2020年12月14日

今、夢の国はどうなっているか

昨夜、うちの店でディズニーランドと言えば、この人、
というキョウヘイが来てくれて、
先週行ったディズニーランドの話をしてくれた。

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この時期、通常ならディズニーランドは
クリスマス一色で、それぞれのアトラクションは
クリスマスムードに溢れているらしい。
でも、今年は寂しいことに、例年の大きな
クリスマスツリーもなければ、
イベントもパレードもないようだ。

夜になると、この時期でなくても
ライトアップで華やかなのに、
夏の夜よりもずっと薄暗く感じるようだ。

アトラクションに並ぶ際も、二人ずつで
あとは1メートル以上の感覚を開ける。
だからいつもよりも、
ずっと長い行列になるのだと言う。

とにかく、「密にならないように」という
配慮が完璧に成されているそうだ。
加えて、春休みもゴールデンウィークも
流れてしまい、夏休みもハロウィンも
例年よりもずっと人が少なかった。
それだけに予算も大幅に、削らなければ
ならなかったのだろうと想像する。

とは言え、キョウヘイが感激したのは、
新しいアトラクション
「美女と野獣」だったと言う。
このコロナ禍でよくオープンに漕ぎつけたものだ。

最近はプロジェクションマッピングに頼った
映像処理が多いアトラクションの中で
昔ながらの丁寧に作られた造形物が動くらしい。

彼が特に驚いた、と言うのは、
その美女と野獣エリアに
何本もそびえる木々の背景に
山々の書割りがある。
これはその背景に見えてしまう高層ビルや
どこかの看板のようなモノを隠すためなのだそうだ。

この夢の国以外のモノを見せて
決してしらけさせたりはしない、というのは、
この新しいアトラクションだけでなく、
過去、あらゆるところで
屋外の「何か」を隠すための工夫をされてきたのだと。

子供の頃、両親からの影響で
ディズニーアニメに育てられた僕だったが、
思えば、店を始めてから行ったのは
一度だけかも知れない。

4年ほど前に限定で行われた"Once Upon A Time"だけは
観たかったなどと思いながら、
このコロナがもう少し落ち着いたら、
また行ってみようかな、
キョウゾウの話を聞きながら、
そう思った。

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posted by みつあき at 16:21| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする