昨日来てくれたショウゾウ30歳と
トモヒコ 32歳は仲良しの友人同士。
ショウゾウは、1年半ほど前から
ちょこちょこと店に来てくれて
「僕、空気読めなくてすみません」などと
いつも言っている。
さほど気にはならないけれど、
確かに不思議なキャラクターでもある。
変なところで、
おかしななつっこみを入れたり、
いきなり下ネタを言ったりする。
それで怒るお客さんはいないし、
ドン引きするほどでもないので、
特に問題も起きていないので
まったく大丈夫なのだが。
そして、昨日、トモヒコの話を聞いて、
このショウゾウの在り様にほほう、と
思うようなことがあった。
それはトモヒコがショウゾウの実家に
呼ばれた時に、トモヒコのご両親に
とっても驚いたと言うのだ。
70歳前のお父さんと
60歳になるお母さんは共に、
ゲイであるショウゾウも
トモヒコもド〜ンと受け入れていることも
トモヒコもド〜ンと受け入れていることも
確かにビックリした。
しかし、それに加えて、
食中でも下ネタあり、
普通なら中高生が喜ぶような
ドギツイ話あり、という
度肝を抜くような会話がどんどん飛び交う。
たとえば、トモヒコが
「今日、遠い駅まで必死になって
自転車を漕いで行きました」と発言すると
ショウゾウのお母さんが
「え?大切なアナル、大丈夫?
ちゃ〜んと大事にしなきゃいけないわよ」
と言われると。
それに対して、ショウゾウが
「エロババア、うるさいよ!」と叫ぶ。
こういう部分だけ切り取って話すと
なんと下品でめちゃくちゃな家族か、と
思われるかも知れないけれど、
トモヒコいわく、そこには何とも言えない
愛情が溢れ、家族の絆を強く感じたのだそうだ。
確かにショウゾウ自身、そこにはいなかった
2歳年上のお姉さんも含めて
そんな家族が大好きだと言う。
去年、ショウゾウが少しの間だけ、
一人暮らしをした時に、
そんな家族と離れて、寂しくて泣きながら
友達に長電話をしたことも聞いた。
誰もがひと味もふた味も違う、
色々な人生がそこにある。
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