2021年04月07日

包茎について考える

昨日のブログで、全裸になれるか、なんて
書いていて、その後、たまたまジムで
トレーニングをしながらラジオを聴いていたら、
おっ?と思うような会話が流れてきた。

男性の「包茎」について、澁谷氏という人が
12年間研究を重ね、最近本を出したという話だった。

日本でh、包茎で悩んでいる男性が多いけれど、
日本人の場合、手術が必要な
真性包茎という人はたった2パーセント。
60%以上いる、と言われる仮性包茎の人は
ほぼ問題がないと言う。

まず、見た目や、好きな相手に嫌われる、
という思い込みから、ネガティブなイメージが
この悩むという精神が大きく広がったと言う。

それも、あの有名な整形外科医のT氏が
とある雑誌で「ドイツに留学していた時に
ユダヤ人はみんな員割礼していた。
日本の場合、半数が包茎なため、
これはビッグマーケットになるのではないか。」

こう言っていたらしい。
また続けて「『雑誌の記事で女のコたちに、
包茎の男は不潔で早くて、ださい。
包茎を治さないと相手にしない、と言わせて
土壌を作った。
そういう常識を捏造出来たのも幸せだ」と。
酷い話だ。

クルネックのセーターを鼻の部分まで
持っていっている男のコの宣伝写真など
そう言えば、よく見たものだし、
今でもその手の広告は流れ続けている。

渋谷氏いわく、とにかく綺麗に洗い、
清潔にしていれば、まったく大丈夫なのだそうだ。


以前ここにも書いたけれど、ゲイはアンカット
(いわゆる包茎)マニア、という人も
多いようだが、いずれにしても
包茎に限らず、世の中のエビデンスがない
話に躍らされることなく、
真実をちゃんと見ていきたいものだ。
そう思った。

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posted by みつあき at 18:30| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする