2020年05月12日

本日のゲイTVドラマ「ハリウッド」

つい先日、ここに書いた「シークレット・ラブ」も
プロデュースしたライアン・マーフィの
最新テレビドラマ、
「ハリウッド」(全7話)を一気に観た。

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マーフィは古くは「Glee」は、
去年放映された「ポーズ」でもそうだけれど、
自身がゲイだということをカミングアウトし、
LGBTに寄り添ったテレビドラマを
精力的にどんどん量産していく
フットワークの軽さは凄いと思う。

彼の作ったモノの中で、面白かったのが
「フュード/確執 ベティ&ジョーン」。
これは、実存した女優ベティ・デイヴィスと
ジョーン・クロフォードの闘いを描いた
映画業界の舞台裏の話で
始終興奮して観た。

そして、この「ハリウッド」も「フュード」同様、
ハリウッドの舞台裏を
虚実入り交えながら、描いている。

晩年ゲイであることをカミングアウトした
ロック・ハドソンを筆頭に、ヴィヴィアン・リー、
コール・ポーター、ジョージ・キューカー、
ノエル・カワードなどがどんどん出てくるから
映画ファンにはたまらない。

そこに、スピルバーグや、ジェームズ・ディーンを
モデルにした監督、俳優、脚本家などが加わる。

そのエピソードが
とても面白く出来ている。

俳優を目指すイケメン俳優が、
アルバイトするガソリン・スタンド、
給油係をするイケメンたちそれぞれが
実はハスラーだったりする。

彼らと寝たい男女が、
ガソリン入れるついでに、
どんどん彼らを「ドリームランド」と
言われるホテルに連れていく。

そこにはパティ・ルポン扮する
映画製作会社の社長夫人や、
まだ目が出ない俳優の卵、
クローゼットなゲイの
ロック・ハドソンが男を買いに来るのだ。

このロック・ハドソンに目を付ける
タレント・エージェントの
ヘンリー・ウィルソンというのが凄い。

調べてみると、彼はハドソンのみながらず、
タブ・ハンターなど多くのイケメン俳優に
手を出しては、俳優に仕立て上げていたツワモノだ。

ドラマは、ゲイや、人種問題などを含めて
マイノリティにスポットを当てながら、
進んでいく。

もちろん、「40年代であり得ない」と
思われるような部分も確かにある。
ただ、この時代にこういう流れであれば、
世の中はもっと早く大きく変わったであろう、
という気持ちと同時に、将来への思いも託されている。

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posted by みつあき at 19:16| Comment(2) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする