2020年06月07日

ひとりに決めるのは腹をくくること?

付き合って20年のシュンちゃんと
ヒロム君が、再オープンのお祝いで
来てくれた。

ヒロム君は、耳が不自由で、
シュンちゃんはヒロム君と
付き合い出してから覚えた手話で
僕らが話す会話を通訳してくれたりする。

思えば、僕が店を初めてすぐに
彼らは友人たちに囲まれて
レストランで結婚式を挙げた。

もちろん、いまだに日本では
同性婚や認められていないので
あくまでも友人、知人たちに
祝福してもらう、という簡素ながらも
素敵な結婚式だった。

その時、ブーケを投げられて受け取った
友人のシュンスケがなんだか泣き出したのも
懐かしい。

思えば、当時、長い間シングルだった
シュンスケも今ではすっかり彼氏と
幸せな生活を送っているから、
あの花束のお陰かなんて思うところ。

あれから何組かの結婚式に招待を受け、
お祝いに行かせてもらった。
そこに親族の方が来ている場合もあれば、
友人たちだけの場合もあるけれど、
いずれにしても幸せそうなことに
間違いはない。

シュンちゃんカップルを見て
「半分は羨ましいけれど、
半分は無理かも知れないなあ」と言うケンタ。
何故?と僕が尋ねると
「縛られちゃうのがね」とポツリ。


同性婚は、相続や同じ国で暮らす権利など
さまざまな法的な問題もありながらも、
確かに、彼らの結婚を見ていると、
この人に決める、
腹をくくる、という事なんだなと感じる。

とかく、男という動物は性に奔放で、
それが男同士のゲイ、となると
次の獲物を探す傾向も強い。

モラリティなどは置いておいて、
その性衝動のせいで、次を求める
男性が多い中で、それでも「この人だ」と
決める、という決心というのは難しい。

ゲイのシングルが意外と多い理由は
そこなのかも知れない、
ケンタの言葉を聞いて、
そんなことを思う土曜日の夜だった。

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posted by みつあき at 15:38| Comment(0) | 恋愛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする