2020年06月21日

トラウマからの脱却

セイヤちゃんは、仕事男。

とっても若い頃から、恋愛や
趣味など脇目もふらず、
とにかく自分が伸びること、
そして評価を受けることを目指して
一心不乱にやってきた。

ただ、最近は、それで果たして良かったのか。
これからは、もう少し自分のプライベートな
時間を楽しむことのほうが必要なのでは、
そんなふうに思うとのこと。

そんなセイヤちゃんのお酒を
いただきながら土曜日の深夜、深く
(ホント、うちの店、遅い時間がダメ。。。)
ゆっくりと彼の話を聞いた。


絶対に誰にも文句を言わせないほど
完璧に仕事をこなしてきたセイヤちゃん。
彼の話を聞くと、
俺は仕事もプライベートも
抜け抜けだったよなあ、と
頭をかいていた僕とは偉い違い。

しかし、よくよく聞いてみると、
そこにはもう自分の頭から
切り離してしまいたい、
彼のお父さんへの思いがあったようだ。

ほとんど愛されたという
覚えがないだけでなく、
子供の頃の激しい虐待。

僕にとっては映画の中の出来事のようだ。

憎悪、嫌悪、不快感、苦悩・・・
そんなモノを超えてセイヤちゃんは
ただ、ただ、そういうトラウマを超えて、
父を切り離していかなければ、
そう思うようになったと言う。

店で色々な話を聞くと、ご家族との
関係がなかなかうまく行かず、
本当に辛い青春時代を送った
ということをよく耳にする。

幸せなことに愛に育まれたと思う僕には
それを赦す、などという権利はない。
もちろん、それぞれ辛い思いをした
人たちがそれをいかに浄化していくか、
ということなのだろう。

セイヤちゃんが、そこから一歩
踏み出し、自分を見つめ直そうとしている姿に
ただ、ただ胸を打たれ、
店を出る頃には朝日が登っていた。

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posted by みつあき at 16:20| Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする