2019年09月09日

台風一過、そして「岸辺のアルバム」

昨日は六尺デイ。
9月最初の六尺デイにかかわらず、
台風の予報で、どういう状態になるかも
わからず、スタッフのタクヤは
オープンしてくれた。

結局、東京で風雨が酷くなったのは
22時も回った頃で、そういう状態でも
お客さんがちゃんといらっしゃったのは
本当に有難く、最後まで営業が出来たと言う。

それにしても、去年の関西の台風と言い、
昨日から今朝にかけては凄かった。

僕が住んでいるマンションは、築15年を
迎えるに当たって、大改築作業中で、
その風で鉄骨がすごい音を立て、
足場が落ち、朝見ると大変なことになっていた。

朝のニュースでも、交通だけではなく、
多くの家屋で停電や、浸水や漏電なども
あったようだ。

台風と聞くと、僕の学生時代、
大きな話題となった1本のテレビドラマがあった。
「岸辺のアルバム」だ。

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これは1974年にあった大型台風によって
流された崩壊した19棟の家屋のうちの
一軒に住んでいたひとつの家族の話だった。

ショーケンが亡くなった時に、ここでも書いた
「前略、おふくろ様」の翌年に放映されたドラマで、
「前略〜」を書いた倉本聰と、
ドラマ界の人気を二分していた
脚本家、山田太一の作品。

東南アジアから風俗業の女性を斡旋している
という裏の顔を持つ父親(杉浦直樹)、
昼間にかかってきた一本の電話から
不倫に走ってしまう母親(八千草薫!)、
白人の留学生にレイプされる姉(中田喜子)、
そんな家族の秘密を知る大学生の主人公(国広富之)。
まさに台風の前、多摩川の岸辺で
笑顔で写真を撮るそんな家族が
いかに偽物だったか、
家族の崩壊と再構築をする、という
見事なドラマだった。

当たり前だけれど、出演者がみんな若い(笑)

今、観ると古臭い部分も多いかと思うけれど、
その古さもなかなか面白いはず。
テレビ史に残る名作であることは間違いないので、
興味あれば、是非とも。

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posted by みつあき at 18:37| Comment(0) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする