していただき、
仕事参加のコアメンバーと事前打ち合わせをしたが、
マスク着用で2メートル以上感覚を開けていたので、濃厚接触とはならないと保健所のご判断。
5日目 帰宅後、熱が出て来たので抗原検査キットを自
宅でしたら、陽性だったため、PCR検査しているクリニックを予約して受検。
6日目 夕方に陽性と電話連絡。当クリニックでは、これ以上何も出来ない。
保健所に連絡するから、家で待ての指示。
同日22時高熱で辛かったため、救急車を呼んだ。
2時間ほど要したが、何度か入院経験のある新宿区内の大学病院に搬送いただいた。
個室でシャワートイレ付き。
40度近くの高熱が続いて、咳と痰が止まらなかったので、
ドクターの勧めで抗体カクテル療法を試してみますかちの提案に即乗りで、
翌日点滴投与したところ、翌日には平熱に下がり、
しばらく38度台との一進一退があったが、翌々日には平熱安定に。
病院としても初めての投与症例らしく、医師や薬剤師らが見守ってくれていたらしい。
※ 中外製薬 ロナプリーブ
7/19に認可されたばかりの既知の2種類の抗体を身体に入れてウィルスの増殖を防ぐという治療薬。
平熱安定72時間で感染力が無くなったとのことで、退院することとなった
。
因みに、病室からは1歩も出られず、部屋の入り口にラインがあり、
食事や買い物代行など簡単なやりとりはラインを越えない運用をしていて感心した。
入室してラインを超えて採血や血圧測定する、清掃、清拭、医師回診などでは、
入室前にブルーの使い捨て割烹着と手袋マスクと帽子を着用し、
退室時は室内で脱いで、専用ゴミ箱に廃棄してアルコール消毒して室外には持ち出さないという運用。
追記:
どこで感染したのか。
空港だろうか。
新宿バスタまでタクシー5分、1人。
バスタから空港まで30分、乗客3人。
手荷物検査場 数人。開放空間。
★機内、1列に両サイドに1人程度、密室空間で1.5時間。
空港から駅 シャトルバス、60分1列1人未満。
ホテルチェックイン後は、営業中の近くの地元居酒屋で
イートインを避けて持ち帰りに。店外で20分待った。
従来株の飛沫感染でなく、9割を占めるデルタ株はエアロゾル感染と。
これを防ぐには、ワクチンなどで抗体値を充分に獲得維持しておくか
、N95マスクを着用するしかないのかと想う。
皆さん、お気をつけて!
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ということなようだ。
ワクチン接種したとは言え、気をつけないと、
つくづくそう思った。