2020年04月30日

本日の映画「マンハッタン」

そう言えば、ウディ・アレンの映画で
ゲイ絡みのモノってなかったっけと
ネット検索で探してみると、
「マンハッタン」と出てくる。

Unknown-2.jpeg

おお!そう言えば、ウディ・アレン扮する主人公の
元妻が若きメリル・ストリープで、
二人の性生活も含めた暴露本を出すとウディを脅す
レズビアンの役だったなんて、すっかり忘れていた。

それにしても、ウディ・アレン。
77年度のアカデミー賞は、絶対「スター・ウォーズ」と
言われていた年に、見事に「アニー・ホール」で
作品賞を受賞。
それから40数年、その数50本にも及ぶ映画の中で
評判が悪いモノが、ほぼない監督というのも珍しい。

アレンの映画は、だいたい1時間半ほどに収まり、
ユーモアに富んだ文化的な台詞を交えながらも、
それもが皮肉たっぷりのコメディ映画になっている。

「アニー・ホール」も含めて、名作、大傑作、
と言うにはちょっとはばかれてしまうけれど、
ささやかな幸せや、ちょっとした心の痛みなどを
色々な味付けで小皿に並べた感じっていうのが心地良い。


さて、「マンハッタン」
ここでのウディ・アレン扮するテレビライターの
アイザックは、バツ2で、17歳の高校生
(これがヘミングウェイの孫娘、
マーゴが演じている!!)と、
そういう関係になっている42歳。

また、彼の親友のエールは不倫をしていて、
その不倫相手メリーをも好きになってしまう。

他の映画同様、ここでもアレンは、
うだつがあがらない中年男を演じている。
その中途半端な男像にイライラする人も
結構いるだろうけれど、それも含めて
愛すべき作品に仕上がっている。

モノクロームに映し出される
NY、マンハッタンの映像や、ガーシュウィンの音楽に
アレン節とも言えるシニカルな会話が、
何度観ても酔わせてくれる。

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2020年04月29日

電話で話すこと

長い間、うちにいると、いくら
やる事をしっかりと決めて、
それであっという間に時間が過ぎても、
結局はルーティンワークのようなモノに
なってしまう。

こんな時期だからこそなのか、
親しい友人から電話がかかってくると
ついつい長電話をしてしまったりする。

そんな中で、ほとんどプライベートで
会わなくなってしまった
旧友二人と久しぶりに会話をした。
数年会っていないと、
それぞれに驚くようなことがあることがわかった。

一人は知らないうちに、癌で入院し、
昨年、無事に退院していたこと。

もう一人は家業を継いでいたのだけれど、
今年になって畳むことにした、ということ。

昔はそれぞれと、2丁目に出て、
よく飲んだりしたのだが、
ちょっと連絡を取らなくなって数年の間に
そんな事が起こっていたのだ。

今回、そういう友人たちとやり取りをした中で、
日本に住むアメリカ人のロジャーから
電話があった時にとても不思議に思ったこと。
それは彼がかけてくる時は、
常にビデオ通話だということ。

思えば、多くのアメリカ映画を見ると、
大勢がビデオで顔を見合わせながら話していたりする。

まず、日本ではしないし、
僕自身もとても気恥ずかしかったりする。

みんな、自分がどういう格好で
(女性なら化粧しているとかしていないとか)
またどういう場所にいるか、ということを
知られたくないものだったりする。

外国人は、それほど気にしないのか。
それとも顔を見ながら話さないと気がすまないのか。
ちょっと不思議な気がした。

ともあれ、メールやLINEでは伝わらない
細かい事情やニュアンスが伝わる電話が
改めて大事であると思った。

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2020年04月28日

本日はクラシカル・ミュージカル映画「パジャマゲーム」

ブロードウェイやウエスト・エンドの舞台が
この後、いつから観られるようになるんだろう。

そう思うと、ホントに辛くなってしまうけれど、
そもそも、僕を舞台好きにさせてくれたのは、
もともとミュージカル映画が好きだったからだ。

この年になるまで、スクリーンやTV、
ビデオや近年は配信などで
メジャーと言われている
ミュージカル映画はかなり観てきた。

もちろん、それでも機会に恵まれなかったり、
観ようと思いつつも、と置きっぱなしになっている
DVDなども多い。


その中で、ブロードウェイから映画化にいたった
「パジャマゲーム」を恥ずかしながら、初めて観た。

Unknown-1.jpeg

主演女優は、ケ・セラ・セラが有名なドリス・デイ。

彼女は、ゲイであり、エイズで亡くなった
アメリカン・ハンサムの代名詞、
ロック・ハドソンと共演した何本かの映画で、
ちょっと勝気な女性を演じていたり、
ブロンド美人としても有名だった。

なるほど、これは、パジャマを着た彼女が
夜ごとにパーティするような映画かと思っていた。

ところが。
お話は、パジャマを作る工場が舞台。
彼女は、そこで労働組合のリーダーという役。

その会社に管理者として雇われた
マッチョでハンサムな男と
敵対する関係ながらも、恋に落ちるという話だ。

このマッチョなハンサムはジョン・レイット。
聞き慣れないなあと調べてみると、
彼が出た映画はこれ、1本だけ。
同名のオリジナルの舞台や、
有名な「オクラホマ!」の主役もしている。

と言うよりも前に、あの名カントリーシンガー、
ボニー・レイットの父親だったとは知らなかった。

ともあれ、恋に落ちながらも、
会社とストライキに突入する工員たち、
という、なかなか珍しいタイプのミュージカルだった。

この映画で最も興味があったのは、
有名な振付師、ボブ・フォッシーの振り付けたダンス。
それこそ、セクシーな"Steam Heat"は
この作品から生まれたモノだ。

ジョン・レイットが、"Hey There"という歌を
レコーダーに吹き込み、2番をその自分の声とデュエットする、
という試みなどはなかなか面白かったけれど、
地味と言えば、地味な映画だった。

観られなかったハリー・コニックJr,のリバイバルは
一体どうだったんだろう。

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2020年04月27日

PRIDE DAY

昨日は本来なら、例年のように
原宿から渋谷と多くのフロートが出て
大勢の当事者が歩くプライド・パレードの日だった。

この5月から6月は、北半球の多くの国で
パレード開催する都市も多い。
東京も含めて、今回は多くの都市が
このコロナの影響で、中止することになり、
それぞれにネットを通じて
趣向を凝らしたイベントが行われた。

東京でも、多くの著名人ゲストに
リモート出演してもらうウェブ・イベントが
開催されていて、この2日間、
街を歩いたり、路上で声援を送ったり
している、そういう気持ちで
観ていた人も多かったのかも知れない。


そんな中で、昨日の19時から
YouTubeで観られる「LIVE PRIDE」が
公開配信された。

main.jpg

これは去年の年末に開催された
LGBT支援の音楽イベントで、
僕自身も主催者の友人たちから
声をかけていただいたのに、
週末だったので、観に行くことが出来なかった。

その分、昨夜はたっぷりと大画面、
大音響で楽しませてもらった。
YouTubeなのに、ものすごく綺麗で、
Apple TVって、ここまで進化したかとビックリ。

ともあれ、MISIA、ユーミンはもちろん、
店でもしっかりと世話になっているエスムラルダ率いる
八方不美人、これまた店に何度か来てくれている
天童清貴君、ミッツマングローブ率いる星屑スキャット、
お母様と共に来店してくれた中村中ちゃん、
琴奏者のユニットのYY、
そして清水ミチコ先生の総合司会だ。

MISIAの「あなたにスマイル」の熱唱と共に、
舞台に上がったコーラスや、楽器奏者の中に
多くのうちのお客さんの顔が見える。

ユーミンは「ウーマンリブという言葉が
死語になってしまったように、人と人を別扱いにしている
LGBTQという言葉が、いつかなくなる世の中に」と言い、
ラスト、MISIAの「告白」をデュエット。
改めてこの曲、歌詞の深さを味合わう。

清貴君や中ちゃんのように、いつの日か
もっと多くのアウトしたアーティストを
普通の家庭で観られるようになることを
心から願うばかり。

加えて、ツイッターで、エスムラルダが
「この状況で聞く『春よ、来い』は
たぶん一生忘れられない」と。
僕もまさにその通りだと思った。


まったく何の問題もなく素晴らしいライブだったけれど、
敢えてひと言だけ言うと、
清水ミッちゃんの何かゲイネタを
ちょっと聴いてみたかった(笑)


観ていない人は、以下↓で。(5月6日まで)
https://www.youtube.com/watch?v=jQmJm5G1084

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2020年04月26日

本日の映画「大林宣彦監督 尾道三部作」

先日、亡くなられた大林宣彦監督。

癌を告知され、余命宣告された2016年からの
4年間のうちに2本の映画を作られた、
というだけでも凄いけれど、
とにかく40本もの長編映画製作には
頭が下がる思いだ。

この監督、後期になればなるほど、
ものすごいカット割り、細かな編集で
長時間モノもかなり多い。
どっと疲れてしまったりもするけれど、
それを作っていた体力も凄い。

後期、「理由」や「花筐 HANAGATAMI」は
名作だとも言われていて、観てほしいけれど、
僕個人としては、やっぱり前期の尾道三部作は
完成度が高いと言える。

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今回、連続して観た3本。

「転校生」は、中学生の尾美としのりと小林聡美が
身体が入れ替わるという今だと「君の名は。」の
原型とも思われる映画。
ちなみに「君の名は。」には「時をかける少女」を
彷彿とさせるシーンも多いことも有名。

それにしても「転校生」での
小林聡美の男のコ役が実に見事。
胸の出し方、足の開き方、頭の掻き方など
身体表現はもちろん、言葉の発し方も
生まれつきの才能だとしか思えない。

ただ、二人が入れ替わる前に、
比較的明るい女のコだったのが
尾美としのりになった途端、
メソメソし出すのはどうなんだろうとも思う。
でも、言っちゃえば、女のコの時でさえ、
小林聡美は生き生きとしているのだ。

ちょっとネタバレになってしまうけれど、
二人が元に戻る瞬間、
これは、最初と同じ境内ではなく、
旅先の旅館での初体験だったりすれば、
良かったのでは、なんて考えるのは、
僕の愚か過ぎる発想だろうか。
これは初見の時もそう思った。


さて、「時をかける少女」は、
薬師丸ひろ子の「探偵物語」を観に行ったら、
二本立てのこちらのほうが泣けたという名作。

筒井康隆のSF小説を、時を超えた
切ない純愛にしているのが、いかにも大林映画だ。

とにかく、デビューしたての原田知世の
初々しさと、尾道を走り回るカメラ、
そして松任谷正隆作曲の音楽、
それらが観ている僕らを
どんどん映画の中に引っ張っていってくれる。

原田知世扮する高校生が、
時が経過して教師になっているラストシーンは、
共に僕が大好きな「天国から来たチャンピオン」の
ラストと同様、「映画の中の登場人物は
知らないけれど、観客だけが知っている」
という見せかたが秀逸だ。

加えて、そのラストから
ユーミン作曲のあの主題歌を
映画に出てくる数々の名シーンで歌う原田知世の
エンドロールさえ、この作品を
普及の名作たるものにしている。
(先日の追悼放映版ではこのクレジット、
カットされていたとか。酷い!)

ともあれ、ストレートファンならずとも、
ゲイでも原田知世ファンがいまだに多いというのも
とてもうなづける。


長くなってしまうので「さびしんぼう」は
割愛するけれど、前2本に比べると、
ドタバタ要素が加わっていて、
個人的な評価は少し落ちる。

それでも、この3本のみならず、
少年の頃のきゅんとする思いを、その切なさを
あらゆる映画の中に織り込んでくれた
大林宣彦監督。ご冥福を祈りたい。

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2020年04月25日

スタッフ オンライン飲み会

ずっと耳にはしていたけれど、
昨日、店のスタッフ13人で
一斉にオンライン飲み会など、やってみた。

IMG_3316 3.jpg

細かい設定、呼びかけなど
若いスタッフが率先してやってくれたので、
僕は単純に、楽しませてもらうことになった。

会は19時半から始まり、ぼちぼちと
テレワークや、職場出勤から帰宅した
スタッフたちと、近況を語り合う。

そもそも設定でつまづいたところを
丁寧に助けてくれたユウ。

仕事で忙しいのに、Bridge On Lineを
作ってくれてマメさが嬉しいユージ。

僕よりも2丁目に詳しいタクヤは
最近の現状など聞いたことを話してくれる。

ほとんどテレワークなくて
翌日の今日は朝7時から仕事なのに、
しっかりと付き合ってくれるケン。

背景に写っている部屋の様子が
まるで秘密基地のようだと
言われ嬉しそうなハチ。

仕事、ホントに大変で、いつ倒れても
おかしくない!と言いながらも、
ひたすら明るいヨウイチロウ。

みんなと飲みながらも、昨日中に
資料を作らなければならない、
と仕事しながら参加のシマ。

毎日、素晴らしい自炊写真をインスタに
アップしていて、褒められまくり、
体重が減ったと喜ぶタク。

宅配ピザを食べながら、短パン
Tシャツで寝転びながら、いちいち
みんなを笑わせてくれるケンイチ。

最近、練習し始めたと、ウクレレ演奏を
聴かせてくれるヒロヤ。

それに続き、キーボードで演奏してくれる
最年少のショウゴ。

大勢いればいるほど面白い、とみんなに
ゲーム、人狼のやり方を説明してくれるユタ。


この人狼で、ひと仕切り盛り上がりながら、
ついついお酒に手が伸びてしまう。

たぶん、最も家にいる時間が長いだろう僕だけに、
何だかすごく懐かしくも、
とても幸せな気持ちになった。

多人数と一緒に会話出来るか、と最初は
疑問だったけれど、気心が知れている連中とは
こんなに楽しめるのだ、と思った。

いつ、店をリオープン出来るか、わからない今、
多くの店がオンラインバーなどやっていると聞く。
少しだけ、考えてもいいなあ、
そんなことを思った素敵な一夜だった。

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2020年04月24日

本日の映画「狼たちの午後」

僕が大好きだと思う映画監督、
その5本の指に入るのがシドニー・ルメットだ。
「12人の怒れる男」や「ネットワーク」
「オリエント急行殺人事件」(旧作)などが
有名だけれど、僕は「質屋」
「未知への飛行」という映画がお気に入り。

そして、大学時代に一度観て
それ以来に今回、再見したのが
この「狼たちの午後」。

Unknown.jpeg

これは、この映画を公開する
3年ほど前、1972年にニューヨークのブルックリンで
実際に起こった銀行強盗事件を描いたモノだ。

原題の"Dog Day Afternoon"は、
物凄く暑い午後、という意味で、
この邦題は、インスピレーションを
広げているという意味では
なかなか、悪くないなと思った。

当時まだ30代半ばだったアル・パチーノが
ジョン・カザール扮する友人と
とある銀行で働く銀行員たちを人質に
立て篭もるたった一日の出来事を見せていく。

最初は怯える行員たちだが、
時間が経つに連れ、ジョークを
交えたり、リラックスし出したりする。

銀行の周りをとりまく多くの景観たち、
そして、ヤジ馬たちとのやり取り
(パチーノに煽られて、警察に
ブーイングする市民たちなど)
が非常に面白い。

そのひとつ、ひとつが
ドキュメンタリーを思わせるような
作りになっていて、とてもリアルだ。

そういう側面を見せながらも、
パチーノの親子、夫婦関係などから
人間ドラマが、見え隠れしていくのが
この映画の醍醐味だったりする。

加えて、非常に面白いのが、
ネタバレにもなるので、詳しく書かないけれど
この映画では、ゲイの問題も大きく
関わってくる、といところだ。

これを観た当時、僕はまだ自分を
受け入れられていなかったので、
正直、複雑な気持ちで観ていたのを覚えている。

先日、ここで紹介した「太陽を盗んだ男」同様、
70年代らしいエネルギーに満ち溢れた秀作。

ちなみにこの2年前に、同じ監督で
作られた「セルピコ」では、
まっすぐな警察官をパチーノは
演じていて、これまたとても興味深い。

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2020年04月23日

苦手なことと向き合う

店を休んでほぼ3週間が経過した。

旅行でもないのに、ここまで
店を休んだのは初めてで、
なおかつ、1日の90%はうちにいる。

その間に、心配してくれている友人やお客さんが
LINEやメールをくれたりするのは、
本当に嬉しく、有り難かったりする。

今まで店で複数でしか話したことがなかった人と、
ゆっくり電話で話したりもする。

みんなの近況を聞くと、さまざまだ。

それこそ、テレワークでほぼ家にいて、
生活リズムが壊れたという人、
毎日、会社に行かなければならないけれど、
街があまりにもガラガラで怖い、という人。
また、医療従事者や、薬の開発に携わっている人、
介護施設で、とにかく日々、
感染が怖いと言っている人などさまざまだし、
それぞれに大変だ。

多くの人たちが、仕事量が減ったり、
収入が減ったりしており、
僕と同様の仕事をしている人たち
数人ともやり取りしているけれど、
その考え方などは、それぞれだなあと思う。


ここに来て、休業協力金や、特別給付金、
また融資の話などが出てきていて、
総務省や、公庫などのページを見たり、
税理士と話をしたりする。


IMG_3311.jpg


しかし、今さらながら、自分は
この手のことが、本当に苦手で
ダメだということがよくわかる。

今回の思わぬ出来事で、しっかりと
動かなければ、食えなくなってしまうワケだが、
そもそも「お金を回す、増やす」ということが
とても苦手だったりする。

お金は儲けたいし、欲しいけれど、
情けないことに、お金を産むために動く、
という労力をしたことが、ほぼないのだ。

言っちゃえば、ホント、昔から
ビジネスマンの端くれにもならないのだ。

好きなことしか興味がなく、
好きなことだけやって、食べてきたという
ある意味、幸せ者だ。

ただ、こういう事態になると、
そんなことも言ってられなくなる。

夢やロマンのようなことばかり言っていると
こういう時に、参ってしまうのだなあ、
ガツンとやられた感じだ。

さあ、ひとつ、ひとつ、
一年生気分で、乗り越えていかなければ。

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2020年04月22日

本日のゲイ映画「ぼくたちのチーム」

コロナ騒ぎで、Netflixで、LGBTカテゴリーというのは
有難いけれど、ちょっとユルかったり、
今ひとつだかなというのも多い中で
これは!というアイルランド映画に出会った。

爽やかで泣けるシンプルに
胸を熱くさせてくれるゲイ映画
「ぼくたちのチーム」がそれ。

Unknown-3.jpeg

アイルランドの片田舎にある
ラグビーが盛んな全寮制の高校が舞台。

そんな中、ラグビーには興味がなく、
ゲイだとバカにされているのがネッド。

そこに転校してくるのが、ラグビーの
花形選手、コナー。

最初は他の生徒同様、ネッドに偏見を
持つコナーだけれど、お互いに好きな
音楽を通じて二人は心を通わせていく。

と、書くと、この二人は次第に恋に落ち・・・
というような展開を考えるかも
知れないけれど、それがちょっと違う。

この先はネタバレになってしまうので
書かないけれど、この映画の素晴らしさは、
偏見や差別との背中合わせにある
人間の弱さや優しさを描いているところ。

そして、たぶん今後世の中が
いくら変化しても、残念ながら
決して消えることがない
生理的嫌悪感からくる言葉やいじめ。
他者に対しての不快感などは
僕らゲイの中にも多かれ少なかれある。

そんな心の中の問題を
それぞれ、どうすれば乗り越えて行けるのか、
この映画は、大きなヒントを与えてくれる。

ところどころで出てくる音楽も素晴らしく、
特にラストシーンで流れる
大好きなゲイのミュージシャン、
ルーファス・ウェインライトの
"Go or Go Ahead"にはシビれた。

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2020年04月21日

「ういっす」の心理

僕が住んでいるマンションは去年の夏から、
大掛かりな修繕工事をやっていることは
ブログでもちらっと書いた。

コロナウィルス騒ぎの中でも、寒い中でも
暑い中でも、みんなメットにマスク、
思い思いの格好で作業に励んでくれている。

廊下や、屋外にある作業部屋などの横で
すれ違って「お疲れ様です」と
僕が声をかけると、深々とお辞儀を
してくれるのがほとんど。

そんな中で、ある朝
「ウイ〜ッス」という青年がいて、
上司らしき親方から「おい、お前、
きちんと挨拶しなきゃ、ダメだろ」と
ドヤされてしまっていた。

好青年っぽかったし、
もちろん悪気はないだろうに、
こちらから声をかけたりしたのが
悪かったかな、なんてちょっと
申し訳ない気持ちになったりした。

若い人たちは
「〜っす」という言葉をよく使う。
それは特に目上の人などに使用するワケで、
敬語とはいかないまでも、
そういうつもりだったりするんだろう。
ただ、ここで怒られるというのは
「失礼である」ということだ。

「ちわ〜っす」「お疲れっす」「了解っす」

たぶん、中小企業の上下関係では
ごく普通の会話のような気がする。
少なくとも、僕が前いた会社ではそうだったし、
うちの店のスタッフも僕には
そういう感じだ。

また、それが、ゲイの世界ではノンケっぽくて
アガる、ということだったりする。
「俺、イクっす」だとか
「やばいっす」(ほぼエロ用語。笑)に変化し、
それは、兄貴と子分のやり取りとして
一部の(それとも多くの?)ゲイを
興奮させたりするのだ。

IMG_3309.jpg

と言うか「っす」を付ければ、
ノンケっぽい、という観念も広がっている。

ともあれ。
そもそも「ういっす」というのは、
どういう流れから来たのだろう。

調べてみると、先日亡くなった志村けんさんが
いたドリフの番組で、長老のいかりや長介さんが
テレビの前のみんなに、そう呼び掛けたところから
始まったとか(ほんまかいな)

そこでは「こんばんは!とか
「元気でやってるか?」とかいう兄貴が
子供たちに声をかける感じだったようだ。

と言うことは、特に敬語でもなく、
ちょっと慣れ親しんだ感じなんだろう。

で、ゲイの場合、その慣れ親しんだ感じが
よりエロチシズムを生むのかも知れない。

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2020年04月20日

本日の映画「卍」

洋画、邦画問わず、あくの強い女性が
個性的であればあるほど、
ゲイは狂喜乱舞する傾向がある。

ここにも何度か書いたけれど、
ゲイ必見映画、洋邦3本ずつをあげると
「イヴのすべて」「サンセット大通り」
「何がジェーンに起こったか」
「Wの悲劇」「「吉原炎上」「疑惑」

こうして見てみると、
やっぱり、そのどれもが女優の壮絶さが
描かれている作品ばかり。

そんな中、僕は大好きで、何度も
見返しながら、のたうち回って
爆笑しては、凄いなあ、と思うのが
この「卍」だ。
今回も友人に紹介しようと、
ついつい見返してしまった。

Unknown-1.jpeg

すっかり前置きが長くなってしまったけれど、
先日ここに書いた「鍵」同様、
谷崎潤一郎原作 あり意味、倒錯モノ。

人妻の岸田今日子が通う美術学校で
美人の若尾文子と同性愛の嫌疑をかけられる。
それがきっかけで、
二人はどんどん深い関係へと変化する。

「ミツコ、ミツコ」とつぶやきながら
自分の手に、彼女の名前を書き続ける女。

「おねえちゃんの身体かて、綺麗やないの」
自分の身体を褒められ、相手を裸にする女。

「好き、言うたら、絶対的気持ちやさかい、
死んでも構へん」

「死にたい」「殺したい」「パッション」
大袈裟でクサいと思われるような
言葉、セリフに包まれるこの映画。

それこそが、この映画の狙いだったりするし、
壮絶なまでの二人の艶技合戦は
ホントに見ものだ。

また、二人に翻弄される男二人
船越英二と川津祐介も色男で、
かつ、ところどころで、
いい味を出している。

まさにエロティカル・コメディ。
これほどおかしな感じでも、
色彩や構図の素晴らしさは、
ついつい目を見張る。

このあと、同じ原作で3回映画化されているけれど、
そのどれもがストレート男性が
喜びそうなポルノ映画まがいなのが残念。

新藤兼人脚本、増村保造監督という
見事なチームプレイが、この映画を
光らせたことには間違いがない。

メインの4人とも関西出身ではないため、
喋る関西弁が今ひとつおかしい。
ちょっと残念ながらも、そのおかしな
ニュアンスさえ、
この映画の魅力とも受け取れる。

興味あれば、是非とも。
観ながら、のたうち回ってください(笑)

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2020年04月19日

コロナ時代のセックスの問題

新型コロナウィルスの問題が起き出して、
早、3ヶ月近くが経とうとしている。

そんな中で、それぞれの性処理、性生活って
どういうふうにしているのだろうか、と。

「コロナウィルス ハッテン場」とか
ウェブ検索してみると、
昨日あたりからクローズしたお風呂系の
ハッテン場は少しあるようだけれど、
多くのハッテン場はオープンしているようだ。

とあるブログには「この休みの人たちが多い!
今こそ、ハッテン場!」と書かれている
ところもあって、ちょっと驚いたりもする。

ハッテン場で不特定多数と、
と接触をもつというのはともかく、
こういう時期であれ、
出会いを求めている人たちは
多くいることは確かだし、
それは決して悪いことじゃない。

2丁目も多くの店はクローズしていて、
きっと出会い系アプリを使っている人が
多いとは思うけれど、
そこでもついつい濃厚接触に
なってしまいがちだろう。

ツイッターなども含めて、
それはそれ、と考えている人もやはりいる。
別に、ゲイ、ストレート問わず、
セックスというのは、確かに大切でもあり、
必要なことでもある。

数ヶ月前は、まさかこんな事態に
なるとは思わなかったワケで、
神経質な人でなくても、
かなりヘビーに考える人も多いだろう。

命と引き換えに、というのは大袈裟だけど、
それでも絶対感染の可能性があることは
したくない、そう思う人は
「この時期、エロビデオしかない」
そんな声も聞こえてくる。

中には、PCや携帯のチャットルームで、
それぞれのエッチなことを見せ合いながら
という人たちも多い。
なるほど。これはこれで今だからこそ、
というのもあるかもしれない。

images-1 2.jpeg

倫理観云々というよりも、
いかに想像力で、このコロナウィルスを
乗り切っていくか、そんな時代に
突入してしまったのかも知れない。

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posted by みつあき at 18:14| Comment(0) | エロティック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月18日

本日はミュージカル映画「ラスト5イヤーズ」

5年ぶりくらいに、地味なミュージカル映画
「ラスト5イヤーズ」を観た。

Unknown.jpeg

改めて観てみると、「ミュージカル」という
カテゴリーだけではなく、万人に勧められる
映画ではないと思った(笑)。

95%が歌、話の流れが掴みにくい、
ドラマも意外とありきたり、
これを観て、そう思う人たちは大勢いるだろう。

それでも、僕がこの映画が好きなのは
まずクラシカルでもあり、ジャジーでもある
ジェーソン・ロバート・ブラウンの
楽曲の素晴らしさ、
主演ふたり(アナ・ケンドリック、
ジェレミー・ジョーダン)の歌の表現力、
そして、ドラマの作りの面白さだ。

そもそも、これ、オフ・ブロードウェイで、キャスト
たった二人のミュージカルなのだ。

残念ながら舞台は未見だけれど、
YouTubeで画質酷いながらも、
オリジナルは観ることが出来る。


恋に落ち、結婚をし、
5年目で別れてしまう
ひと組の男女の話。

それを女性側は、別れた瞬間から、
出会いまで遡って描き、
男性側は、出会いから別れへと
交互に、そして逆に話は流れていく。

ある意味、これまた僕が好きな
クリストファー・ノーランの
「メメント」のような作りにも少し似ている。

しかし、それを知らずして観ると、
たぶん、なんじゃこりゃなのだ。

話がそこまで入り組んでいないのが
許せるとも思えるけれど、
サスペンスフルでもなく、
もっと言えば深みもない。

それでも、シーンごとにチェンジされていた
時空を飛んだシークエンスがラストで
ひとつになる演出は、やっぱり唸らされた。

ちなみに、主演のジェレミー・ジョーダン。
4年ほど前にニューヨークのライブハウスで
彼を観た時に、同席していたのが
彼の両親だったことは忘れられない思い出だ。

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2020年04月17日

自宅でのトレーニング

そもそも、僕はジムに行かないと
筋トレなどまったく出来ないタイプ。
たとえば、このブログも自分の部屋で書く
と言うよりも、地下鉄やカフェなどのほうが
はかどって書けたりする。

自宅だと、リラックスし過ぎて、
逆にやろうと思うことに集中できない。
この時期、多くのテレワークをしている人たちって
どうなんだろうか。とても不思議だ。

ともあれ、今回のコロナ騒ぎで、
僕はトレーニングも、このブログも
自宅でやるしかなくなってしまった。

先週あたりまでは、腕立て伏せと腹筋、と
まるで中学校時代に戻ったような
筋トレをしていたのだけれど、
これじゃ、物足らない。

よし。とりあえず、ダンベル、チューブ、
そしてベンチを購入して、きちんとやろう。
それらを購入しようと、まずは
どういう種類があり、リーズナブルで
評判が良いモノをチェックした。

それをAmazon、楽天などで
見てみたのだが、ビックリするのは
チェックしたモノが
ほとんど「売り切れ」なのだ。
入荷は6月とか7月、もしくは
「入荷時期未定」

これには驚いた。
全部ではないにしても、ここでも
コロナウィルスの影響だ。
そう言えば、家電量販店じゃ
ゲーム類やら、ウェブカメラやらが
売り切れていることも聞いた。

本当は、掴む場所をクルッと回すと
すぐに重量が調節できる、
という可変式は諦め、
ウェイトをつけ外しする
従来のダンベルにしてみた。

IMG_3249 2.jpg

それでも、比較的長くジムに
通っていたせいか、しっかりやってみると
楽しくもあり、あっという間に時間も過ぎる。

この年齢で、筋肉はそれほど大きくは
ならないらしいので、衰えないように
しっかりと頑張ろうと誓った1日(笑)

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2020年04月16日

本日の映画「鍵」

変態家族を描いた谷崎潤一郎原作の「鍵」は
70年代、80年代、90年代にも
一回ずつ映画化されている。
そのどれも僕は観ていなかったけれど、
今回、最も観たかった
市川崑監督の最初の映画化版を観た。

image.png

それにしても、このポスターの
「芸術か、ワイセツか、
日本中の賛否の嵐を呼んだ」っていう
コピーが笑える。

唇が重なるキスシーンがあるワケでも、
女性の乳首が見えるワケでも
セックスシーンがあるワケでもないけれど、
それでも当時は十分刺激的だったんだろう。
成人映画として封切られたみたい。


若き研修医の仲代達矢が関わるのが
美術鑑定師をやっている中村鴈治郎とその家族。
妻に京マチ子、そして二人の娘に叶順子、
お手伝いさん(当時はまだ女中と言われいた)には
北林谷栄という渋いキャスト。

勃起不全でこっそり医者に通う鴈治郎は、
妻の京マチ子が仲代と浮気をすることで
興奮出来るのでは、なんて考えている。
おまけに仲代は娘の叶にも手を出している。

語弊があるけれど、まるでエロ好きゲイのような、
あっちでも、こっちでもという図式が描かれる。

色々な感情がうごめく、この4人の食卓シーン。
その後、どんどん酒に酔って、
風呂で何度も失神する京マチ子の
釣り上がるような眉毛が怖すぎる。
ここで当時のノンケ男性はアガったのだろう。

image.png

しかし、ホント、この人、美人なのかブスなのか
わからない。この時、35歳!

鴈治郎なんて、どう観ても
おじいちゃんなのにまだ50代。
北林谷栄なんて、70くらいに見えて48歳だ。

それにしても、市川崑。
ある意味、棒読みのようで、無表情にも近い
キャストたちへのヘンテコな演出が
笑ってしまうほど、素晴らしい。

若い人が市川崑と言うと、知っているのは
ギリギリ「犬神家の一族」の横溝正史シリーズ
くらいだろうか。。。

「おとうと」や「炎上」(三島由紀夫の『金閣寺』)、
そして記録映画と言うよりも
アート映画の「東京オリンピック」
もちろん、ゲイ必見の「細雪」など、
オススメもたくさん。

この休みの間に、未見の市川崑を
たくさん観ようと思っている今日この頃だ。。。。

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2020年04月15日

献血をすること

今回の新型コロナウィルスの感染拡大の影響で
献血する人がものすごく減った、
こういう情報が出たのはもうひと月以上も
前だったらしいけれど、恥ずかしながら
僕が知ったのが数日前だった。

日赤の情報を改めて見てみると、2月の半ばまで
通常通りに血液を確保できたようだけれど、
その月末には9割を切り、先月末には8割まで
落ち込んで、医療現場では大変なことに
なっているようだ。

通常、多くのショッピングセンターや、
イベントなどをやっている場所に
バスを移動させ、献血してくれる人を
募るらしいのだけれど、この自粛で
それもままならない。

またネットで知ったのだけれど、
高校の献血バス、というのも
教員などの集団献血反対があり、
もうやっていないらしい。
それ故、若い人は経験もなくなり、
さらに献血をする人が減った、
というのは大きな損失なようだ。


僕はこの自粛で、暇と言えば、暇だし、
ここのところ、毎日1万歩ほど
ウォーキングしているので、
うちから有楽町にある献血センターまで
片道だけど、それくらいだとわかり、
今日の午後、行ってみた。

献血するなんて、いつ以来だろう。
30代の頃は、ちょっと献血マイブーム、
という時期もあったけど(笑)
ひょっとすると、それ以来かも。

献血センターは、驚くほど美しく変わっていた。
ちょっとオシャレなカフェのように。

Unknown.jpeg

昔の自分のデータがなかったため、
改めてデータを作るのに少しばかり
時間がかかったけれど、
それでも、そこで働く人たちは
テキパキと、動いていた。

最近よく出てくる額にかざす
体温計も初めて経験したけれど、
瞬時に「36.2」と出てきて驚いた。

そこでいただける飲食物が
非常に充実していて、
これもびっくりだ。

昔は小さなオレンジジュースを
もらったくらいだったけれど、
今は何十種類ものドリンク(冷たいモノから
暖かいモノまで)、アイスクリームや、
おかき、ビスケット、カロリーメイトなど。

雑誌や本、また携帯やPCの
充電コンセントまであり、スタバに
来ている気分だったりする。

なおかつ、小さな手鏡やら、ノートやらも
いただけるのだけれど、そんなことまで
してもらわなくても、と思うほど手厚く
接してもらい、申し訳なく思ったりする。

いずれにしても、それでなくとも
医療現場が不眠不休で疲弊しており、
そこでコロナ以外でも、
亡くなられる人たちがいるワケだ。

変な話、献血をする、ということによって
自分自身の睡眠、食事、など
健康をいかに保つか、
ということにも繋がる。

これから、改めて映画と店の合間にでも
(店がリオープン出来れば、だけど)
献血に行って、美味しいジュースをいただきながら
ゆっくりした午後を過ごしてみよう、
そう思った。

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2020年04月14日

本日のゲイ映画「セルロイド・クローゼット」

これが、ゲイ映画、と言うよりも、
映画が作られてから、1990年代までの
LGBT映画、もしくはLGBTを扱った映画を
見せながら、多くの俳優、関係者、評論家などが
解説をしていくドキュメンタリーを
久しぶりにDVDで再見した。

Unknown-3.jpeg

95年の映画だから、このあと
急激にLGBT関連の映画が増えただけに、
その直前まで、ゲイやレズビアンが
一般大衆の中でどういう扱いだったか、
そしてそれを乗り越えて、
いかなるLGBTムービーが
作られるようになったか、という映画だ。

70年代までの映画の中で
LGBTは、時には笑い者として、
時に被害者、犯罪者として扱われ、
多くの映画で殺されたり、自殺したりする。

また、「ベン・ハー」や「明日に向かって撃て!」
「愛と青春の旅だち」「羊たちの沈黙」
「スパルタカス」「理由なき犯行」など
普通に名作と言われている映画が、
どんなふうに扱われているか、
見ものだったりする。

中には当事者である脚本家や監督が
それとなく、何気ないシーンに
ちょっとしたエッセンスを入れたり
しているのが、おお!なるほど、と膝を打つ。

それにしても、素晴らしいのは
100本を超える映画の数々。
その情報量の凄さに圧倒される。
権利関係とか、どうなっているのか不思議だ。


つい先日、ここで紹介したTVドキュメンタリー
「テレビが見たLGBTQ」は、もちろん
全編テレビでのLGBTの使われ方と共に、
その変化を描いたものだったけれど、
この映画から多くのアイデアを
引用しているはずだ。

また、「フィラデルフィア」でエイズに冒された
ゲイを演じたトム・ハンクスや、
「噂の二人」で同性愛者だと噂吹聴される
シャーリー・マックレーン、
なんと先日「見知らぬ乗客」で紹介した
(この映画では『ロープ」)
ファーリー・グレンジャーまで登場する。

思えば、なんと中国映画版
「セルロイド・クローゼット」と言える
スタンリー・クワン監督の「男生女相」と
いうモノがあり、日本映画で
是非とも、そういう流れのモノを観たい。
たとえば、東映ヤクザ映画や、
日活アクションなんかのホモソーシャル的な
映画などを並べながら。
(お前が作れよとか言われそう。笑。無理。)

また、加えて、この映画以降の
25年間の歩みを含めた
続編を是非とも作ってもらいたいものだ。

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2020年04月13日

不謹慎とは何だろう

うちの店には、多くの医療関係者が
来てくれている。
街の開業医もいれば、比較的大きな病院に
勤務しているお医者さん、看護師の人、
技術系の人など様々だ。

ここのところ、日々、報道を観ていると
本当に彼ら、医療スタッフは、それが
どういう仕事であれ、
常に見えない敵と闘い、感染のリスクを
持ちながら働いていることを思い知らされる。

彼らがいなければ、国も、世界も
すぐに崩壊してしまう、ということを
きちんと心に留めておかなければ、
そう思う今日この頃だ。


そんな中、数日前に
あるゲイの人のツイートで
「とても不謹慎だと思うのですが、
医療関係者の防護服姿に、とても
興奮してしまうのです。」という
書き込みがあった。

それに対して「わかります!」とか
「僕は逆にこういうコスチュームに
興奮します」というリツイートもあれば、
「こういう時期に、平気で
そのようなツイートをする
神経は許せない!」
そういう人もいる。

感じ方は人それぞれだなあ、そう感じながらも、
「こういう時期だから不謹慎」というのは
そうなのだろうか、と思ったりしてしまう。

たとえば、震災や、大きな火事が
あった時に、出動する消防士の人を見て、
かっこいい、とか、あんな消防服を
着てみたい、そう思う人は、罪なのだろうか。

こんな大変な時期で、苦しんでいる人が
いる中で、それを性的なモノと結びつけて
わざわざ公言する、ということが
眉を潜められてしまうことなんだろう。

しかし、冷静に考えてみると、
医療従事者の白衣なども含めて
性的なモノを感じる人は山ほどおり、
ストレートも含めて
そういうポルノもたくさんある。

医療と病気、警察官と犯罪、
消防士と火災は離すことは出来ない。
だからと言って、性的ファンタジーを持ち、
公言することがすべからく
不謹慎だと、僕は思わない。

タモリいわく、どんな性的マニアでも
そのカテゴリーには最低
5000人の人間がいるのだそうだし、
ゲイバーなんかやっていたら、
それは当然のように理解できるのだ。

問題は、上に書いたように、
いかにそういう人たちのことをリスペクトし、
その傍らで性的なことを考えたりしてもOK
というバランスが取れるか、どうかだと思う。

加えて、最も不謹慎なことは、
この時期に、医療従事者などへの
偏見や差別が起こってしまうこと。
これこそ、きちんと声をあげて
NOと言うべきだろう。

image.png

写真は、さすがにゲイポルノを載せるワケにもいかないので
ERのジョージ・クルーニー(笑)

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2020年04月12日

本日の映画「太陽を盗んだ男」

僕自身、非常に縁がある1本の映画、
「太陽を盗んだ男」を久しぶりに観た。

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どう縁があるか、と言うと
まず、これは僕が映画の学校時代に
エキストラ出演することになった。

ホントは暴動現場となるデパート付近の
群衆の一人だったはずが、何故か
身長高いから刑事になってくれ、と。

とは言え、人々を抑え込むという
ほんのちょっとの出演。

IMG_3235.jpg

22歳の自分の姿を、何十年後に
改めて観るのも、不思議な感覚。

そもそも、この映画の監督、長谷川和彦氏は
僕が行っていた学校校長、今村昌平監督の
助監督などをやっていた人だ。
そういう流れで、
僕たち学生たちは駆り出されたワケだ。

なおかつ、この数年後、僕は
シネマプラセットという映画会社に入り、
そこで作られた「陽炎座」という映画の
打ち上げで、長谷川監督と再会した。。。

それが、新宿2丁目に
近い池林房だったんだが、
長谷川監督と、松田優作が
取っ組み合いの喧嘩になったのも懐かしい。


はてさて、映画は、と言うと
キネマ旬報が選ぶ70年代の邦画で
ベストワン、とされているだけに
とても良く出来ている。

主演のジュリーこと、沢田研二扮する
理科の中学校教師が、原子力発電所から
プルトニウムを盗み、原爆を作る。

その後政府に、笑ってしまうほど
バカバカしい注文をつけ、
さもないと原爆を爆発させるぞ、
と脅すという結構めちゃくちゃな話。

彼と対峙する刑事のトップが菅原文太。
やはり、当時の文太はかっこいい。

文太が、追い詰めるジュリーの首を
うしろから羽交い締めにして、
「一緒にイコウぜ」と言うシーン、
監督はここで、ホモセクシャルな
雰囲気を出したかったらしい。

ふ〜む。ちょっと微妙だけれど(笑)

141769983820508639178.jpg

いずれにしても、映画全体が
ギラギラとエネルギーに満ち溢れている。

派手なアクションシーンが
あるかと思えば、政治批判もある。
あの手この手で原爆を作る
パートはなかなか見応えあり、
2時間半が、長く感じられない。

ちなみに、長谷川監督と一緒に
脚本を書いたレナード・シュナイダーは
先日ここにも書いた「Mishima」や
ポール・シュレイダー監督の兄貴らしい。
それを思うと、この映画が
ポールが書いた「タクシー・ドライバー」を
彷彿とさせたりする。

何だか40年とか、あっという間だなあ、
そう思った。

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2020年04月11日

休業延期

先日の国の緊急事態宣言の発表、
そして昨日、都の自粛要請が改めてあり、
とりあえずの5月6日まで、
ということに沿って、
店の休業延期するのか。
なかなか難しい問題だ。

しかし、そもそも伝えていた
今月の12日までの休業、13日から再開
というのは叶えられそうもない。

そんなワケで、とりあえず、
店の営業自粛は続きますが、
改めて再開できる日が決まった場合、
このブログ、SNSなどで告知をします。


はてさて、毎日、観る映画について、
ここで1本ずつ、とは思っているものの、
僕が観る映画が、必ずしもみんなに
オススメ出来る、というモノでもないし、
逆にここを読む人のことを考えて
観るモノを選ぶ、というのもどうか、と。

加えて、店の営業再開について、
融資の相談やら、万が一、給付金が出たり、
ということになって動くとなると、
映画が観られないことだってある。

そんなワケで、毎日、ブログは
アップしていくけれど、
映画のこと、それと日々、僕が感じること、
など、おり混ぜて、アップしていこうと。

*******************

それにしてもコロナである。
うちの店でも出しているコロナ・ビールは
製造中止になったというバカな話も
随分前に耳に入った。

こうすれば、コロナウィルスにはかからない、
というデマらしきチェーンメールも
流れてくる。
(基本的には、水を飲むとか、呼吸をする、とか
そこまで悪意は感じられないので、
個人的には良しとしているけれど)


昨日は大阪の友人の弟の会社で、
彼の向かい側に座っていた人の体調がかなり悪く、
(もともと持病を持っていたらしい)、
検査をしたところ、
コロナウィルスの陽性者だったとのこと。

弟さんも含め、会社の社員が検査を、
と保健所に話したが、症状がない限り、
PCR検査は出来ないとか。

一緒に住む友人や家族は
まったく落ちつかない様子だそうだ。
そりゃ、そうだ。


また、昨日、新宿2丁目の一軒のお店の
スタッフに感染が出た、との連絡も入った。

そのお店はツイッターで、お客さんや、
その他のお店へ情報を公開したようだった。
この勇気ある決断は素晴らしい、そう思う。

しかし、それこそ、大阪の話もあるので、
そのお店の関係者(お客さんも含めて)
どれくらいが検査を受けたり出来るんだろうか。

首相が1日2万件のPCR検査を、と
言っていたけれど、出来ているのか。

海外帰国者、濃厚接触者だけで、
検査する人数が埋まってしまっているんだろうか。

問題は山積みだし、日本のみならず、
世界全体が鬱状態なので、
無駄なストレスは溜めないようにしたいもの。

IMG_3210.jpg

ちなみに、今日の写真は毎日、
ウォーキングをしているうちのそばの公園。
桜も終わりだけれど、こういう景色にホッとする。

良い週末を。
また、明日。

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