2020年08月13日

映画から思い出した中国の友人のこと その2

昨日の店のトピックスもあるけれど、
ひとまず、昨日のブログの続き。


上海から亡命してきたチョウとは、
家が近いことや通っているジムが
同じということもあって、
よく一緒に食事や飲みに出た。

そして見る見るうちに、彼の日本語は
素晴らしくなっていった。

筋肉質で、ハンサムなチョウは
どこに行ってもよくモテた。

そんな折り、彼の中国に住む
著名なピアニストのゲイの友人が
同性愛行為が見つかり、
中国本国で投獄されたことを知り、
チョウは非常に落ち込んでいた。

いつか、もし自分が中国に帰国したら、
自分はどうなるのか。
先行き不安だということもあり、
チョウは、レズビアンの友人と結婚をした。

固い家で育った彼女は、婚姻の証明が
欲しかったし、チョウは永住権を
獲得するためだったと言う。

元々、頭脳明晰、かなり優秀だった
チョウは、どういう流れなのか、
わからなかったが、日本の外資系の大手に
就職をして、バリバリと仕事を始めた。
まだ言葉もままならなく、八百屋で
アルバイトをしていた時のことが嘘のようだった。


それから何年も経ち、
チョウは何人かの恋人と
付き合ったり、別れたりしながら、
多くの人が彼を日本人だと
思うほどになっていた。

しかし、ある時にチョウが凄い表情で
「日本を離れなければならなくなった」そう言った。

よくよく話を聞いてみたら、
情緒不安定だった、チョウの奥さんが
自殺をしたのだ、ということだった。

彼女と結婚していながら、
帰化していなかったチョウ。
役所に呼び出されて行くと、
「すぐに日本を出て行ってください」
ということだったと言う。

役所では、隣にアメリカ人や
ヨーロッパの人たちがいて、
同じ内容でも、彼らと中国人のチョウに対しての
役人の接し方はまったく違っていたのだそうだ。

23歳から43歳くらいまで
20年以上住んで大好きだった日本を
こういう形で追われる、ということは
非常に悔しくも残念だったようだ。

彼が20年日本にいる間に、
中国もずいぶん変化を遂げた。
それでも、彼は中国に帰ろうとはせずに
オーストラリアに移住を決めた。

それから何年経っただろう。
僕が初のオーストラリア旅行に
行った時、彼の住む
ゴールドコーストに立ち寄った。

彼ホテルチェーンの副社長をやっている
オーストラリア人の恋人が出来、
プール付きの豪邸で暮らしていた。


彼の数奇な人生。
色々な意味で、彼がとった行動を
避難する人も多くいるのかも知れない。

しかし、彼がそうせざるを得ないほど、
中国の文革で彼に与えられたショックと
トラウマ、そして人権の問題は奥深いようだ。

彼がオーストラリアに渡って、
もう20年近くなる。
コロナのこともあって、
先日、ものすごく久しぶりに
電話をしてみると、日本語を話すのが
久しぶりだと、チョウは嬉しそうに泣いていた。

今度、彼に会うのは、いつになるのだろう。
あのマッチョなハンサムガイは、
まだまだ健在なのだと良いのだけれど。

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2020年08月12日

映画から思い出した中国の友人のこと

昨今、アメリカとの確執や、香港問題で
注目されている中国。

だからと言うワケじゃないけれど、
昨日、暑い中、8時間半という長さの
「死霊魂」という中国人監督ワン・ビンが
撮った映画を少し早起きして観に行った。

タイトルだけ聞くと、ホラーかと
思う人も多いだろうけれど、
(それほど長時間のホラーとか怖すぎ。笑)

1950年代後半に、中国共産党から
「自由な発言を歓迎」という「百家争鳴」という
キャンペーンがあった。
国や社会の少し気になることを
言っただけで、「右派」と呼ばれ、
収容所に送られた55万人。
この映画は、その収容所から
生存できた10%ほどの人の証言を
集め、また現地が今で亡くなった多くの
人骨などを追ったドキュメンタリー映画。
本当に凄い映画。

国家とは、思想とは、死生観とは、
そして尊厳とはなんだろうか。
そんなことを深く考えさせられた
本当に素晴らしい実録だったけれど、
この映画を観ながら、僕は
もう何十年も前に出会い、今は
オーストラリアで暮らしている
一人の中国人の友人のことを思い出した。


僕とほぼ同い年のチョウは、
中国上海からそれほど遠くない都市で
それなりの裕福な家庭で生まれ育った。
彼が多感な時期を過ごした少年時代から
始まった文化大革命。

この文革の中、彼のお父さんが
ロシア語を勉強していたことが理由で、
彼は中学、高校時代、田舎の村に送られた。

いわゆる、エリート層を農家に入れて
行われた「再教育」だ。

当時の中国でも、かなり良い暮らしをしていた
彼がいきなり牛小屋で寝ることになり、
目が覚めたら真横に牛の顔があったのが
ものすごい恐怖だったと言っていた。

彼はその数年の間で、完璧に毛沢東思想を受け、
共産党員となり、配属されたのが
上海のテレビ局だった。

ルックスも良く、身体もしっかりしているチョウは
そこで最初、俳優をやったそうだ。
毛沢東が死去して、文革が終わった彼が
二十歳を越えた頃、ニュースキャスターへと転身。
彼は多くの人に知られた顔になっていたらしい。

しかし、彼はその局に入ったおかげで、
西側諸国のあまりにも自由な生活、雰囲気を知り、
単身で日本に亡命することにした。

まだ少数の中国人しか来日出来なかった
80年代初頭、上海空港から飛行機が出た瞬間、
彼は泣きに泣いたらしいけれど、
それは故郷を離れる辛さではなく、
共産主義との別れという歓喜の涙だったと言う。

まだ2丁目に出たばかりの僕が
チョウと出会ったのは、当時、
昼間は八百屋を手伝っている彼が
夜、バイトをしていたゲイバーだった。

彼の運命は、このあとまた大きく動いていくのだが、
長くなりそうなので、この続きはまた明日。


今日から土曜日までは、15時オープン、
22時までです。お盆営業で、お待ちしております。

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2020年08月11日

お盆初の昼営業

昨日から土曜日まで、午後3時オープン、
ということでほとんどきっかりに入って
来てくれたセイゴ君、42歳。

とは言っても、このブログはここ数年、
読んでくれていて、去年までやっていた
Bridgeカフェには何度か来てくれていたらしい。

彼は、10年ほど前に、友人たちと
離れ島に行った数日後、
ひどい腹痛になり、
それがきっかけ(とセイゴ君は思ったらしく)で、
そのあと、たパニック障害を
持つようになったと言う。

それから、あまりに混んでいる場所や
狭い場所、などに行くと不安になり、
吐き気を催したりするようになったのだそうだ。

そもそも、旅行が好きで、色々な場所に
行くのが楽しみだったけれど、
そういう理由で、ほぼ行けなくなり、
家族にも心配をかけたくないので
暗くなるまで、外出をしないようになったと言う。

だから、夜の営業日には
今までなかなか来てもらえることが
出来なかったのだと。

今は、駅までぶらぶらと歩き、
電車で数駅先の駅まで行き、
降り立って散策したりするのが
楽しみだと言う。

店では、お盆だからか、お墓の話しから
土地価格の問題、そして新宿の変化など
話の内容が多岐に亘った。

特に人見知りするタイプでもないらしく、
店で会った人たちや
僕やスタッフと楽しそうに話していたので
こういう時間が少しでも
リラックス出来、
彼の体調に良い影響になれば有難いと思った。

30代というのは、仕事も落ち着いて、
恋愛に限らず、人との出会い、
という意味では最も楽しい時期だろう。

改めて、自分のそんな若い時代の中でも
色々不満を持ち、文句を言ったりしていた。
セイゴ君の話を聞いて、
そんな事は言っていられない
20代、30代の人もかなりいるのだ、と
今さらながら考えた、
そんなお盆営業第一日目。

今日はタクヤの六尺デイ、17時から。
そして、明日から土曜日までは、
また15時からの営業となります。

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2020年08月10日

ジムで気になること、いろいろ

昨夜は、ガッチリのショウジ君が来てくれて、
店に来る前、僕も行くジムの
系列の「A店」に行って来たと
言っていた。

その「A店」はちょっと
都心から外れていることもあり、
非常に店舗も広いし、
会員もさほど多い感じではなく、
かなり快適だったりする。
しかし、僕がとても気になるのが、
ものすごく動線が悪いということだ。

一階から三階のフロントまでは
エレベーターがあるけれど、
そこからロッカーに入り、
着替えてからジムに行くまで
2階分の階段を上がらなければならない。

何故か、このジムエリアは
まったくエレベーターがないのだ。
そしてトレーニングを終えて
ロッカーに戻ってきて、
シャワーを浴びようとすると、別の階段で
上らなければシャワーやお風呂に行けない。

ショウジ君は、A店ではジムエリアは使わず、
プールだけなので、特に問題はない、と言っていた。

スタッフのタクヤは、
A店には行ったことがないけれど、
基本的に動線が悪いのはやっぱり嫌だと言う。

ただ、彼が気になるのは、それよりも
ジムの清潔さらしい。
とにかく、洗面台などが汚れているのが
とても気になり、いつも拭いたりする、と。

確かに。
でも、昔僕が行っていたボディビルジムなど
清潔さなど微塵もなかった。

それにしても、今、ジムでは完全にマスクを
着用しなければならない。
それでなくとも、蒸し暑い夏、
少しハードなトレーニングをすると
かなり辛い。

今やマシンやダンベルを使ったあと、
消毒液で拭き取るのは当たり前。
ストレッチマットなどの
拭き取りはコロナ以前から。

でも、このマスクや、拭き取りを
おこたる人もそれなりにいたりする。

これも、昔のジムで、汗の拭き取りさえなかった。
そう思えば、今のジムは天国かも知れない。

さあ、今日から土曜日まで
15時オープン。
それなりに注意をしながら、
来ていただければ有難い。

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2020年08月09日

畑が紡いだ愛

古くからの友人でもあるリョウジが
昨日の午後、うちの店から歩いて
5分ほどの場所で、有機野菜を売る、
と聞いて、店のオープン前に寄ってみた。

とあるお店の入り口を使って、
ずらりとあまりスーパーでは
見かけない野菜が並ぶ。

モロヘイヤ、つるむらさき、夕顔、
ハッカ、レモンバジル、タイバジル、スイートバジル、
空芯菜、ピクルス用フランスきゅうり、ズッキーニ、
カラフルピーマン、ハラペーニョ、ピンクじゃがいも、
ゴーヤ、ハラペーニョ、などなどが並ぶ。
(リョウジから改めて教えてもらった。笑)

昨日購買したので、まだ料理は
出来ていないのだが、どれもが
見事に美味しそうだ。

IMG_3737.JPG


実はリョウジは、彼よりも少し年下の男性と
昨年暮れに知り合った。
年始だか、一度二人で映画を
観に行った帰りに寄ってくれたのだが、
コロナが始まった頃に
「実は付き合っているんだ」と聞いた。

その彼、アキトシ君はずいぶん前に
会社を辞めて、東京から近郊の地方都市で
農園をやっているとのこと。

リョウジは、時間があると
その田畑の仕事を手伝いに
週末行っていたらしい。

そしてあっという間にコロナが始まった。

県をまたぐのを躊躇して、マメに
連絡を取りながら、この夏、
都内の何ヶ所か、オーガニック野菜を
販売することになったと言う。

その中にはリョウジが共に育てた
野菜がいくつも入っているのだろう。

帰りに店に来てくれて、リョウジの
ほころぶ笑顔の中に、過去とはまた違う
喜びと自信のようなモノが見えたのは
寒さや暑さの中、土をいじり、種を植え、
掘り起こした幸せからかもしれない。

都内色々を周り、またうちの店の近くで
9月に販売を行うらしく、
うちの店にも詳細を置いておくので
興味がある方は是非。

二人の素敵な関係がずっと長く続きますように。

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2020年08月08日

こんな人とは付き合えるか?付き合えないか

僕のクレジットカードが変わったことで、
電話代が引き落とされず、連絡も来なくて
電話やWi-Fiが止まってしまった。

そこで、店が契約している電話会社との
やり取りなどを話していたら、
お客さんたちと、
どこまでのクレームを出すか、
出さないか、という話や
クレームの出し方に寄って、
(そのクレームを出す)人と
付き合えるか、という話になった。

そしてそこにいたキョウジ、リュウタ、
ノリヤスが、それぞれにこういう人の場合は
許せる、許せない、という流れに(笑)

タバコを吸う人は絶対ダメ、
箸をきちんと使えない人はダメというのはキョウジ。

表面的に「すごく会いたかったです」
と言いながら、連絡をしないタイプは嫌というリュウタ。

穏やかで理論的なクレームならともかく、
交換手やサービスをする人に八つ当たりするほど
ガミガミ言う人は苦手というノリヤス。

でも、こういうタイプ、と言っても、
その表現の仕方や、言い方にも寄るし、
その人の人間性にも因るんじゃない?と
僕が言うと「いや。そもそも、
こういう(上に書いたような)人は
ダメだと思う。。。」とも。
なるほど。

しかし、今までお客さんたちカップルを
見たりしていると、わがままな人はダメ
と言っていた人が、結構わがままな人と
付き合ったりしていたり、
物事はっきり言わない人は嫌い、と
言っている人が意外と優柔不断な彼氏と
一緒だったり。

人生や恋愛なんて、わからないものだ、
というのが僕の持論なんだけど(笑)

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2020年08月07日

原爆の日に思うこと

昨日は、広島に原爆が投下されて
75年目だった。

その記念式典は、昨年まで5万人の人たちで
埋まったらしいけれど、
今年は800人弱ということ。
コロナ渦だから、これは致し方がない。

それにしても、この日が来るたびに
思うのは、今から3年前に
唯一の被爆国である日本が
核兵器禁止条約への不参加を決めたことだ。

日本がこの条約に賛成すると、
日本の安全保障を危うくするという
意見があるが、日本に核を落としたのも、
そして核によって守ってもらおうとするのも
アメリカなのだ。

血を血で洗い続けることが
まったく何の解決にもならないということ。
現実的ではない、頭がお花畑だと
言われようと、核なき、争いなき世界に
希望を抱く、ということだけには
僕は邁進していきたい、そう思う。

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posted by みつあき at 18:20| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お盆営業のお知らせ

来週、10日(月曜日)から、15日(土曜日)まで、
オープン時間を15時からにさせていただきます。
クローズ時間は、引き続き、22時までです。
ただし、11日(火曜日〕は、六尺デイのため、17時からとなります。

モヒートや、レモンサワー、
スパークリングなどの夏メニューに加え、
この時期のみ、アイスコーヒーなども
お出しする予定でいます。

皆様のお越しをお待ちしております。
posted by みつあき at 15:51| Comment(0) | サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月06日

檜原村のこと

昨夜、寄ってくれたセイゾウは、
ちょっと落ち込んだり、悩みがある時に
ぶらりと東京の西多摩郡にある
檜原村の九頭龍神社に行くと言う。

檜原村は、東京の市町村の中で
3番目に大きな村らしく、
とても東京だとは思えない空間らしい。


Unknown-3.jpeg

新宿から車だと、早くて1時間ちょっと。
電車とバスを使うと、
1時間半くらいはかかるけれど、
東京都民がのんびりと出来る、
という意味では、ちょうど良い場所だと。

いくつかのホテルや旅館があり、
セイゾウのお気に入りは、
温泉と食事だけいただき、
日帰りで帰ることが出来るところのようだ。

思えば、Go To キャンペーンから
東京が外され、都民は神奈川や千葉に
海水浴にも行けない。
そんな中で、セイゾウは一人でぶらりと
行くのも良いし、二人でゆっくり、
というのも良い場所だと話す。

毎日、ブログを書くたびに、
もう今やコロナのことを外さずには
いられないのがちょっと虚しいけれど、
この時期はもちろん、
都内にこういう場所があることを
改めて知ったのは良かった。
本を片手に是非、行ってみたい。

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2020年08月05日

物価はどう変化したのか

先日、図書館で昔の映画の広告を調べた、
というブログを書いたけれど、
あの時に観た「サウンド・オブ・ミュージック」の
広告記事を見ると、大人550円、学生450円だった。
ほぼ50年近く前だ。

その昔、床屋の料金と映画の料金がほぼ同じだった、
そう聞いていたので、理髪店の料金をちょっと調べてみた。


これを見るとわかるように、ほぼ50年前。
確かに555円、と、映画料金と変わらない。
しかし、この表の一番新しい(と言っても
平成5年の)理髪料金は3300円台。
たぶん、現在は4000円前後か。

そう思うと、映画料金が1900円、というのは
物凄く安い、とも思われる。
理髪店と同じ料金だとすると、
4000円になってもおかしくないのだ。
しかし、映画1本4000円なんて
それこそ、誰も観に行かなくなってしまう。

それでなくとも、日本の映画料金は、
海外と比べて、ずっと高い、
高いと言われていた。
確かに10年ほど前は日本に比べて
アメリカはとても安かった。
今はほとんど変わらない。
増して、ネット配信でものすごく
安くどんどん観られる時代だ。

そりゃ、製作費は安くなり、
映画館が潰れたりするのはよくわかる。

それでは、音楽はどうだろう?

https://shouwashi.com/transition-record.html

これを見ると、なんと1974年当時、
アルバム1枚が2400円。
その後、CDが出て4000円近くまで
なったけれど、今、現在、通常のモノで
あれば、当時の2400円と
まったく変わらない値段で買えることが出来る。

加えて映画同様、ネット配信で
月々、アルバム1枚の半額で
何でも聴き放題なのだ。
そりゃ、CDは買わない。

これは本や雑誌にも同じことが言える。


そしてコロナがやってきた。
時代は大きく変わる。
モノの価値も変化し、
それによって人の趣向も
まったく別物になる。

20年後、その時僕がこの世に
存在しているかどうかはわからないけれど、
モノの値段や価値は、多くの芸術は
どうなっているのだろうか。

子供の頃は、未来を考えると
ワクワクドキドキしたものだが、
今は不安しかなかったりする。困ったものだ。

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2020年08月04日

股間フェチの目のやり場

昨夜から、18時オープン、22時クローズとなり、
22時に鍵を閉めたら、そのあと
何人か入ってくれようとしたようだった。

いいよ、いいよ、大丈夫、と
入ってもらいたいのは山々だったが
とりあえず公表もし、
心に決めたので、そのまま
お帰りをさせてしまった。

こんな苦渋の決断が、これから
ひと月近く続くとなると、本当に気が重い。

まあ、そんなコロナ渦で、40歳前の
ヤジマは、店に入るやいなや
「みんな、薄着になってきて
短パンの足や半袖のTシャツから
二の腕が見える季節で、
電車に乗っているだけで幸せ。
今日も体育会学生の集団に
目を保養をさせてもらいました」と元気だ。

「あれ、ヤジマってそんなに身体フェチだっけ」
と僕が聞きかすと
「いや。厳密には股間フェチなんです」
そう言う。

とにかく電車でも、街でも、顔よりも
体付きよりも、とにかく男たちのジーパン、
スーツ、ハーパン、それぞれの股間に目がいく。

そのフィットしたモッコリの盛り上がりを
見ているだけでクラクラするのだそうだ。

テレビを見ていても、出演者の股間に
必ず目がいく。
街に出ると、目のやり場に困る。

だから、たまに誰かとベッドインしていても、
出来るだけ脱がせないで、上から
ずっといじっていたい。

モッコリ好き、と聞くと
大きいほうが良いと思われがちだそうだが、
ヤジマは、そうではなく、とにかくパンツやズボンに
しまわれた秘密の部分を想像しながら
触る、というのが最も喜びなのだと言う。

「だから、ある意味、バニラでも
まったくOKなんです」

とは言え、そういうことで満足するタイプは
なかなかいなくて、そこがヤジマの頭を抱えるところ。

いずれにしても、このお客さんが
少ない中で、楽しい話をありがとう。

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2020年08月03日

過去映画への旅

つい先日、「パブリック 図書館の奇跡」
という映画を観て、久しぶりに図書館に
行きたくなった。

映画はなかなか面白く、良く出来ていたけれど、
今日はこの映画の話ではなくて、
過去の映画の話。
って、また映画かよ、って言わんといて(笑)

と言うのは、古い新聞を読もうと、
自分の40代、30代、20代に起こった
大きな事件などに目を通してみた。
そこに当時の映画の広告が出ている。

お!これは、と、僕がどの頃に
映画に目覚め、観に行ったのか、と
さらに古い新聞を見ようと試みた。

しかし、僕が生まれ育ったのは大阪で
多くの新聞の大阪版は、大阪の図書館
もしくは国会図書館でしか見ることが出来ない。
そしてなんと国会図書館、今は予約制。

東京だけ、に絞ってみても
僕の子供の頃の新聞となると
かなり図書館が限られてきてしまう。
結局、自宅近くの図書館から
50年ほどは館内のネットで見られる、
という図書館を探して、えっちらおっちら
行ってみた。


そこで見つけたのが、僕が愛すべき
「サウンド・オブ・ミュージック」を
両親に連れてもらったのが、
12歳の6月から7月にかけて、
ということだった。

Unknown-2.jpeg
(これが当時のパンフレット)


それまでも、幼少時から小学生の頃は
ディズニー映画やミュージカル映画
「ドリトル先生、不思議な旅」や
「オリバー!」などには、
両親に連れて行ってもらっていた。

しかし、この「サウンド・オブ・ミュージック」が
きっかけとなって、何度も友人を連れて行き、
そのあと多くの映画通いに繋がっていったのだ。

それまでは漫画家になろうと思っていたのが、
中学校に入り、どんどん映画にのめり込んだワケだ。

中学生ということで最初は
「小さな恋のメロディ」あたりからだったのが、
「おもいでの夏」「個人教授」という
ちょっとエロチックなモノ、
そして「ダーティ・ハリー」「ウイラード」など
アクションやホラーにも広がっていく。

この時期、何をどの映画館で観たか、
というのはかなり覚えているほうだが、
その9割以上の映画館(ひょっとすると100%?)は
もう大阪には残っておらず、
ネットでもそんな昔の写真や情報も乏しく、
そういう意味では、図書館というのは
うって付けだったのだ。

いつか、両親の墓参りの時にでも
大阪の図書館で、詳しく調べてみたい。
コロナ渦の中で、これくらいしか
楽しみがない(笑)

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2020年08月02日

夏が来た・・・・けれど。

昨日、8月になった途端、
梅雨があけて、雲はあるけれど、
青い空が見えた一日。

昨夜、「ベランダで飲んでいいですか?」と
二人で来てくれた久しぶりのジュンジ。
その二人の雰囲気が
何かとっても良い感じである。

とは言え、どういう関係かわからないし、
始まる直前だったり、ただの友人かも知れないので
野暮なことは聞くまい。

お酒を持っていきながら、
「やっと夏らしくなったねえ」
僕がそう言うと、
「でも、この2020年の夏は夏じゃない
って、歴史に残る8月ですよね。」
ジュンジはそうつぶやいた。

「海の家もないし、花火大会もなく、
プールもほとんど閉まっている。
なんのイベントもない夏なんて、
本当に寂しいです。」
ジュンの連れてきてくれた相手もそう言う。


思えば、今から20年前。
2000年の夏も、僕にとっては
夏らしくない夏だった。

その5月に癌の宣告をされた僕は、
7月の上旬から8月いっぱいまで
入院をして、その後、10月まで自宅で療養。
ぽっかりと空いてしまった「夏」だったのだ。

そう考えると、入院をしたり、
色々な理由で自宅から出ることが
出来ない人たちは、現在も数多くいる。

夏はおろか、それぞれの季節感さえ
しっかりと味わうことも出来ない状態が
長く続くのだ。コロナとはまったく関係なく。

それを思うと、今回のこのコロナ騒ぎがいつまで
続くか、わからないけれど、
ぐっと辛抱すると、いつかはそういう日常が
戻ってくる人も多いし、おかげさまで
今の僕だって、それを信じることが出来る状態なのだ。

政府や、自治体に苦言は多くあるけれど、
とにかく、来年なのか、再来年なのか、
また、光り輝く夏を見ることを
胸に、この状況を乗り越えていくことしかないのだ。

もし、ジュンジと共に来た彼が
そういう関係へと発展する形であれば(ただの妄想、笑)
「懐かしく、ああいう時期に知り合った」
そう語り合える、貴重な2020年の夏なのだと
心に刻みつけた8月1日の土曜日の夜だった。

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posted by みつあき at 16:02| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月01日

またまたの営業時間変更。。。

一昨日、また感染者が
急激に増えてしまったことで
飲食関係の店舗に、
都からまた時間変更の要請が出た。

厳守したお店には20万支払われるとか。

うちの店が現行通り、平日、0時まで、
そして週末朝まで営業をしたら、
このひと月で、20万円という金額は
見合わないことは確かだ。

都は頭を抱えているようだが、
国は何の解決策も出さずにいる。

こういう状態であれば、
何の対策もせずに、
コロナ前と変わらない店もあるし、
とりあえずは対策だけはきちんとしながら
時間は自分たちで決める!という店もあるだろう。

強制ではないし、うちはかなり換気も良いし、
パーテーションなど対策はきちんとしている。
半端な要請にいちいち耳を貸して、
自分の首を絞めていくのはどうなのだろうか。

そうも考えてみたが、とは言え、
まずはお客さんとスタッフがあっての問題だ。

店を再開し、最初の3週間ほどは
多くのお客さんが心配をして通ってくれたが、
感染者が100人を超えた頃から
またお客さんたちはガクンと落ちた。

たぶん、この夏はそれぞれが外出を控え、
とにかく山を越えようと努力するのだと思う。

このまま無理して、今の営業で通すことも可能だが、
とにかく、お客さんとスタッフ、
そしてそれなりの年齢の自分自身の健康を
考慮して、また時間短縮することに決めた。

来週の月曜日から、また、オープン時間を
18時に、クローズ時間を22時、ということに。

気が重いことは確かだけれど、
その中で出来るだけ前向きに
営業を続けていきたい、そう思う。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

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