昨日のボディビルのブログを読んだ
コウゾウが「あの話で思い出した」と
10年ほど前に付きあった
一人の男の話をしてくれた。
その彼は、とにかく身体を鍛えるのが趣味。
昔、空手をやっていたコウゾウに
もっと鍛えろ、と自分のジムに
連れて行ってくれた。
その彼は、とにかく「カラダ専」で
良い身体の相手でなければ興奮出来ない。
そして、一緒にいても、常に上半身を脱ぎ、
鏡の前に立って、ずっと自分の身体を観ている。
テレビを見ていても、食事をしていても、
チラチラと鏡を見る。
「そんなにずっと見ていても、
身体は変わらないよ」
コウゾウがそう言うと
「いや。身体を見ながら、もっと
こうなりたい、こうでなければ、
そう念じると、そうなるんだ。」
そう言い張る。
コウゾウが冗談で「自分の身体で
オナニー出来そうだよね」そう言うと、
「いつも、そうしている」
そう言われた。
そして、コウゾウが最も彼から
気持ちが離れてしまったのが、
セックスの時にコウゾウの顔ではなく、
鏡に映ったやっている時の
自分を見ていたことだった。
何か、自分じゃなくても、
この人は良いのではないか、と。
この彼との件があってから、
マッチョな人は好きだが、
鍛えている人を見ると、結構
トラウマのように「この人も
やっぱり自分を見ているのだろうか」
コウゾウは、ついつい、
そう思う自分がいるのだそうだ。
*******************
各種公式SNSはこちらから
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F
Facebook→https://m.facebook.com/bridgetokyo/
Instagram→https://www.instagram.com/bridge.tokyo/
Twitter→https://mobile.twitter.com/gaybarbridge
GAY BAR BRIDGE
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-13-16 SENSHOビル 6F