2020年05月05日

激しいコロナ自警団のこと

昨日、いつものようにうちの近くを
ウォーキングをしていた。
日光に照らされた新緑が
鮮やかに輝いていて気持ちが良い。
人や車が少ないせいか、
いつもよりも空気が綺麗な気もする。

そんな中、「おい!お前!!」と
すごい声が聞こえて、振り返ると
ジョギングしている青年に
僕と同世代か、もう少し若いくらいの男性が
「マスクしろよ、マスク!!」と
大声で怒鳴っている。

確かに青年はマスクをしていなかったけれど、
周りにはほとんど人がいない。

僕自身も、たまたま昨日は付けていたものの、
湾岸近くの自宅近辺は、人が少ないので
付けないで歩くこともある。
帰りにスーパーに寄ったりする時は
きちんと付けては行くのだけれど。


この新型コロナウィルス問題が起こってから、
自粛もあって、非常にイライラしている人が
多いせいなのか、結構なメディアで、
驚くような行動に出る人がいることをよく耳にする。

いわゆる「コロナ自警団」と言われる人たちだ。

リモートライブを一人でやっているような
ライブハウスにも「やめてくれ」と
張り紙をしたり、
仕事で他県から来た車のミラーを
割ったり、
細々と限られた会員だけのために
オープンしているトレーニングジムにも
いやらがせの電話をかけまくったり、
そんな事例があとを経たない。

そして、それは感染者の人や
中国人留学生などにも及んでいると言う。

テレビのワイドショーでも、
海やゴルフ場から、わざわざ中継する。
「人は少ないですが、それでもまだ
来る人がいます。」と。
顔はボカしながらも、カメラをむけて
「何故、来たのか」と責めるような
質問を浴びせたりする。


「自分がこんなに我慢しているのに何故、お前は」
または「こんなに我慢させられているのは
お前のせいだ」という論理で
激しく攻撃してくるのだそうだ。

そういう人は、いざ自分が感染者に
なってしまうと、必死に誰がそれを移したのか
犯人探しを始めるのかも知れない。

国の要請はあくまでもお願いであり、
命令ではない。
色々考えた上で、その要請には添えない人もいる
出来ないことだってある。

こういう時に、「違う」ということを
認められない不寛容さ、想像力のなさは、
決して住み良い環境、素敵な人間関係を
作ることには、ほど遠い、そう思ってしまう。


こんな時期だからこそ、
許し、許される、という関係作りを
目指したいなあ、そう思う。

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posted by みつあき at 18:06| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする