2020年05月10日

本日のLGBT映画「シークレット・ラブ:65年後のカミングアウト」

これまた、すぐにここで紹介するけれど、最近
「Hollywood ハリウッド」というテレビドラマを制作した
ゲイの大プロデューサー、ライアン・マーフィの
「シークレット・ラブ:65年後のカミングアウト」が
先月末からNetflixで配信された。

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70年付き合ったレズビアンカップルの
人生を描いたドキュメンタリーだけれど、
これが同性愛者という視点から
非常に良く出来ている。

二十歳前後で知り合った二人は、
基本的には家族や職場、友人たちの前では
ごくごく普通の友人同士として生きてきた。

なりを潜めて生きる二人だが、
8ミリで撮られた楽しそうな映像の数々。

年上のテリーは、女子のプロソフトボールの選手。
これは後にマドンナなどが出た「プリティ・リーグ」の
モデルになったリーグだったようだ。

映画は80年代を過ぎ、彼女たちがやっと
自由な気持ちでカミングアウトするところから
映画は始まる。

彼女たちが振り返る1940年代が
いかに同性愛者への差別などが酷かったか
わかってくる。


そこには摘発、逮捕、自殺、
さまざまな出来事があったことが露呈されてくる。

辛い時代を超えて、2000年代を過ぎて
今度は老後という問題が二人に
大きくふりかかってくる。

若いほうのパットの理解者でもある
姪御さんが加わり、3人で涙ながらに
意見の違いをぶつけ合うシーンは辛くなる。

そしてひっそりと隠し持っていた
二人の多くのラブレター、
そして80歳を超えて多くの友人に
囲まれての結婚式には泣かされる。

彼女たちが大変な時代を生き抜いたことは
心から胸を打つし、その愛の貫きかたも
とても素晴らしい。

ひとつだけ思ったのは、経済的に
非常に恵まれている人たちであるということだ。
女性二人で、ここまでの生活が出来る人は
たぶん世界の中でも少ないのではないか。

もちろん、だからと言って、
この映画が描きたかった愛の尊さには
なんの違和感もなければ
もちろん、否定することもないのだけれど。

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posted by みつあき at 18:55| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする