2021年03月12日

ランチ営業と六尺デイのお知らせ

緊急事態宣言下、
土日でやらせていただいている
デミ・ランチですが、
スタッフのハルキが今月の21日で
休業に入ってしまうため、
明日、13日(土)、20日(土)、21日(日)の
3回となります。

ちなみに明後日14日は、恒例のタクヤの
六尺デイ(15時オープン)のため、
ランチ営業はありません。

よろしくお願いします。

ちなみに明日、13日土曜日のランチは
明太子とキノコのアヒージョです。

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お待ちしております。

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posted by みつあき at 15:45| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

噂の「花束みたいな恋をした」

去年から映画館は、ずっと「鬼滅の刃」が
トップを走り抜けていたけれど、
ここに来てそれを抜いた、というのが
邦画「花束みたいな恋をした」だ。


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ヒットしているから傑作、
名作なんてことは別にない、
と普段から思っている僕だが、
脚本が「東京ラブストーリー」「カルテット」の
坂元裕二氏だと聞いて、どんなもんだろうかと
劇場に駆けつけた。


映画は菅田将暉扮する麦という大学生と
有村架純扮する絹という女子大生が
喫茶店で再会するところから始まり、
その5年前、終電に乗り遅れたこの二人の
出会いのシーンに繋がる。

朝までやっているという居酒屋に
駆け込んだ二人は、それぞれが
かなりのサブカルオタクで、
2015年当時流行っていた本、漫画、
音楽、映画などの価値観をぶつけ合い、
大いに盛り上がるのだ。

そこからの5年間。二人が恋に落ち、
共に住み、就職し、別れ、という経緯が
こと細かく描かれていく。

映画に入ってくる山のような数々の
サブカル・タイトルが好きな人には
ドキドキされるだろうし、
それを知らずとも、恋愛をした人なら
誰しも「ある、ある」を納得させられ、
大いに頷けるシーンが流れる。
アドリブもかなりある、と言われる
この流れが実に良い。

また、これを観ると、「恋愛」というのは
ゲイだの、ノンケだの関係なく、
そこに共有出来るコトと、出来ないコト、
価値観と現実感の狭間にあるモノ、
そして相手を許すことと
許せないことなどが
ギュッとつまっている。

二人がそれぞれナレーションを
している、という作りも好感を持ちながら、
それ故、その部分だけ作り過ぎ感が
否めないのは残念だった。

それでも、2020年代の恋愛映画として
深く記憶される1本には違いない、
そう思う。

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posted by みつあき at 13:23| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする