2020年12月18日

たま霊園の伝説

昨日は、ヤスマサや、アツヒサと
80年代から90年代にノンケの間に
流行った「ノーパン喫茶」や
「ノーパンしゃぶしゃぶ」の話で爆笑した。

20代の若いノリオは
「なんですか?それ」
という感じだったけれど、
当時は今では考えられないほど
あけっ広げな風俗店が多くあった。

喫茶もしゃぶしゃぶも、両方女性が
ミニスカートでノーパン、
鏡ばりの床や、テーブルの下で
どんどん女声の下半身が映る、というのに
僕の職場でも盛り上がったりした。
ゲイの僕は何が面白いやら、と
不思議だったと言うと、
彼らも確かに、と答えていた。

そんな話の中で思い出したのが、
当時、新宿2丁目にあった「たま霊園」
(玉霊園か?ネット検索しても出てこない)
という風俗バー。

僕は後にも先にも、どこかの
おじさん(と言っても、今の僕よりも若い。笑)に
一度だけ連れて行ってもらったのだが、
ここが、若いホスト(ゲイだか
ノンケだか、わからないけれど)が、
パンイチや、ほぼ裸同然で
あらゆる芸をする。

それこそ、お尻の穴に色々なモノを入れたり、
自分のペニスをマドラー代わりにかき混ぜたり、
それは、そういうのが苦手な人にとっては
まったくの憤慨モノ。

しかし、今から何十年も前の
パワハラ、セクハラ何でもありの時代は
ストレート、ゲイ共に
こういうノリの店が多かった。

ひょっとすると、まだ地方の観光バーなどは
こういう傾向ってあるのかも知れない、
そんなふうに僕が言うと、
ヤスマサいわく
「このネット時代、地方でさえ、
そういう遊び心を持ったお店は
とっくに潰れていますよ」そう言った。

つくづく時代の変化を感じながら、
今さらながら、自分の年を思い知った(笑)

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posted by みつあき at 14:45| Comment(0) | 新宿2丁目 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする