昨日、2度目だという30歳のジュン君。
1度目はもう数年前だけど、すごく混んでいて、
ベランダで何となくひとりで飲んでたらしい。
ジュン君は、アートに関心があり、
その方向の勉強をしているけれど、
なかなかお金儲けには繋がらない。
インスタグラムなどを見ていると
インスタグラムなどを見ていると
同世代で大きな企業に勤めている
同世代のゲイは、パートナーと
高級な温泉や、レストランで
楽しそうにしていることが
ちょっと羨ましくもある。
そういうことで、自分の指針が
揺らいでしまうこともあるのだそうだ。
SNSなどに発信される画像や文章は
その人それぞれのほんの一部の部分。
それぞれに悩みもあれば、苦痛もある。
聞いてみると、ジュン君は好奇心旺盛で、
とある展示会に行ったか、と尋ねたところ、
「それに行ってしまうと、自分が
影響を受け過ぎて、自分自身の
アイデンティティが揺らいでしまうかと思い、
行かなかったんです」そう言った。
かつて、僕の中に、そういう気持ちなど
生まれたことがなかったので、
これには驚くと同時にすごいなあ、そう思った。
それほ自分自身の中に、
強いモノを持っている、
ということは十分に
誇らしいことだ、そう思う。
僕自身も、この年齢になって
何事についても、
「もう遅い」とか「もう出来ない、無理」
そんなふうには思わないようにしている。
確かに体力や能力には限界があるけれど、
おそらく探究心を持ち、努力することは
幾つになっても、出来るはずだと
信じることが大切なんだろう。
30歳のジュン君と話していて、
彼を鼓舞しながら、自分のケツを
叩いているような気持ちになった。
*******************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F