5年前くらいから、都内でライブハウスを
経営しているシンドウちゃん。
2年目くらいから、お店も軌道に乗り、
なかなか楽しい日を送ってきたけれど、
このコロナでここ1年は
うちの店同様、とても大変だと言う。
しかし、彼にとってさらにストレスなのは、
店を使ってもらう、ミュージシャンだと言う。
こういう時世、誰にでも
心置きなく使ってほしい、
という気持ちもあるけれど、
そこは自分の店。
どうせなら、自分が気にいった
音楽を奏でる人たちに、
という気持ちは強い。
増して、なかなか活躍する場所を持てない
若い人たちに、と考えている。
しかし、そこには、昔からの知り合いやら、
そこそこ名前がある年配者が
様子を観に来ながら、
直接的にも間接的にも
自分を使ってほしいとアピールする。
自営業者はすべてのことを
自分で決めていける、という
強さは持てることは確かだ。
それでも人との関係や、付き合い、
そして相手の気持ちなどを
考えながら、自分の仕事を
成り立たせなければならない。
この、そこそこ高いハードルに
いつも挑んでいて、ある意味、
ノーと言えるシンドウちゃん。
話を聞きながら、僕はほぼ
そういうことに頭を抱えることはないけれど、
それでも自分の意思を貫く彼は
立派だなあ、そう思った。
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