2020年11月21日

人見知りをする人、しない人

昨夜、遅く別来てくれたのが、
キョウジ 55歳と、アキオ42歳。
彼らはほぼ話したことはなかった。

ただ、一度、数週間前に、
隣同士に座ったことがあり、
アキオがその時に、キョウジの身体に
肘を当ててしまった。
アキオは「すみません」と言ったけれど、
キョウジからは、ほぼ反応がなかった。

キョウジは、その事をほとんど覚えていなかった。
でも、おそらくその反応のなさは、
故意ではなく、初対面と接するのが苦手
ということだった。

つまりキョウジは、それくらい人見知りが激しい。
「真横で顔を見たりするのも気恥ずかしい」のだそうだ。

かたや、アキオは「何故、気恥ずかしく感じるのか
まったくわからない」そう言う。

そう。アキオはキョウジとは違って、
人見知りをする、ということが
まったく理解出来ないと言う。

アキオは、誰彼構わず、話せるし、
その場を壊さない程度に盛り上げるのも好き。

かく言う僕も、そもそも人見知りするほうだ。
これは信じられない、というお客さんもいるけれど、
本当の話。

今でこそ、話をするのが仕事、となったので
仕事中は特に大丈夫なのだが、
たまに他のお店などに行って
隣に座った人と積極的に話すかと言うと
これがまったくダメ。

感心があると思われるとか、
はたまた店をやっているとわかった時に
店の営業かと思われないかとか、
自意識が強過ぎるのだ。
やれやれ。

まあ、そんな話をきっかけに
昨夜はその後、キョウジ、アキオが
色々話していたので
結果的には良かった。


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posted by みつあき at 18:08| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする