2021年05月11日

祖父と父、そして僕

数日前に、うちの父と母の出会いと、
何故、その父はプロ野球を好んで
観なかったのか、を書いた。

今日も改めて、そんな我が父の話。
彼は母と出会った化粧品会社の営業として
入社する前までは、大学卒業後、
祖父がやっていた海洋サルベージ
という仕事を手伝っていた。

これは海で沈没船を引き上げる、という仕事で
まだ戦後まもなかった当時、
かなり儲かったようだった。

しかし、祖父の女遊びの
激しさがあったからかどうか、
仕事は段々と厳しくなり、会社は倒産。
父は、就職活動をして決まったのが
母も入った化粧品会社だったらしい。

父は京都で暮らした大学時代、
女性にはずいぶんモテたようだった。
僕が言うのもなんだが、
父も母も若い頃は美男美女で
(それで、何故にあなたは?と言わないで。笑)
双方、それなりに良い思いを
したのではないか、と。

ただ、父は母と出会ってからと言うもの、
おそらく女性関係はなかったような気がする。
それには女ぐせが悪い祖父のことがあったのと、
とにかく母を大事にしていたのだろう。

だから、母への嫉妬も強かったようだ。
母がセールスで出る際には
そのほとんどが女性客であることが
わかっていても、とにかく母に
男性を近づけない。

うちに来る御用聞き(こうして書くと
めちゃくちゃ死語。いわゆる訪問販売系)の
人たちにも、絶対に玄関は開けるな、
という父の言葉を母は守り続けていた。

だから、父の死後、年老いた母を
見守りに来る民生委員の男性とかを
うちに入れる、入れないということで
僕と電話で言い争ったこともあった。

そして、父自身、仕事柄、自分の周りに
女性が群がるのも嫌がっていたそうだ。

確かに、父は部下や男友達が多く、
彼らをよくうちに招いており、
その折に、彼らが母を褒めていることを
嬉しそうにしていた。

どうでも良いことではあるけれど、
本当に父は結婚後、母以外の女性と
そのような関係を持たなかったのだろうか。

たまに、父も実は男が好きなのでは?
そう思ったことさえあったくらいだ。

ただ、常に僕たち子供たちと
母を「愛している」と口癖のように
言い続けていたことは嘘ではなかったのだろう。

ゲイとして生きる僕にとって、
父の存在は大きく、憧れではありながらも、
なかなか受け継ぐことが出来ないのが
少しだけ悲しくもある。

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2021年05月10日

「ダムタイプ S/N」を観て

友人のツネヨシから、ダムタイプの
パフォーマンス「S/N」が
GW近くに無料配信される、
そう聞いたのは10日ほど前だった。

それが昨日まで、ということを
すっかり忘れていて、ツネヨシからの
改めての連絡でギリギリで観ることが出来た。

Unknown-7.jpeg


で、観てみると、確か、30年近く前に
WOWOWでこれを観たことがあったような気がする。

ちなみに、ダムタイプというのは、1984年に
京都の大学の在学生たちで結成した
アート・パフォーマンス・グループ。

その中で中心的役割を持った
演出家でもあり、パフォーマーの
古橋悌二氏はゲイであり、HIV感染者と
カミングアウトしながらも、95年に
亡くなっている。それも、35歳という若さで。

タイトルの「S/N」は、シグナルとノイズを意味し、
いわゆるSN比として呼ばれるモノだ。

パフォーマンスは、巨大スクリーンに
メッセージを流し、その上部、もしくは
舞台中央でダンスならぬキャストの
激しい動きなどで見せていく。
点滅するライトと、大音響のリズムに乗せて。

語り部になる日本在住の俳優が、
アメリカ国籍、黒人、
ホモセクシャル、などという
自身のマイノリティ感を訴えながら、
古橋氏自身にも、エイズについての
認識を問うシーンがとても面白い。

それに応えながら、女装をしていく古橋氏。
そこにはエイズ感染をしていることに
悔いることなく、性と愛を否定しない理屈が
訥々と語られていく。

ともすると、哲学的論理的過ぎてしまったり、
エンターテインメントにはなりきらない
その表現に、多くの人は
少し退屈してしまうかも知れない。

ただ、死を目前にしているか、という
(そう、当時はエイズ=死、という時代だった)
そんな覚悟が垣間見える演出と
パフォーマンスは十分に価値があり、
海外でも高く評価されるのがよくわかった。

残念ながら、オンライン上映は終わってしまったが、
以下のYouTubeで少し伝わるかも知れない。
感心があれば是非。


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2021年05月09日

桐野夏生「日没」を読んで

緊急事態宣言が続き、ここのところ読書量が
ぐんと増えた。

今まで積ん読で置きっぱなしになっていたモノ、
また前から読みたかったモノなどを
書店やKindleで買ったりしている。

そうそう。
店に来てくれるお客さんのマサアキは
ものすごい読書家で、なおかつ自分が
読み終わった本で、興味がある?と
置いていってくれる。
有難い。

今までおそらく10冊、いや、それ以上の
本をいただいたりし、その中でノンフィクションの
エッセイや随筆はほとんど読ませてもらったが、
ここに来て、彼が好きだという小説も読み始めた。

その中で、一昨日、1日で一気に読んだのが
桐野夏生氏が書いた「日没」だった。


Unknown-6.jpeg

いやあ、これ、凄かった。

内容は、40代の一人の作家が、
「文化文芸倫理向上委員会」(通称ブンリン)なる
国の組織から突然呼び出しを受ける。
そして、指定された日、着の身着のままで
崖に面した海辺にある孤立する要領施設に
連れて行かれるという話だ。

療養施設と言っても、
ほとんど監獄かと思えるような独居房で、
彼女は、「社会秩序に準じた出来の良い(!)
小説を書け」という教育を受ける。

ほぼきちんとやり取りも出来ない、
何十人も有名作家たちが拘束されていることを
知った彼女は、いつ開放されるか
わからないこの監房のような場所で
いかに孤独と向き合い、
自己を失わないでいるか。

そこに出てくる公務員たち、
医者、警備員、そして身の周りの世話をする人間、
さらにすれ違うどこかで会った作家たち。
それぞれの描写が、この先、
どうなるのだろうかと高揚させられる。

僕は桐野氏の作品は映画化された「OUT」や
「グロテスク」などを読んでいるけれど、
サスペンスフルな話の運びが、非常に上手い。

そして、この小説、発想の面白さを超えて、
とにかく怖いのだ。


国家が「正義」ということを盾に
ありとあらゆる自由を奪っていく。
それは、今現在、ありとあらゆる形で
理不尽までに抑えつけようとしているように見える
「法治国家」の名の下に、
しっかりと管理されている社会が見えてくる。

そこには僕たち、同性愛者の問題も含む、
昨今、大きな問題になっている
入管難民法など、多くのことを考えさせられた。

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2021年05月08日

三度目の緊急事態宣言の延長、そして五輪のこと

昨日、発表された「緊急事態宣言延長で
飲食店にはさらに休業要請」

今更、という気持ちで、聞きながら、
この振り回されている感じに苛立ちを
通り越して、何だか疲れ切ってしまう。

そんなワケで、今月11日までの休業が
今月31日まで延長となり、
おそらく6月1日(去年と同じだなあ)の
火曜日から営業することになりそうです。

時間については、おそらく17時から20時、
もしくは18時から21時になりそうで、
また決定し次第、お知らせします。


オリンピックに関して、さすがに
パフォーマンス好きな僕は、夏、冬に関わらず、
開会式、閉会式を含めた五輪ファンで、
4年に1度のこの開催を楽しみにしていた一人だ。

店でも毎回、みんなで色々な競技を見ていた。

今回、争奪戦だったチケットも、
水泳の決勝、という
プラチナチケットも手にしていた。

それに向けて、去年から今年へと
開催時期を遅らせられた選手の人たちの
精神的な苦痛にも心が痛む。


しかし、このコロナで世界中がパンデミックに
なってから、これはどうしようもない、と
諦めながら、やはりこれはやるべきではない、
そう思っている。

多くの人たちが我慢を強いられており、
PCRもままならず、ワクチンもいつになるか
わからない今、それでもガンとして
開催を止めない政府。

IOCとの金銭の支払いが大きいネックと
なっている、とも耳にする。

これで開催されても、盛り上がることもなく、
逆に選手たちに申し訳ない気持ちにもなる。

そして、ここに来て、平和の祭典だと
自分も含めて踊らされてきたことは
確かなのだと。

休業要請の鬱々とした中で、ついつい目にする
時事問題を観ながら、こんなことばかり
考えてしまう。

さあ、気持ちを切り替えよう。

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2021年05月07日

父と野球の話

想像通り、緊急事態宣言延長になる、
というニュースが朝刊のトップに躍り出た。

そうだろうことはわかっていたけれど、
目の当たりにすると、やっぱり気が重く、
そんな気力を取り戻すように、
運動をしたり、本を読んだり、映画を観たり、
と同時に、今後の店の展開などを考える日々だ。


このブログも、お客さんとの会話の面白さを
書くことも出来ず、映画の話ばかりするのも
どうかと思い、野暮ながらも自分自身のことや、
考えていることを書き連ねていくしかないかなあ、
段々そんなふうに思ってきた。


昨日、母のことをチラリと書いたけれど、
うちの両親が僕にとって、どういう親で、
どんな家庭だったのか。


うちの母は前の夫との間に二人子供を生んだ。

前の夫は母に激しい暴力を振るう
当時有名なプロ野球の選手であったらしい。

兄に聞くと、大きな池に投げ込まれたり、
太腿でタバコの火を当てたり、それは
酷い状態だったようだ。
そんなこんなで、母は離婚に踏み切った。
まだ戦後10年が経つか経たない当時、
離婚を決意するのは大変だったと思う。

また、二人の子供を育てるのは大変だろうと
弟夫妻が長男を養子として引き取ることになった。


そんな母親の前に、颯爽と現れたのが
3歳年下の父だった。

父は、母が一人で何とか稼ごうと入社した
化粧品会社に入ったばかりの社員で、
二人は東京、祐天寺での社員研修で
出会ったようだ。

父の死後、僕が母を連れて祐天寺に行った時に、
母は「わあ、懐かしい」とつぶやいた。
そして、夜、部屋を抜け出して、
父とデートした時のことを僕に語った。

「お寺から見える満点の星空の下で、
お父さんが話す話は
本当に素敵だったのよ」と。

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父は母とすぐに一緒になりたい、と言ったが、
離婚したばかりの母の両親もそうだったが、
子連れのバツイチと結婚しようとする
父の両親は当然のように猛反対だったと言う。

二人は結婚式をあげることはなく、
籍だけ入れて、駆け落ちをし、僕が生まれた。

父は次男である兄にも精一杯の愛情を
与えたけれど、当然、父にとっての
第一子の僕の誕生は
ものすごい喜びようだったようだった。

それは僕のために作った写真のアルバムと
達筆なコメントを見ると、今更
感謝の気持ちしかない。

IMG_5627 2.jpg

僕が少年時代、誰もが「巨人の星」という
漫画に熱狂し、プロ野球中継を
同級生たちもテレビにかじりついて観ていた。

幼い頃、一切プロ野球などに
まったく関心を持たない父を
恨んでいたものだ。

僕は長いこと、母が父の前に
結婚をしたいたことなど
まったく知らなかったのだ。

ただ、二十歳を超えて
兄から母の前夫の話を聞いた時に、
父がプロ野球を見なかった
その理由がやっとわかり、
申し訳なく思ったのだった。

ゲイであることを自覚した今となっては、
僕自身、野球に関心を持たなかったのは、
そんな父のせいではなく、僕自身の問題だと
それも含めて、今さら父には謝りたい。
この歳になって、そんなふうに思う。

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2021年05月06日

涙の理由

昨日、徹子の部屋を見ていたら、
去年コロナで亡くなった岡江久美子さんの
娘で女優の大和田美帆氏が出ていた。

彼女は母親の死をどのように受け止め、
その苦しみを乗り越えていくのは、
母のような明るさで
子供を育てていくことだと言い、
何だか泣けて仕方がなかった。


年をとると、涙腺が弱くなる、
そんなことを周りの大人から聞きながら、
そうだろうか、なんて
ついこの間まで思っていたけれど、
確かに近年、かなり涙もろく
なったような気がする。

Unknown-4.jpeg

映画館でもそうだけれど、配信や
ビデオ、テレビを観ながらも、
ついつい泣いてしまう。

特に親子の話を聞くと、
自分に子供がいないせいなのか、
それとも父や母とのことを思い出すのか、
途端に泣けてきてしまう。

以前に、ここに書いたことがあるけれど、
店をオープンして、AiSOTOPE LOUNGE
(当時は「バー非常口」)というクラブで、
1周年のパーティをした。

その時、まだ健在だった
うちの母が僕にはまったく知らせず、
サプライズで登場し、
本当に驚かされた。
その時はみんなから泣かないの?と
言われたものだけれど、特に涙は出なかった。

その長い宴が終わり、
ホテルで休んでいた母を伴って、
自宅に戻った。
朝10時頃だったか、ひと息ついた時に
「本当にお疲れ様」と母に言われた瞬間、
どっと涙が出て、止まらなくなり。
ウォンウォンと泣き伏したことは
忘れられない。

あとにも、先にも、あそこまで
号泣したことはないと思う。

父が死んだその年に店をオープンし、
それから1年の間に、母は
店にたびたび来てくれていた。

そして、その1年間に多くのお客さんや
たくさんの貴重なゲストにも恵まれ、
あのパーティを開催することが出来たのだった。
そんな思いが一気に襲ったのだろう、そう思う。


「男だから泣くな」なんて言われたり、
涙を見せるのは恥ずかしいと思ったり、
僕の若い頃は、そんなふうに育てられてきた。
それでも映画館の暗闇の中で、
人知れずハラハラと涙を流すのは
幸せだったり、スッキリしたりもしたものだ。

前のスタッフのツカサや、ハルキが
ほとんど泣いたことないです、と
言っていたのにはビックリもし、
冷たい奴だ、と冗談で揶揄もした。

この年齢になると、木々の緑を見たり、
懐かしい音楽が流れてきただけで、
うるっとなってしまったりする。

お手軽なお涙頂戴ドラマなんかには
負けてしまいたくないけれど(笑)、
まあ、この年になったんだから、
泣きたい時に泣けばいい、
最近はそう思うようになったのだ。

これって、成長なのか、衰退なのか。

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2021年05月05日

「カワイイ」という言葉

家のクッションが結構クタクタになってきて、
とある店にクッションやカバーを見に行った。

そこには男女のカップルや、
母娘などがいたのだけれど、
口々に「あ、これ、可愛い!」を
連発をしていた。

んで、僕も心の中で、
「うん、カワイイ、カワイイ」
なんて、頷いたりしていて、
ふと思い出したことがあった。

ふた月ほど前まで手伝ってくれていた
自称ノンケ(笑)のハルキが
「ゲイの人って、結構、
カワイイ連発しますよね」
と言っていた。

ストレート男性は、生き物(赤ちゃんや
女のコ、動物)に対しては
「可愛い」という言葉を使うけれど、
モノに対して「可愛い」ということは
ほぼない、と。

言われてみると、確かに
どちらかと言うとノンケ男子は
モノに対して、「かっこいい」という言葉や
「オシャレ」は使うけれど、
「可愛い!」と言っているのは
あまり耳にしたことがない。


それで思い出したのは、ずいぶん昔に
レズビアンカップルを我が家に呼んだ時のこと。

イタリアのお土産でもらった皿や、
結構変わったナイフフォークを並べて
「これ、なかなかカワイイっしょ?」と
僕が言うと、そのカップルのタチの彼女は
「ハ?よくわかんない」と言った。

彼女いわく、食事をする時に
並べられる食器なんか、
別にオシャレじゃなくても
まったく良くて、紙皿と割り箸で十分!
「食事が美味しきゃいいんだよ!」と
言っていて、おお!こりゃノンケ男子と同じだ!
と勝手に思ったモノだ。

レズビアンの人たちの名誉のために
言っておくけれど、
これはたまたまだったのだと思う。たぶん(笑)

ただ、僕が言いたいのは、ゲイやノンケ女子は
とにかく「カワイイモノ」に関して、
敏感でもあり、弱い。

だから、クローゼットなゲイの人は
くれぐれも、会社やストレート社会の中で
モノに対して「可愛い」とは言わないように(笑)

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2021年05月04日

不思議なゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは、普通なら
稼ぎ時で、それが落ち着いて、
6月になってから旅行に出る、
というのが2年前まで例年の流れだった。

しかし、このコロナ禍になって、
初めての緊急事態宣言が出た
去年はまったく人の動きも止まってしまい、
僕もウォーキング以外は
ひたすら自宅にいた。

テレビを付けても、どこの場所も
人がいなくて、ガラガラ。
こんなゴールデンウィークは
長い人生、生まれて初めてだった。

ただ、今年は去年と少しだけ違い、
僕たちお酒を出す飲食店、映画館、
一部の大型施設以外はオープンしている。

そんなワケで、テレビに映される
観光場所は、どこもそこそこ人が出ているようだ。

コロナ変異株が怖いし、どこでどう移るか
わからない、そう考えている人もいれば、
見えない恐怖に怯えて何も出来ないのは
耐えられないし、自分の身は自分で守る、
そう腹をくくっている人も多いのかも知れない。


僕も去年のゴールデンウィークとは違い、
本当に久しぶりに休みの友人たち3人と
バーベキューを楽しんだ。

IMG_5594.jpg

周りにはまったく人がいない友人宅の
庭での4人だけのパーティ。

ちょっと鬱々として状態が続いていたので
久しぶりにリラックスした時間を持てた。

こんな不思議なゴールデンウィーク。
今年で最後にしたい、
そう思った五月晴れの1日。

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2021年05月03日

映画の観かた、人それぞれ

数日前、友人宅に招かれて
巨大プロジェクターで3人で
映画を観ることになった。

僕ともう一人はソファに座って
足を投げ出したり、
寝転んだりして観ていたのだが、
家主の友人は2時間強、
ずっと立って観ていた。

彼いわく、ライトコメディや、
軽いアニメなどは除いて、
それなりにきちんとした映画は
一人でいたとしても、
集中したいために、立って観るようだ。

これには驚きながら、なるほど、と。


確かに、うちでゴロゴロして観ると、
知らず知らずのうちに、
うつらうつらしてしまうこともある。
数秒間、目を閉じてしまっていても、
なんとなく観ている気持ちでいて
しっかり自分の中に入っていないこともある。

そうそう、本を読んでいる時に、
文字だけを目で追っていて、
ふと気が付くと、文章が
理解出来ていない、それと似ている。

僕の場合、これだけ映画が好きなのに、
映画館でも必ず睡魔が襲ってくる瞬間がある。
そのために、ガムやコーヒー、目薬などを
準備して行くことは少なくない。

自宅で観る時も、出来る限り、
先にトイレに行き、部屋を暗くし、
プリメインアンプのスイッチを入れ、
極力、映画館にいる状態を作ったりもする。


人に話すと、「そこまでする?
寝たら寝たでいいじゃない。
もっと気楽に観れば」と言われたりもする。

結果的にそれだけ一生懸命観ても、
1年ほど経つと、細かいディテールなんて
ほぼ覚えていなかったりするモノもある。

いずれにしても、映画好き、と言っても、
それぞれの観かた、楽しみ方があるのだなあと思う。

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2021年05月02日

映画「タイピスト!」のこと

昨日は久しぶりに、2012年のフランス映画
「タイピスト!」を観た。

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2年ほど前に、このブログでも
ソール・バスというタイトル・デザイナーについて
この映画もクレジット・タイトルから
洒落ていて、可愛くて
ワクワク、ドキドキさせてくれる。

そしてこのオシャレな雰囲気は、
映画のアート全体に引き継がれていく。

舞台は1950年代のフランス。
主役のローズは、田舎の雑貨店のひとり娘。
たまたま、店に置かれている
古いタイプライターでちょっと遊んでいたことから、
都会の小さな保険会社の秘書として働くことになる。

秘書としては通用しないけれど、
彼女のタイピングに目を奪われた若き
経営者のルイは、彼女をタイプライター
早打ちコンテストに出すべく、訓練を始める。

そのトレーニングシーンがとっても秀逸。
手の指に5色のカラーを彩り、
同じ色を使ったキーボードを打ち、
ピアノにレッスンから打ち方を学び、
タイプライターに木の蓋を被せて
ブラインドタッチンに励む。

出てくる小道具、衣装、照明、
音楽がいちいちキラキラとファっシュナブル。

そして、見どころは、ローズが
あらゆるタイピング競技大会に出るシーン。
不安に苛まれながらも、メキメキと
パワーを出していく様は手に汗握る。

ルイとの微妙な恋愛感情の行方も、
ちょっと安っぽく感じながらもすこぶる楽しい。

ルイ演じるロマン・デュラスは、
「スパニッシュ・アパートメント」などで
有名で、決してハンサムではないけれど、
妙にセクシーでチャーミングに感じるのは
僕だけだろうか。

まったく深刻さはないけれど、
鬱々としてこのゴールデンウィークには
ぴったりかも知れない。

Amazon Primeなら、今月の15日まで100円で観られます。
って、俺はAmazonの回しものかい!

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2021年05月01日

植物の癒し

緊急事態宣言が三度出てしまって、
うわあ、またまだどうするか、なんて
考えていたら、お客さんでもあり、
友人のマチオが「ベランダ、直しましょうか」と
連絡があった。

そう。一昨年から去年にかけて、
うちのマンションは大修繕工事があって、
そのため、ベランダの飾り付けや
敷いてあったタイルなどを全部外した。

それを一度見たマチオは「声をかけてくれれば
いくらでも手直しするよ」と言ってくれて、
今回の流れになった。

マチオはあらゆる映像関連のスタイリングや
美術などをやっていて、それはそれは凄い腕、
ということはよく知っていた。

うちに着くやいなや、
ツナギに頭にタオルを巻いて
次から次へと作業にかかり、
あっという間に、素敵なベランダになった。

我が家のリビングは光は回って明るいけれど、
北に向いているため、ここに越してから、
ずっと観葉植物などは、置かないようにしていた。

ただ、このコロナ禍で、ヒマな時に
やっぱりグリーンが欲しくなり、
それほど日光が関係ない植物を
室内に揃えはじめていた。


だったら、と言うことで
マチオに付き合ってもらい、
近くのガーデンショップに行き、
ベランダに並べる鉢植えを買い出しに行く。


IMG_5568.jpg

久しぶりにグリーンに囲まれた生活が
これほど癒されるとは。

これから、もうちょっと癒しの空間を
広げていこう、
そんなふうに思ったゴールデンウィーク。


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