2021年07月29日

少年時代にタイムスリップ

昨日、東京から岐阜羽島に、

そのあと、大垣を通り、

養老鉄道(昔は近鉄だった)

母の実家のある揖斐へ。


岐阜羽島は他の多くの

地方都市新川崎駅と同様、

何もない街だった。


大垣は、子供の頃、揖斐に行く途中、

東海道線を降りて人通りが多い

大きな商店街で食事をしたものだけど、

今はほとんどシャッター商店街と

なっていて、これには驚いた。


駅反対側にいかにも今風の

大型ショッピングセンターがあり、

そこにはそこそこ人がいる。


初めて行った大垣城にも人はまばら。

コロナ禍だからか、そうでないのか、よくわからない。


さて、養老鉄道の大垣駅から揖斐への

電車に乗ると、そこには小学校の頃、

夏休みや正月に来た時のままの風景が

広がっていた。


駅に迎えに来てくれた従兄弟は

驚くほどオッサンになっていたが、

奥さんは25年前に会った時と

変わらないほど綺麗だった。


家は多少改築されていたものの、

居間や床の間、広い庭などそのままで、

昔は7人や8人の大所帯だったのが、

今、二人でこの広さは勿体ないし、

寂しいだろうと思った。


それにしても、家の周りの田畑、

そして河原、山々はまったく変わらず、

こういう場所はどんどん過疎化

していくだけなんだろうか、などと

懐かしさと共に、いらぬ心配を

してしながらも、僕はすっかり

少年時代へとタイムスリップしてしまった。


従兄弟とは10歳も離れているので、

主に僕が来ていた小学生の頃、

彼は生まれて少し。

その後、祖父母や叔父の葬儀で

会った頃は、ほとんど話もきちんと

しなかった。


昨晩から今日にかけては、

話が弾んだが、それはまた後日。。。


携帯でブログを打つのはホントに大変だ(笑)


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posted by みつあき at 14:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする