2020年09月20日

友だちと飲む時に

ショウスケは、
いつも5人や6人の仲間たちと
うちの店の土曜日に来てくれて、
ベランダで色々話しながら、
ビールやワインをたくさん
飲んでくれているお客さんだ。

そして、昨日、それこそコロナの話が始まって
初めて一人で来てくれた。

ショウスケが一人、というのはおそらく初めてで、
何だか不思議で奇妙な感じがした。

「今年の2月の最初に来たのが最後で、
それ以降、今日が初めてなんです。」
そう言った。

廻りを囲む多くの友だちは?と尋ねると
オンラインで何どか飲んだりはしたものの、
まだ誰とも会っていない、そう言う。

友人たちの中には会社から止められている人もいれば、
親御さんと住んでいて、
コロナに感染するワケにはいかない、
そういう人もいる。

何よりも「そうやって誘いあって、大勢で飲んでいると
誰になんと言われるか、わからない」
そういう友だちが多いんです、
ショウスケはそう言った。

「誰になんと言われるか」
この言葉が、いわゆる日本人的美学、ともされ、
感染者が少ない理由かとも
言われているのかも知れない。

でも、逆に言うと、この言葉が
「自粛警察」なるものを生み、
「マスクしていないから」
「東京から来たから」
「人との距離を取っていないから」など
同調圧力という呪縛が生まれる。

そんな話から、ショウスケは
「みんなで飲もうとするから、そこに
集団主義みたいなモノが生まれるのかも
知れませんね。
そう思うと、こうして一人で飲んでいると
それは、それでホッとする。」と。

もちろん、多くの人たちと
集まることはとても大切だが、そんな時でも
「個」として、どれだけ素敵か、
輝く部分があるか、それぞれが
どれだけ違うか、を確認しながら
楽しめる場になればいい、僕はそう思う。

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posted by みつあき at 15:36| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする