10日ほど前に、店のメールアドレスにあてて
僕宛に一通の長いbossgarp
メールが届いていた。
その文章の中に、このブログで紹介しても
良い、とのことなので、今日はそのまま
引用させてもらうことにする。
「初めまして。
私は日本のほぼ最北端に
移住する42歳の男性です。
高校を出て、親の仕事を継ぎ、
ほとんど都会に出たこともなく、
結婚をして、13年という田舎者です。
子供はいなくて、
両親と妻の4人暮らしです。
私は幼少の頃から、男性に関心があり、
長い間、悩んでおりました。
ただ、こんな田舎でほとんど情報もなく、
恥ずかしながらも、
つい最近までガラケーしか
持っていなかったほどです。
テレビでたまに見る同性愛者の人たちに
こちらの地方では、まだまだ偏見を捨てず、
あちこちから「気持ち悪い」という言葉は、
すぐに出てきます。
そんな中、日本中がコロナになり、
初めて自宅に中古のパソコンを買いました。
パソコンの打ちかたさえ、わからないまま、
妻が寝ている深夜に、初めて男同士の
いやらしいビデオなどを目にしました。
そして、数ヶ月前に偶然、ネットでBridgeさんの
ブログに行き渡ったのです。
過去の文章も含めて
ほとんど読ませていただきました。
そこには、私がまったく想像をしたことがない、
驚くような人々の色々な生き方が書いてありました。
私のような田舎者にとって、それは
衝撃というよりも、まったく他の国、
いや、他の惑星の話のようにさえ思えます。
そして、今までの私の生き方、生活は
一体なんだったのだろう。
一度きりの人生、これで良いのだろうか。
などと、深く考えてしまいました。
とは言え、この北の地を出たことは
高校の修学旅行で東京に一度行っただけです。
少し体が弱くなった母親の介護や、
仕事を思うと、ゲイである自分を
見つめ直すことは、とても無理な気がします。
ただ、これからもマスターの書かれる
私とはまったく違う惑星の世界を
ワクワクドキドキしながら
読ませてもらって、叶うことがない
夢を胸に生きていこう、そう思っています。
まったく華やかではない、クローゼットな
このような人間がいることを、ブログに
お書きになったり、メールを載せていただいても
大丈夫ですよ。
まだまだ寒い北の大地より」
まだまだ寒い北の大地より」
このメールをいただいて思うことは、また改めて。
本日、明日はまたハルキのデミ・ランチ。
13時オープンです。
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