2020年02月11日

ゲイバー通いが嫌われる理由

昨日、来てくれたジョウジ君30歳は、
つい最近、出会い系アプリで知り合った
35歳の人とお茶をした。

ジョウジ君は、アプリで人と会ったのは
3回目。なかなかすんなり良い人とは
出会えない、そう思っている。

しかし、その35歳のルックス、雰囲気は
ものすごく自分のタイプだった。

その彼はスポーツ全般の観戦が好きで、
本人もフットサルをやっている。
また動植物が好きで、月に一度は
植物園や水族館、動物園などに行くと言う。

高校時代、サッカーをしていて、
現在、犬を飼っているジョウジ君にも
彼は関心を持ったようで、結局その流れで
食事をすることになった。

話がどんどん弾んで、楽しい。
「良かったら、このあと、うちに来ない?」
彼はそう言った。
ジョウジ君は、ヤリモクみたいに思われたくないので
「会ったその日に、というのが苦手なんで、
今日はどこか一軒、飲みに行きませんか?」と誘った。

「あ。いいよ。どこに行こうか」
そう言うと、ジョウジ君はうちの店で
ゆっくり話そうと思ってくれたらしく
「2丁目で良い店があるんだけど」
そう言った。

その瞬間に「2丁目?ゲイバー?
君、そんなところに行くの?」
と言われたと言う。

たまだけれど、月に1、2度行く、と
伝えたら「ごめん。俺、そういう人、
無理なんだ。」とピシャリ。

それまで驚くほど話が弾んでいたのに、
ゲイバーのひと言で、相手はドン引きした。

「何故、ゲイバー行ったりするのが
ダメなんですか?」と聞くと
「そっちの世界だけで生きているような、
狭い感じがイヤなんだよ」
ジョウジ君は何故、ゲイバーが好きか、
そこで出来た友人の話などをしたけれど、
まったく耳を貸さない。

「オネエ言葉話したり、プロっぽい人も
いっぱいいるんだよな。ちょっと白けた。
2丁目でいい人、探せよ」
そう言って、お金を置いてレストランを出たと言う。

「狭い感じ」ってなんだろう。
狭いのはあなたのほうじゃないんですか?
そう言い返したかったし、すごく悔しかった
ジョウジ君はそう言う。

僕が若い頃、ゲイ雑誌の文通欄などで
「ゲイバー行く人、不可」という文字も見かけた。
いまだにアプリ上で、そのようなことを
書いている人もいるようだ。

要は「絵に描いたようなゲイはゴメン」
「出来る限り、ノンケっぽい」ということを
求めているのだろう。

僕も昔はそうだった。
しかし、21世紀になっても、そういう部分は
さほど変わっていないのだなあ、
ジョウジ君の話から、そう思い、
少しばかり残念に思った。

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posted by みつあき at 21:49| Comment(0) | 人生 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする