2020年06月12日

足を洗ってからのこと

昨夜来てくれたシュンちゃんとは
僕が店を始める前からの知り合いだ。

久しぶりに来てくれて、このコロナの時期、
どう過ごしていたか、と尋ねたら
弟とちょこちょこと会っていたという話。

ご両親が亡くなって、その家に
住み続けているシュンちゃんは
実家暮らしなので、なるほど弟さんが
訪ねてくるんだな、と。

弟さんは、今、どこに住んでいるの?と
尋ねると、パリと東京を行ったり来たり。
さすがにこの時期、大変なので3月下旬に
帰国したのだと言う。

ビジネスワークか何か?と尋ねると
シュンちゃん「あれ?言っていなかったっけ」と
話し出した弟さんの話にはビックリした。

弟さんは、子供の頃から喧嘩っ早く、わがまま。
正直言うと、ヤンキー気質で子供の頃から
かなり大変だった、と。

それがそのまま10代後半で反社会系の組に入った。
いわゆる暴力団、ヤクザだ。
それから何十年。弟さんは、つい最近まで
いわゆる「や〜さん」だったのだそうだ。

しかし、3年ほど前に、彼は
やりたいことがある、と組を辞めることを決意した。
身体中に入った刺青は取ることは出来なかった。
そして、辞めるけじめで、指も詰めたのだそうだ。

僕は、この前観た「仁義なき戦い」を
ついつい思い起こしていた。
今どき、指を詰める、ということを
やったりするのだ、と。。。

それはともかく。
その弟さんがやりたかった事は
絵を描くということ。
組を辞めてから、彼はせっせと書き続け、
なんと彼の絵をフランスのとある人が価値を見出し、
あちらで何度も個展を開けるようになったらしい。

そして、今はパリと東京を行ったり来たり
する生活なのだそうだ。

ちなみに彼はシュウちゃんがゲイだと
言うことを知らないが、
自分のことも色々聞かれたくないせいか
特に何も言わないそうだ。

そういう弟は、と言えば、かなり女性に
モテるらしく、色々な女性が経済的にも
身体的にも面倒を見てくれているらしい。

ゲイの世界のみならず、
ストレート社会にも色々な人がいる。

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posted by みつあき at 17:17| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする