2020年10月11日

ゲイの友情

台風がそれほど酷くはなかった昨日の
土曜日だったけれど、部屋から出ない人も
多いせいか、比較的静かな土曜日だった。

とは言っても、9時を過ぎた頃に
ドタドタ、ガヤガヤと入って来てくれたのが
旧スタッフのショウと彼をとりまく
3人の友人たち。
明けた本日、ショウのバースデイだと
いうことで、お祝いでみんなで食事に
行っていたらしい。

そこに旧スタッフも何人か居合わせて、
静かな店が急に賑やかになった。

うちの店を手伝っていた頃は、
まだ20代半ばだったショウも
もう30を超えた。

早いなあ、そう思いながらも
僕のこれくらいの時代の頃を
思い出した。


僕もバーで知り合った同世代の友人たちと
ワイワイと何軒か回りながら、
くだらない話で確かに盛り上がったりしていた。

あの頃、仲良くしていた何人かは
今でも連絡は取り合うけれど、
店に来てくれるのはひと握りで、
中にはどこで何をしているか、
わからなかったりする人も多い。

何か理由があって、
会わなくなってしまった
ワケでもなく、敢えて言えば、
そのうちの誰かに相手が出来て、
なんとなく距離が出来てしまう、
というパターンが多かったような気もする。

いずれにしても、小、中学校も含めた
学生時代の同級生とは
一生付き合ったりする友達はいるけれど、
意外にゲイの友情は、
そこまで長く続かなかったりすることも多い。

それほどみんながオープンでもなかったし、
時代ということもあったのかも知れないとすると、
これからのみんなは、出来るだけ長く
太い絆で結ばれていけばいいなあ、
彼らを見ながら、そんなことを思った一夜だった。

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2020年10月10日

携帯の中のエロアイドル

最近、多いなあと思いながらも、
ちょっと今日はエロティックな話題なので
18歳未満、その手の話が苦手な人は
離れていただければ。



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コロナになっても、いわゆるゲイが
集うハッテン場は、それほど人が
減っていない、ということを耳にしたりする。

と同時に、ネットで観られるポルノや
動画サイトも花盛りであるらしい。

昨日、食事帰りに来てくれた3人組、
リュウジたちも、SNSなどで
何が面白いか、際どいか、という
話で盛り上がっていた。

リュウジが今年の頭くらいから
ハマっているのは、Only Fansという
アダルトサイト。

ここは、自分の裸やマスターベーション、
もしくはセックスシーンを
披露しながら、お金を稼ぐことが
出来るサイトらしく、
それで週に30万円ほど稼いでいる人も
いるらしい。

リュウジは、もちろん、稼ぐほうではなく、
見るほうで、ちょっと好きなタイプの男を探して
見ていくと、どんどんお金が落ちていってしまう。

聞いてみると、月額料金をこのサイトに
月1000円から3000円ほどのお金を支払い、
その自分が持っているポイントから
好きな男(もしくは女性)の動画を
一定の時間が見ることが出来るようだ。

ハードなことをしている人、
また顔を出している人ほど
お金がどんどん入るとうワケらしい。
昼間は普通の仕事をしていて、
夜はこのサイドビジネスで荒稼ぎをする、
という人が多いそうだ。

リュウジがハマッているエロアイドルは、
いかつく筋肉質な体と男っぽい顔で
どんどんファンを増やすだけではなく、
自分とセックスをしたい人を
そのサイトで募集をかけ、
そのセックスシーンを撮ってアップしているのだとか。

凄いなあと思うのは、彼とやりたい、
という人だけでなく、自分のやっているシーンを
多くの人に見せたい、という
露出願望者があとを絶たないらしい。


ツイッターから、Pornhub、CAM4から
Only Fansへと
次から次へと新しいアダルトサイト、
それもポルノ俳優や売り線の人間ではなく、
素人がどんどん登場することが
このサイトの売りらしい。

そんなことを耳にすると、ついつい
見てみたくなるのが男の弱さ。
ふう、とため息を付きながらも、
ポチっとしそう。

周年ウィークが終わってから、
ちょっと覗いてみよう。

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2020年10月09日

アーティスティックな語らい

昨夜は、常連のキョウヘイちゃんが、
初めてのお客さん、40歳になったばかりの
シノブ君を連れて来てくれた。

シノブ君は、うちに何度か来てくれている
ある50代の映画監督のパートナーだそうだ。

シノブ君はカメラマン。

17年付き合っている、というその監督は、
とても優しいながらも結構ブッ飛んでいて、
会うたびに新鮮であり、興味深い側面を
次々に見せてくれる。

一緒にいても、いつも動いていなければ
いけないタイプで、せわしない、と
シノブ君は言う。

シノブ君はどちらかと言うと、
物静かで落ち着いている。

そんな二人を繋げているモノは何?
そう尋ねると、首を傾げていた。

そして、その後、色々と話をしていると
たぶんこの二人の共通点は、
やっぱりアーティスティクな部分なのだろう。

監督は実家がある地方都市に年の1/3、
そして残りは東京にいて、
別々に暮らしてはいながらも
長い時間、色々話しているようだ。

話している、と言うよりも、
語っている、というほうが似つかわしいのかも知れない。

思えば、僕はそういう芸術家肌の人と
付き合ったりしたことがない。
ある意味、そういう人と付き合うと
どんな感じになるのだろうかと。

自己顕示欲が強くて、という人も
多いか、なんて勝手な思い込みの中で、
それでも語れば語るほど、
どこまでも深くて楽しそうな気もする。
まあ、今さらだけど(笑)

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2020年10月08日

周年の思い出

昨日、13周年ウィークのことを
書かせてもらったけれど、
13年間、多くのスタッフ、そしてゲストに
支えられて、周年をやって来られたのは
本当に有難いことだ。

一昨日、店が休みだったこともあり、
今度の周年ウィークで流すために
過去のパフォーマンス映像を
チェックしたりした。

中には撮影できなかった年もあり、
また手元にあったはずのDVDがなかったり、
8ミリビデオが再生出来なかったり、
という中で、それでも
それぞれのパフォーマンスを
懐かしく観てみると、
とにかくスタッフが若い。

まあ、僕も含めて、40歳以上の面々は
今でもそれほど変わらない気もするが、
当時20代だったスタッフは、
それから何年も経過すると
大きく変化したりしているのは驚きだ。

一昨日のブログにも書いたが、
1周年は、今アイソトープ・ラウンジとなった
当時の非常口という大箱を借りて行われた。
ゲストも、お客さんも多く、丸一夜、
楽しい宴が繰り広げられたのが
もう12年前とは。

そして、その後の周年では、
エスムラルダ、バビ江ノビッチ、
肉乃小路ニクヨ(敬称略)ら、
ドラッグクイーンに加えて、
元スタッフのだいしによるフラや、
これまた元スタッフの雅弥のライブ、
ガジェットによるアカペラ、
お客さんヒロユキによるジャズなどの
パフォーマンスなど、多くのゲストに
手伝ってもらった。

3周年からは、スタッフで何かやろうと
ダンスから歌から、コミカルな掛け合い、
映画制作、カラオケ、和太鼓から
ミュージカルパロディまで色々とやってきた。

もちろん、それぞれのコーチや、
衣装やセットを作ってくれた人たち、
そして常に音響や照明をやってくれたとくさん。

練習風景も含めて、色々なパフォーマンス
ビデオなどを観ていると、
そんな色々なことを思い出す。

暑い最中、店のベランダでのダンスや
屋内で歌の発生練習など
何人かのコーチも有り難かったし、
多くのスタッフが周年の日を目指して
頑張ってくれた。

正直言って、ちょっと泣けてしまうほど
愛おしいとさえ思う。
今年は少し規模が小さくなるけれど、
来年はまた華やかで楽しい宴になればいいのだけれど。

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2020年10月07日

13周年ウィークについて

Bridgeでは、毎年、ゲストや店のスタッフの
パフォーマンスを取り入れた
周年パーティを行ってきた。

そもそも、うちのオープンは、
9月20日で、そこは秋分の日前後で
東京からいなくなってしまう人も
多くいるため、9月末か、10月前半で
行なってきた。

しかし、ここが台風シーズン。
去年は、パーティの前の週と
翌週に大型台風が来て、危うく
パーティにぶつかることを
避けることが出来たがヒヤヒヤものだった。

そして今年から10月後半の週末に
しようと決めていたのだが。

ご存知のように、今年はコロナで、
制作や練習も出来ず、
なおかつ、密になる状態を考えると
例年のようなパーティは出来ない。


そんなワケで、今年は「13周年ウィーク」と
題して、6日間、開催することにした。

以下、内容です。

****************************

Bridge 13周年ウィーク

10月19日(月曜日)から
10月24日(土曜日)までの6日間、
周年ウィークとして開催することになりました。

23日(金曜日)と24日(土曜日)は、
エスムラルダのショウと、
過去スタッフの周年映像が流れます。

密を避けるため、19時、21時、23時は
2時間ずつ、予約入れ替え制、
1時以降は入れ替えなしとなります。
2500円にワンドリンクが付き、
それ以外は追加料をいただきます。

予約はお店か、以下までメールで。

gaybarbridge@gmail.com


19日(月曜日)から22日(木曜日)の
4日間は、予約も、入れ替えなしですが、
2000円でワンドリンク付き
過去映像のパフォーマンスのみ
楽しんでいただきます。

もちろん、スパークリング、シャンパン、大歓迎です。
くれぐれも、よろしくお願いします。

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2020年10月06日

ガキ大将から優しいオヤジへ

昨夜は、とても久しぶりにDJのDAIが
顔を覗かせてくれた。

DAiはそれこそ、
多くのゲイの憧れの兄貴的存在で
ガチムチの王道だが、僕からすると
可愛いヤンチャ坊主のガキ大将という
イメージだった。

彼を最初に観たのは、それこそ
もう何十年も前に、バックドラフトというお店で
酔っ払っていた頃で、確かその頃DAIは
20代後半だったんだと思う。
うちの店がオープンしてほどなく、
「禁煙が楽で」とよく来てくれた。

そして、うちの一周年のパーティでは
今はなきA-ICHIや、KIICHI君と共に
今のアイソトープ(当時は非常口)で
DJをやってくれたのも良い思い出。

その後、個人的には飯を食べながら
恋愛相談や、仕事の相談に乗ったことも
あったけれど、僕の中ではまだまだ
若いと思っていたDAIも
50を過ぎていた、とはびっくりだ。

そして、ここ数年、仕事をリタイアして
2丁目のANEXから、アーティ・ファーティの
店長になった。
僕がうちの店を出したのもそうだったのかも知れないが、
多くの人からこれまた想像を絶する出来事だった。

そして昨日は、コロナ禍で、知り合ったという
彼氏を連れ来てくれたのだった。
あの眉間にシワを寄せたガキ大将は
すっかり優しく幸せなオヤジになっていた。

今は二人で飼っている柴犬と
過ごしているのが一番のストレス解消だそうだ。

なかなか賑やかな場所が苦手な僕だが、
たまにはDAIがエスコートしてくれる
アーティにでも出かけてみよう、そう思った。

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2020年10月05日

ボーイズ・イン・ザ・バンドのこと

先週末に、Netflixで、ゲイ・ムービー
「ボーイズ・イン・ザ・バンド」が配信され、
この週末、観た、という人が何人も
店に来てくれ、感想を話していた。

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これは、日本では1970年に
「真夜中のパーティ」という
タイトルで、映画として公開された
元々は舞台のオフ・ブロードウェイの戯曲が原作。
今回はそのリメイクだ。

ドラマの舞台も、1960年代後半、
多くのゲイがほぼカミングアウトなど
していなかったニューヨーク。
その隠れゲイたちが一軒のアパートに集まり、
誕生日のパーティをする。

今や日本のゲイの間でもごくごく普通になっている
いわゆる「ホムパ」だ。

基本的にはクローゼットなのに、
その話す内容は、今のゲイとさほど変わらず
ビッチで毒舌、それを超えて
心の中をえぐる会話の応酬だ。

中心となるのはアパートの住人のマイケル、
その恋人のドナルド。
オネエで口が減らないエモリー、
その友人でアフリカ系のバーナード。
昔結婚をしていたという真面目な高校教師ハンク、
そのパートナーだが、浮気性のラリー。

彼らに32歳の誕生日を祝われるのが、
ユダヤ系のハロルド。
そこにたまたま来てしまうのが
マイケルの大学時代の友人、アラン。
そして、エモリーからハロルドに
プレゼントされる売り専のカウボーイ。

この9人、昔の舞台と映画の出演者の
半分以上はゲイだったらしいが、
そのことは内輪だけにどとめられたらしい。

しかし、今回の出演者は全員
オープンリー・ゲイ。

「スター・トレック」のザカリー・クイントや
「ホワイトカラー」のマット・ボマーなど
映画やテレビで人気のスターも続々だ。

彼らは一昨年、ブロードウェイでそのまま
公演をしたキャストで、僕は観ることが出来たが、
それぞれに良さがあり、まったく違うモノに
なっていた。

観た人の意見はそれぞれ。
前の映画よりも、ずっと現代的になっていて
お洒落、そして撮りかたが素晴らしいという人もいれば、
ネガティブな罵り合いはうんざりするし、
会話の多さも疲れる、という言葉もある。

あれから50年。
演じるほうも、観客も、そしてLGBTに対して
世の中も大きく変化した中で、
この映画がどう伝わっていくんだろう。

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2020年10月04日

ケイスケの売り専経験

ちょこちょこ来てくれる
ケンスケ38歳は、
20代後半の頃、人に誘われて売り専のお店で
働いていたことがあったと言う。

ケンスケと一緒に来た仲良しのソウタが
「相手をした中で、一番若い人と、
最も年齢がいっている人って、いくつだった?」と聞くと
二十歳と75歳だったと言う。

二十歳の子は、ゲイに興味があるけれど、
経験がないので、という理由で
ケンスケのいた店に連絡が来た。

ケンスケ自身、当時、自分より年下は初めてで
あまり頑張って、その気になられても困るし、
かと言って、おざなりにしてしまうのも
気が引ける。

とは言っても、学生であろう彼の6畳一間の
部屋に入ると、適当なことをしてしまうのは
申し訳ない気がしてくる。

それなりに一生懸命イカせてあげると、
それから数週間経って、また連絡が来た。

「それほどお金もないだろうに、大丈夫なの?」と
尋ねると、「食事を削ってもお願いしたい」
そう言われたのだそうで、
結局、何度か指名をされた。


片や、75歳の紳士は、ケツモロ感のベテランで、
ホテルに呼ばれると、その前にED治療の注射を打ち、
やられる気満々でやってくるのだそうだ。

ウケなのに、別に勃たなくても良いのにね、と
僕が言うと、その人は挿入されながら
きちんと勃起させていたい、という人らしい。
なおかつ、いわゆるマグロ(単純に掘られるだけ)
ではなく、色々テクニックを使ってくれた、と。

そのほかにも聞けば聞くほど、色々な
お客さんの話が出て来て、その数年間で
ケイスケはものすごい人生勉強が出来たようだった。

確かに、僕も店をやって「え?こんな人が?」と
思うことは多いけれど、売り専となると
さらに他人には見せない部分が
たくさん見えてくるのだろう。
ケイスケの話を聞けただけでも、
非常に充実した土曜日の夜だった。


さてさて、本日の日曜日と、明後日の火曜日は
タクヤがバースデー休暇(明日の5日!)のため、
おやすみ。
今日は僕、みつあきが一人営業、
そして6日火曜日は、水球ハルキが
初の一人営業となります。
よろしくお願いします。

また、19日からの周年ウィークについては
追ってブログをアップします。

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2020年10月03日

素敵なカップル誕生秘話

昨日の深夜、久しぶりに来てくれたのが
とある大学で教授をしているシロタちゃん、
そして彼と一緒に来てくれたのが、
シロタちゃんよりも10歳ほど若いマッチョなツヨシ君。

実は、シロタちゃんはコロナ禍の中で、
ひたすら巣篭もり状態の中、
友人の家で久しぶりに飲もう、と
8月の上旬に誘われたらしい。

2人だと思ったら、そこにやってきたのが
30代の3人のイケメンたち。
その友人の彼氏とその友達二人、
というのが内訳だったようだ。

そしてツヨシ君はその二人のうちの一人で、
なんとシロタちゃんが、
前からインスタグラムでフォローを
していたGO GO BOYだったのだと言う。

ツヨシ君がインスタにアップする写真を見て、
かっこいいなあと思ってはいたものの、
正直、シロタちゃんは
こんな派手な世界の人たちとは
無縁だと思っていた。

友人宅の流れで、たまたまベランダで
ツヨシ君と二人になる時間があった。
自分はこういう学問を学校で教えている、と
自己紹介したら、なんとツヨシ君は、
8年ほど前に同じ学校を卒業した
学生だったのだそうだ。

学部は違うけれど、いわゆる教授と生徒だった
という驚きの事実。

話は弾み、その流れのまま、
二人はそういう関係になった、とか。

コロナで、クラブシーンも少なくなり、
GO GOの仕事もない代わりに
メインの仕事が忙しくなったツヨシ君。

そんな彼から「まだ先はわからないけれど、
シロタちゃんと付き合うようになったんです。」
そう言われて、シロタちゃんは
照れ臭そうに、そして幸せそうに笑った。

大学教授とGO GOボーイ
こんな素敵な組み合わせもあるのだなあ。
お幸せに。

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2020年10月02日

トシノリの楽しい日々

昨夜も来てくれたトシノリは、
ここ毎日、このブログを
楽しみにしてくれているらしく、
店に来るたびに、自分のことが
書かれていないか、とチェックしているらしい。

有難いけれど、それほど驚くような
話もたぶんなかった(はず?)んだが、
昨日はおっ!と膝を打つ、
ちょいと面白い話をふたつしてくれた。

そのうちのひとつは、携帯会社での話。
彼の家のそばにあるその会社に
新しい携帯やタブレットを買うかどうか、
ここ何週間か、何度か話をしに行っていたようだ。
そこの担当がマスク越しには
なかなか可愛いコだと言う。

トシノリが買おうとしている、
携帯の大きさがわからない、
その担当の手元にその携帯がなく、
「あ、これ、僕の携帯ですが」と
彼の携帯を出して見せてくれた。
その瞬間に目に飛び込んできたのは
ゲイの出会い系のアプリ。

なんだ、やっぱりゲイだったのか、
とちょっと嬉しかったと言うのが面白い。

たぶんアプリをやっていない人が見ても
「え?ゲイのアプリ入れてるの?」とは
思えないはずで、それを考えると
ゲイのお客さんにはアピールも出来る。
そんなつもりはないだろうけれど、
なかなか悪くないのかも知れない(笑)
会社に迷惑をかけるワケでもないだろうし。


もうひとつが、それこそ出会い系の
アプリの話。
トシノリは、ここ数ヶ月、
ちょっといいなあと
思った同世代の男とやり取りをしている。
写真とその情報では、結構イケてるとのこと。

その彼は、東京から200キロほど
離れているところに住んでいて、
いつかコロナが落ち着いたら
東京に行きます、という話があった。

しかし、「そのうちに『Go To~』も
始まるから、どこか中心地点で会いましょうか」
という話が出る。

東京から100キロあたりって、どこだろう、と
二人でチャットしていると、
「ここはどうですか?」と温泉地を提案してきた。

「あ、温泉いいねえ」そう言うと、
「この宿もいいですよ」と。

え?一泊?同じ部屋??
まだ会ったこともないのに。
トシノリの頭を色々なことが廻る。

まあ、でもこんなチャンスもなかなか
ないから、いいかと思い、そう返信すると
「すぐに、予約しました。」とすぐにリプライ。

変な話、いわゆる「ヤリ目」(やることが目的)と
思えば、短時間で別れられるけれど、
一泊だとすると、そんなワケにも行かない。
「オンラインで表情見るとか、せめて
ちょっとだけ電話で話すとかしたほうが
安心だったんじゃない?」という僕に
「まあ、捨てるモノないから」と
結構、トシノリはワクワクしている感もある。

なるほど。度胸ある。

ってなワケで、この結果は
おそらく来月の中旬頃に耳に出来そうだ。
どうなることやら。

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2020年10月01日

改めてコロナウィルス感染の増加について

ここ数ヶ月、何軒ものゲイバーでの
スタッフのコロナ感染の話を
SNSや、お客さんの会話から知った。

自粛期間が終わり、ゆるゆると
お客さんが戻って来ている中で
それでも2週間以上、またお店を
クローズせざるを得ないのは本当に辛いと思う。

よくメディアでも伝えられる
感染者への差別や、いやな噂を
ゲイバー界隈で、今のところ
僕は耳にしたことはない。

幸か不幸か、ゲイバーという業種は
ある意味、隠れた場所でもあるだけに、
お客さん自身が公表する、ということは
少なくなるため、クラスターが出ていても
なかなかわからない。

なおかつ、騒がれたホストクラブなどのように
一度に多くの従業員が働いている、
という店もそれほど多くはない。

だからと言って、いつ、どこで、どう感染し、
人に移してしまってもおかしくないのだ。

何人かの感染した人の話を聞いて思うのは、
とにかく日常生活、そして営業中、
出来うる限りの感染予防対策をし、
それでも万が一、感染してしまった場合は
多くのお客さんたちにその旨を伝え、
きちんと治す。それしかないのだと思う

人に寄っては、かなり苦しく重い人もいたり、
そんなに舐めたモノではない、ということも
ようやくわかって来たのだ。

世界全体を見ても、まだまだ
収束に向かうのには時間がかかりそうだ。

少なくとも、メンタルだけはしっかりと
冷静に、この長く続く事態に、
腹をくくっておく、ということが大切だ、
そう思う。

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