2021年06月10日

怒りの矛先、その理由

昨日、僕の自宅に向かう
地下鉄の駅を出た改札あたりで
「だから言っただろう!!」と
大声が聞こえた。

奥さんが10歳前後の女のコの
小さなカバンの中を探している。
「何故、出る時にきちんとチェックしないんだよ」

どうやら、何か子供のカバンに入れるのを
奥さんが忘れたらしい。

「ごめんなさい。バタバタしていて」と
奥さんが言うと
「いっつもじゃねえか!
あれだけ言っているだろう」とまた怒鳴る。

旦那の怒りは治まらず、
多くの人の中でがなり立て続け、
女のコは泣き出してしまう。

「そこまで怒鳴らなくても、
いいじゃないですか」
なんて言おうものなら、こっちにも
罵声を浴びさせられるから、
僕も通り過ぎてしまったけれど。


思えば、去年の初冬、
初めてシンガポールに行った時に、
送迎のホテルのバスの中で、
やっぱり夫婦が物凄い喧嘩をしていた。
その時は彼女が買いたかったモノを
旦那の遅刻のせいで買えなかったと
怒鳴りちらしていた。
それもひと言、ふた言じゃなく、
バスに乗っている間、延々と続いた。

近くに座った人が「他の人の迷惑に
なるので」と注意をすると、その人に向かって
ものすごい剣幕で「あんたには私の気持ちが
わからない」と怒りの矛先がそちらに向かった。


人は何故に、あそこまで怒りを
ぶつける気持ちになるんだろうか。

過去、自分がそこまで怒ったことが
どんな時だったのか、と考えてみる。

自分が付き合った人間との喧嘩で
怒鳴り散らしたこともほとんど思い出せない。
たぶん、うちののんびりした両親の
せい、と言うか、おかげと言うか。。。

唯一、大学時代、麻雀をやっていて
何か理不尽なことがあり、怒鳴って
麻雀卓をひっくり返したことがあった。
ひょっとしたら、あそこまで声を荒げたのは
あの時だけかも知れないけれど、
冷静に考えてみると、あの瞬間、
何か役を演じているみたいで、
少しだけ心の中で楽しんでいた
というような気もする。

それを思うと、単純に、キレやすい、という
性格の人も、もちろんいるだろうけれど、
当時の僕のように、何か自分に何かが乗り移って、
その瞬間、ある役を演じている人も
いるのかも知れない。
そんなふうに思った。

いずれにしても、公衆の面前で、
大声を出すのは、やっぱり気持ち良いモノではないもんだ。

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2021年06月09日

お薦め映画「デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング」

コロナ禍、世界中で様々な問題が
起こっている中で、長くクローズアップ
されているのが、香港問題だ。

ミャンマーや、チベットもそうだが、
あれだけの経済大国になりながら、
それでも恐怖政治を続ける中国。
そこでIT長者の若い世代は、
政治に対して黙さなければならない
という事実を僕ら日本人は、
どういう風に受け止めていけばいいんだろうか。


そんな中で、香港のデニス・ホーという
44歳になる一人の女性が
どう生きてきたか、という
ドキュメンタリーが公開されている。

Unknown-5.jpeg

彼女は、歌手として自立し、どんどん
名声を確保していく中、
自分はレズビアンであることを公言し、
その上で大きな香港問題と対峙して、
民主活動家になるまでが描かれている。

僕はここまでスーパースターと
なっていた彼女の存在は知らなかったけれど、
ドームクラスの客席を満杯にするほどの
実力があったアーティスト。

当初、彼女はただ、歌が好きで
自分が大好きな歌手に夢を託していたのが、
まさかのビッグなスターへと転身していく。

このあとの同性愛カミングアウトや、
中国政府に対して拳をあげる彼女を
観ながら、多くのアメリカ人や、
諸外国の行動を起こすアーティストを
色々と思い浮かべる。

とても大きな影響力を持つ彼らだからこそ、
声をあげなければ、と発言する有名人だが、
日本ではほとんど見ることはない。

おそらく、大手の広告代理店やスポンサー、
そして事務所の軋轢、というモノが
そうさせているのだろうか。

下手すると、命まで奪われかねない
この香港問題で、自由と民主主義のみならず、
自分の生き方を問うている彼女の姿には
強く胸を打たれた。

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2021年06月08日

落とし物、忘れ物 その2

昨日、僕が落とした定期券で1日
手こずった話を書いた。

結果的に拾ってくれた人は、
地下鉄の中で見つけてくれたようだ。
それを彼の住まいのある交番まで
丁寧に届けてくれたようだ。
もし、彼の駅に届けてくれていれば、
飯田橋の忘れ物センターに
届くはずだったが、警察だと
その土地の署まで取りに、
ということになるそうだ。

いずれにしても、きちんとしている人に
拾ってもらえた、ということで
本当に有難かった。
思えば、日本の忘れ物、
落とし物の出てくる確率は
おそらく50%以上、
下手すると8割くらいは
戻ってくるのかも知れない。
それを思うと、世界でも類を見ない、
と言われるルールに従う国民ということだ。


そんなこんなで、思い出したのが
うちの店に来てくれるお客さんで
しょっちゅう忘れ物、失くし物を
する人のことだ。
彼の忘れ癖は、正直言って僕を
遥かに上回っている。
(って、威張ることはないんだけど。笑)

彼は超がつく一流企業の社員でもあり、
仕事の途中で大学院に入り直し、
頭脳明晰、非常に優秀な人だ。
しかし、とにかく色々なモノを
すぐ落としたり、忘れたりする。

うちの店に来て、「携帯がない、
あ、タクシーの中だ、前の店だ」
ということはよくあった。

聞いた中で、一番驚いたのは、
翌日出張で海外に出かける時に、
空港でパスポートを忘れたことを気づき、
結構早めに到着したので、
パートナーに持って来てもらおうと
したのだが、探しても探しても
いつも置いてある場所にない。

結局、前回他県の実家に行った時に、
置いてきたことを思い出し、
結局、便を変えてもらい、
成田から実家まで取りに帰ったということだった。

人のこと言えないように、僕もそうだが、
彼がすごいのは、いつも、まあ、そんなこともあるさ、
とどこ吹く風、という感じ。

反省もしないから繰り返すのだろうけれど、
それでも、のほほんとしているって
大切だなあ、なんて思うのは、僕の自己弁護?笑

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2021年06月07日

落とし物、忘れ物

一昨日、友人に誘われて食事をした話を
ここに書いたけれど、その時に
自宅がある地下鉄の駅か、
または、地下鉄の中で、
定期券入れを落としてしまった。

ホントに、これよくやってしまう。
時には携帯、時にはイヤホン。
年に1度くらいはやっちまうから、
いかに抜けているか。

お客さんと、落とし物や忘れ物に
ついて話すと、生まれて一度もない、
という人もいたりするから、
すっとぼけている僕としては
そんな人もいるのか、とびっくりだ。

もちろん、彼らからしても、
僕の話は、驚きだろうけれど。

結局、地下鉄駅や落とし物センターに
連絡をしても、届いていない。
定期入れには、定期以外、
免許証と、店と自宅、
携帯番号が書かれている
名刺も入っているので、
翌日くらいに連絡があるかと
昨日、待っていたがない。

仕方がなく、定期を改めて手数料を払って、
一旦止めてもらう手続きをし、
(その場合、翌日以降でないと
定期を再発行してもらえない)
本日、再発行するために、指定駅
(これがどこの駅でも良いというワケじゃない)
まで行くことにした。

その駅に、午前11時過ぎに行ったところ、
コロナのおかげもあって、定期券売り場は
午後12時からオープンだと言う。

コーヒーでも飲むかと思ったけれど、
その空いた時間で、
その駅近くの交番に届け出を出すことにした。

交番に行くと、駅構内で殴られた、という
女性がいたり、道を聞く人がいたり、で
それなりに待たされる。

やっと自分の番が来ると、
まず、手書きで書類を書かされ、
そのあと、それを見ながら警察官がPCで打ち込む。
今度は入っていた名刺が何枚くらいかとか、
大体、免許はいつまでのモノか、とか
その場ではわからないことを
色々聞かれる。

そんなことをしていたら、12時は過ぎ、
定期券売り場も長蛇の列だ。
並んでいる間に、僕の携帯電話が鳴り、
さっきの交番から「再度検索をしたら、
警察に届いていることがわかりました」と
連絡が入った。

おそらく僕が乗った地下鉄がその先の方面まで行き、
拾ってくれた方が、地下鉄ではなく、
交番に届けてくれたようだった。
それがなんと埼玉との県境。

定期券売り場で、昨日の「再発行手続き」の
書類を見せながら、「出てきたので」と
伝えると、再発行は変更できません、とのこと。
結局、手数料などを払い、新たに
再発行した定期券をもらう。

それから夕方まで、予定を入れていたので
警察に電話をすると、5時15分には
必ず閉めてしまうとのこと。

結局、予定を変更して、今、片道
1時間以上かかる警察へ向かう地下鉄だ。

いやはや。
本当に自分のミスとは言え、振り回された1日だった。
皆さん、と言っても、僕ほどボケている人は
それほどいないだろうけれど、お気をつけてください。

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2021年06月06日

コロナについて改めて知ること

今日のブログを書く前に、昨日のブログを
ちらっと見てみると、なんと書いている途中で
何故か、送信ボタンを押してあり、
中途半端なまま、送られていたようで、
最後の一文だけ、付け加えてあります。
大したことではないですが。。。(笑)



さて、さて、昨日、古い友人カップルから
夕方、食事をしよう、と誘われて
彼らが住むちょっとオシャレな街へと
足を伸ばした。
土曜日だったせいもあるけれど、
驚いたことに物凄い人。

レストランやバーはもちろん昼間も
開けいていて、多くの店はアルコールも出している。
おまけにクロージングタイムを見ると、
朝4時まで、と書いてあったりもする。
なおかつ、そういう店の前には
ちょっとした行列さえ出来ているのだ。

噂には聞いていたけれど、ここまでとは。
それぞれの考え方、やり方があるけれど、
こういうのを目の当たりにすると、
ここまで我慢して休んでいるのは
一体なんだろうと頭を抱えてしまう。


さて、二人と話をしていて、この状況よりも
びっくりするようなことがあった。
先月、彼らの一人がコロナ感染して
2週間、自宅で隔離生活をしていたのだと言う。

それも、どちらかと言うと、その相手のほうが
少し体調が悪い、ということが続き、
彼がPCR検査をしても陰性だったと。

比較的元気だったほうの彼が、
たった1日だけ、なんだか体調が悪く、
熱を測ると37度3分。
放っておけばなんとかなるか、と
思いきや、いや、それでも検査を受けに行って、と
彼氏に頼まれ、受けに行ったら陽性だったと言う。

まだコロナだとわかる前に、保健所に連絡をしたら、
万が一、感染していたら、
すぐにホテルに行ってください、という案内。
ただ、PCRを受けた主治医は、
こういう状態だったら家で良し、と言う。

電話で保健所の人と少し揉めたけれど、
まあ、そう言うのなら、と自宅待機
ということになったそうだ。

でも、不思議だったのは、保健所の人いわく
「PCRの結果が陽性だと出てしまったら、
一切、外出が出来なくなるので、
買い物など済ませておいてください」
と言われたそうで、今思えば、
それはどうだったのだろう、と
彼らは言っていた。
確かに。

でも、結果的に彼はすこぶる元気らしく、
病院に行った初日以外は、
まったく普通と変わらず、
家の中でトレーニングなどしていたようだ。
むしろ、パートナーのほうが、
やはり体調悪く、その後もPCRを自費で受けたようだが、
二度目の検査も陰性だったと言う。

さらに驚いたのは、保健所(?)から
大きな段ボール箱が3つ届き、
その中には米や、レトルトのカレーや、
八宝菜、ラーメンなどぎっしり。
2週間一人で食べるのには十分過ぎる食料と
飲料水が6本も入っていたのだそうだ。

ものすごく元気なのに、本当に有難かった、と
友人は言っていた。
僕の周りでの感染者から何人か話を聞いたけれど、
重症化した人は今のところ、耳にしていない。

メディアなどから重傷者の話を聞くと、
本当に大変そうでもあるだけに、
同じ陽性者でも、これだけ開きがあるのだと思った。

そんなワケで、色々と考えさせられた
6月最初の土曜日だった。

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2021年06月05日

雨が好きな人、嫌いな人

今年の梅雨は、結構早く来る、
そう言われている。

僕は雨が本当に嫌いだ。
とにかく、雨も降っていないのに、
予報が出ただけで傘を持つのも嫌だし、
降ったら降ったで、傘をさして歩くのも嫌。

それで公共交通機関などに乗ると、
人に当たらないように持っているのも嫌だ。
何よりも、靴やズボンの裾が
濡れて乾かないというのが、
本当に気が重い。

そんな中で、この前ラジオで雨の話を
していたら、意外に雨が好き、という人が
それなりに多いということに驚いた。

まあ、よくよく聞いてみると、
ほとんどの人は、雨がそぼふるのを
家から見たりしているのが好き、
という雨に降られているのが好き、
というのとはちょっと違うようだが。

それでも、雨に濡れるのが好き、という人も
いるようで、これは不思議だと思った。


思えば、海外に行くと、雨量にも寄るけれど、
傘を持たないで歩いている人がかなりいる。
もちろん、中にはレインコートや、
フード付きのパーカーや、トレーナーを
着ている人もいるけれど、
まったくの普段着で関係なく
歩いている人が多い。

僕も小降りであれば、傘を持たずに
濡れて歩くことも多いけれど、
日本の梅雨は、なかなかそうもいかない。
そんな季節だなあと思うと、
ついつい気が重くなってしまうのだ。

出来るだけネガティブなことを言わない、
文章にも書かない、と決めているけれど、
珍しく、ちょっとだけネガな話題に
なってしまった。

まあ、さほど重要なことでもないから、いいか(笑)

子供の頃は、テレビで初めて「雨に唄えば」を
観た時に、土砂降りの中で歌い踊る
ジーン・ケリーを観た時に、
なんて素敵なんだろうと憧れたりもした。
人間なんて、勝手なモノだ。

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2021年06月04日

「鬱」を患うということ

ここ数日、全米テニスの記者会見を放棄し、
結果的には重い鬱症状を
訴えた大坂なおみ選手。
その話題はコロナや五輪を超えて、
メディアの一面を飾った。

鬱という病気は、僕の幼少の頃だって
たくさんあったとは思う。
よほど激しかったりすると「精神病」
という、やや差別的な呼び方をされた。

それ以外の落ち込んだり、
気弱だったりする人には
「たるんでる」だとか「もっと頑張れ」
という、いわゆる精神論で
片付けられたりしていた。

ただ、いつの頃からだろうか。
少なくとも、今の40歳前後の人たちが
子供の頃あたりから「躁鬱」という病気は
注目されはじめ、数もガ〜ンと増えた気がする。

そもそも、昔からそういう人たちは
同じように多かったのか、
それとも現代になり、ネットも含めて、
環境の変化からさらに増えたかどうかは、
僕にもわからない。


お客さんや友人でも、大なり小なり、
鬱傾向で苦しんでいる人、また過去
苦しんだ人は多い。

僕自身、成人してからは、ほぼ
鬱だった、と思われることはなかったけれど、
思えば、幼少時期、おとこおんな、とか
揶揄されたり、何をやっていても劣等感ばかり
生まれていた頃は、学校に行くのも嫌、
人と会うのも嫌だった時期はあった。
今思うと、それは鬱病だったのかも知れない。

そんな事で心配した親から、
かなり厳しい寮制の学校に勧められたことは
ここにも何度か、書いた。
それは結果的に僕にとって
悪くはなかったけれど、
どちらかと言うと精神論に
負かされたのか、救われたのか(笑)

ひと言に、躁鬱、と言っても、そこに
色々な原因があったり、解決に導く手立ても、
薬だったり、時間だったり、人との関係だったり
さまざまだろう。

僕自身もこれからどんどん歳をとり、
いつ、また鬱と向き合うことになるのかは不明だ。

肉体も精神も健康であること、
それはすべての人が望むことだけれど、
やはり人として生まれてきたからには
完璧なんていうことはないのだろう。

なんの解決にもならない言葉ばかり
書いているけれど、とにかく自分なりの
楽になる方法を見つけていくしかないのだろうと思う。

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2021年06月03日

人、それぞれの時間割

先日、旧友のサトシとメールの
やり取りをしていた。
彼はLINEはおろか、スマホは使わない。
携帯も前はガラケーを持っていたようだが、
必要なし!といさぎよいと言うか、
頭が固いと言うか(笑)

そんなサトシが、つい最近、
友人と待ち合わせをして
その彼が30分ほど遅れてきたらしく、
その遅刻に加えて、
彼の言い訳にかなり怒っていた。

その友人の「連絡取りようもない
携帯を持たないお前が悪い」的なことお
言われたようで、サトシは怒り心頭。
食事もせずに帰ってきたと言う。
相変わらずと言えば、相変わらずだ(笑)

それにしても、本当にここ20年、
待ち合わせの時間で
苛立つ人は少なくなった。
どちらかが少し遅れそうな場合は
一本のLINEでケリが付く。

前にも書いたかも知れないけれど、
その昔、多くのカップルの別れる
最も大きい理由が
待ち合わせ時間に遅れる、ということだった。

それこそ、僕が若い頃、待ち合わせで
30分や1時間待ったことは何度もある。
本の持ち合わせもなければ、
外で雨が降ってきたりしたら最悪だ。
そういう意味では、良い時代になった。

しかし、もうスマホも携帯もある時代、
うちの店に来てくれた
スペイン人のお客さんカップルと
バルセロナで会った時に、
翌日、待ち合わせをしたら、
なかなか来ない。
30分ほど待ってから
「時間か、場所、間違えたかな」と
メールをしたら、 10分くらい経って、
「これからうち出るよ」と返信があった。

会ってから、僕が間違っていたのかと
尋ねると「いや。ここはスペイン。
時間はすべてラテン・タイム!」と爆笑された。

遅れるなら連絡しろよ、と思ったけれど、
「日本の友達はみんな時間に厳しい」と
言っているのを聞いて、
なるほど、場所や人に寄っては、
確かにルーズ、と言うよりは
寛容だったりするんだなあ、
と思ったことを思い出した。


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2021年06月02日

ストレッチへの目覚め

僕は昔から身体が硬い。
ジムに行って、ストレッチをしても
なかなか思うように気持ちよく
伸びきらない。

僕よりも年上で、180度近く
大きく股が開き、そのまま前屈し、
ぺったりと胸が前の床に付いている
そんな人を観見ると、おお、もう少し
頑張らなければそう思ったりもする。

images.jpeg

日々の努力とは言えども、痛みもあるので
なかなか毎日やる気にもならない。

そういう中で、ジムのトレーナーに
ストレッチをしているクラブを
紹介してもらった。
ネットで見てみると、なかなか良さそうだ。

とりあえず、体験に、とネットで申し込む際、
備考欄に「何か要望があれば」という項目があった。

とりあえず「女性のトレーナーだと
気を使わせてしまったりするので、
男性のほうが良いかと思う」と書いてみた。

送ってから、あちらはプロだから
気を使うことはないだろう。
むしろ「女性は嫌です」と書いたようで、
どう思われたのだろうかと考えてみる。

特に僕は女性に身体を
触られたりするのが特に嫌ではなく、
ただ、本当に気を使ってしまう
ということはありそうだ、そう思っただけなのだが。
まあ、ちょっとだけ加えてみると、
そりゃ、かっこいい男のコだったりするほうが
良いかな、程度(笑)の考えはなくもないけれど。


まあ、そんなこんなで行ってみたら、
付いてくれたのは、
まだ20代前半の若い男のコ。
これが舐めていたら、非常に丁寧で
かつ、身体中の筋肉が伸びて、
痛みというよりは、
ものすごく気持ちが良い。

100分やってもらったのが、あっという間で、
その翌日、うちでそれなりにやったのだが、
前よりも少しだけ柔なくなった気がした。

ジムの合間に、ひとまず週に一度
通うことにして、硬くなった身体を
少しでも柔らかくすることに専念しようと決めた。

それにしても、コロナで失うことも多いけれど、
学ぶことも多いことに気付く日々だ。

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2021年06月01日

「明日があるさ」を信じたい

今日から、また今月の20日まで
緊急事態宣言が延長され、
休業要請が出された。

そんな中、先日ここにも書いた
自民党の「LGBTなど性的少数者への
理解増進法案」について。
今月あと2週間で閉会される国会への
成立が難しくなっているということで
一昨日から昨日にかけて24時間
(実際は26時間を超える)抗議集会が
自民党本部前で行われていることを耳にした。

週に一度、店を覗く以外は
ほとんど自宅とジムの往復の中で
当事者でもある僕も、理解さ受け入れられない
という理不尽なことには強く問題を感じ、
遅ればせながら昨日、現地へと向かった。

夜を徹して、座って意見交換をしたり、
「差別をなくそう」「命を守ろう」
などというプラカードを持っている
多勢の若い人たちがそこにいた。

一昨日の夜から行われていたリレー・スピーチ。
そこにはいじめを受けたり、
誰にも相談できずに
死んでいってしまった友人について語る人や、
誹謗中傷の言葉を投げられ、
果てには暴力を受けたりする人の話、
また、海外生活が長く、
日本のその対応があまりにも違い過ぎる、
という話を聞くことが出来た。


昨日、日が落ちる頃、司会進行をやっている
友人のフミノから「スピーチをお
願いできませんか」と言われ、面食らった。

僕は今まで世の中を変えてきてくれた
多くの先人のアクティビストには敬意を表しながら、
そこに同調できない、自分なりの生き方で良い、
と言い続ける人たちの心根も理解出来る。

風見鶏にはなりたくないが、
部分、部分で自分自身の気持ちも変化することを
決して否めないのだ。


それでも、世の中にはびこるすべての
差別やヘイトにはそもそも反対だし、
その差別だけではなく、そこに理解さえ
示すことが出来ない国の状態は
とても正常ではない、そう思い、
受けさせてもらうことにした。

この年齢になったからこそ、
大切なことに対して、
きちんと自分の意志を持ち、
発言することが必要だと思った。

店のカウンター越しではなく、
こういう多勢の人たちの前で
話すことは物凄く久しぶりだった。

コロナ禍でこういう状況でありながらも、
バーを経営していなければ、
こんなを考えたり、場を与えられたり
されなかっただろう。

そういう色々な流れに感謝しながら、
これからも出来ることはやっていきたい、
そう思わずにいられない一夜だった。


ちょっと興奮状態のまま、
帰りがけにジムに行き、イヤホンで
ラジオを聴いたら、偶然のように
ウルフルズの「明日があるさ」が流れてきた。

いつもは気恥ずかしくなる歌詞なのに、
妙に泣けてしまった。
本当に僕らにとって「明日がある」
そうなれば良いと。

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